ぼくの背中に翼などありはしない。
きみの背中にも翼などありはしない。
あるのは、この両腕と両足。
歩いてゆけ。道は続いているのさ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一瞬、気が遠くなるほど、自分が時間の中を進んでるのを感じる。
目の前のものが、サーっと、遠く、引き潮のように遠ざかるんだ。
それは、歩いていようが、走っていようが、お構いなし。
黙っていても、眠っていても、どうしようもないこと。
ぼくは、刻一刻と確実に「最期」に向かうのだ。
戻れない過去と、次々変化する目の前の現状。
明日行くべき、未来はなかなか見えない。
でも、見えないから、期待する。希望する。
3秒後の自分を予測してみて。
ホントにその通りにはならない気がする。
突然、訪れる現実には、対処のしようがないよ。
不安と期待。安堵と落胆。
ぐるぐる回って、上がって、下がる。
んで、結局、気付いたら、同じ場所にいたりして。
時間はある程度決まっているのかもしれない。
でもそれは、人類の統計にしかすぎないよ。
ぼくの時間は、ぼくだけの時間。
どれだけ有るのか、残ってるのか、誰も知らない。
「最期」まで行くしかないじゃないか。
行き方も、道しるべもわかんない。
たいした道具も持っているとは思えない。
怖くて、怖くて、止めてしまいたい時もあるよ。
それでも自分の「最期」にくらい、辿り着きたい。
気をしっかり持て。旅はまだ途中だぞ。
きみの背中にも翼などありはしない。
あるのは、この両腕と両足。
歩いてゆけ。道は続いているのさ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一瞬、気が遠くなるほど、自分が時間の中を進んでるのを感じる。
目の前のものが、サーっと、遠く、引き潮のように遠ざかるんだ。
それは、歩いていようが、走っていようが、お構いなし。
黙っていても、眠っていても、どうしようもないこと。
ぼくは、刻一刻と確実に「最期」に向かうのだ。
戻れない過去と、次々変化する目の前の現状。
明日行くべき、未来はなかなか見えない。
でも、見えないから、期待する。希望する。
3秒後の自分を予測してみて。
ホントにその通りにはならない気がする。
突然、訪れる現実には、対処のしようがないよ。
不安と期待。安堵と落胆。
ぐるぐる回って、上がって、下がる。
んで、結局、気付いたら、同じ場所にいたりして。
時間はある程度決まっているのかもしれない。
でもそれは、人類の統計にしかすぎないよ。
ぼくの時間は、ぼくだけの時間。
どれだけ有るのか、残ってるのか、誰も知らない。
「最期」まで行くしかないじゃないか。
行き方も、道しるべもわかんない。
たいした道具も持っているとは思えない。
怖くて、怖くて、止めてしまいたい時もあるよ。
それでも自分の「最期」にくらい、辿り着きたい。
気をしっかり持て。旅はまだ途中だぞ。
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