急に思ったけど、「明日」なんて、永遠に行けないんだね。
ずーっと「今日」にしか行けないんだね。
、、、なんてこと、改めて考えると、おかしくなりそうなんで、
思考は、このへんで止めておこう。(笑)

→で、特急に乗ったぼく。
降車駅の到着時刻は、深夜2:29。
乗ったのは、23:00。
3時間半かかるわけですよ、駅まで。
いつもは寝てるんですけどね、寝られなかった。
車内が暑いせいもあるけど、なんか気が立ってて眠れない。
目を瞑っても「あー、今、眠ってるかもしれない。」って、
思ってるだけで、全然ホントの眠りじゃない。

窓の外は、闇。
瞬間的に、ライトが水平に伸びる。光りの帯。

深夜1時。不意に、誰かに会いたくなる。

その誰かの顔が、いつもはぼんやりとしか思い出せないのに、
なんて鮮明に、なんてはっきりと浮かぶんだろう。

切なくなって、胸が詰まって、ちょっと涙ぐんで。

真夜中に「本当の自分」に会ってしまった。

なにもない。なにもない。
本当はあるんだけど、すべてを隠す、真っ暗やみの中。
一瞬光る、ライトに魅入られる。

それが、きみなんだろう。
それで、思い出したんだろう。

列車は、少し遅れて到着。
駅からさらに、車で走ること、20分。
やっと、家に着く。すでに3時。
お風呂に入って、なんやかんやで、もう3時半。
とりあえず、就寝。

起きたのは朝9時。
妙にスッキリした目覚めだった。
ちょっと仕事して、朝ごはん。

、、、また、元気にやってゆけそうです。

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