思い出し遠征記。【12/2(月)大阪入り。】
2002年12月5日 おんがく旅路録大阪に着いたのは、午後3時10分ぐらい。
家を出て、約5時間。
風邪気味であった。微妙な感じ。
外気はやはり暖かかった。
北海道で言うなら、これは、、、秋の始め。
リムジンバスにて一路、ホテルへ。
お決まりのパターン(?)で、地図を片手に、
心斎橋駅の地下鉄出口から逆方向に歩いた。
逆だと、気付くのは、意外に早い。(でもやらかす。笑)
無事、ホテルにチェックイン。
友人と待ち合わせまでの時間、
少しその辺をウロウロしようかと思っていたが、
なぜかTVやら、ゆうせんやら点けて、まったり。
そろそろってことで、ホテルを出て再び地下鉄へ。
駅の改札口。無事、友人と合流。
ここからはほとんど、ぼくの方向感覚は皆無に等しくなる。
元々、弱いけど、さらに。(苦笑)
友人任せに後を付いて歩いてるだけなので、
見失ったら、もう後戻りもできない。(迷子必至)
大阪の人の流れってのは、独特な感じがする。
東京は、若者とお年寄りは住み分けてるようで、
若い人の流れは、一様に早い。(渋谷など)
しかし、大阪は混沌としてるような気がする。
若者もお年寄りもサラリーマンも、その他もろもろ、
いろんな人が、いっぺんに歩いてる。(気のせいか?)
その結果、人の波をかわすのが、不規則なリズムになる。
これは、田舎から出てきた人間には、なかなか難しい。
しかも、なにか後ろから、せっ突かれてるような気さえする。
例えば、券売機の前。
オロオロすると、もうかなり焦る。(笑)
ま、日頃「人を避ける」なんてことほとんどない場所で生活していて、
軽いカルチャーショックなのかもしれないんだけど。
で、友人に付いて行った先は、新梅田。
そして向かったのは、今日のご飯場。お好み焼き屋。
うまかったー、、、て、それだけかいっ!
いやもう、他に言うことない。うまかったのです。
次に向かったのは空中庭園。
おおっ、カップルばっかりやな。(苦笑)
高所恐怖症にも関わらず、恐いもの見たさに
すぐ名所として展望台などに上りたがる、自分。
上がるシースルーエレーベーター。
案の定、足がすくみ、軽く金縛り状態。
さらに自ら好んで受けた苦難は続く。
シースルーエスカレーター。
これは、かなりやばい気がしたよ。斜めやん。(当たり前)
しかも長いんだよ、結構。
心の中は「早く終わってぇ〜っ!」でした。(笑)
39階に着いて、さらにもう一回、エスカレーターに乗る。(これは普通)
40階、、、ひゃー、、、ちょっと感動。
都会のネオンは、人の営みだ。
ここにいっぱい住んでるんやなって、思うと、感慨もひとしお。
ぐるぐるっと、フロアをひとまわり。
「外に出られるはずやで。」と友人。
それは、ぜひ出ましょう。(人はなぜ恐怖を欲しがるのか?)
うわーっ、ホントに外やん、、、しかし、コワー。
足がっ、足が地に着いてませんよっ!
クラクラと目眩が起きつつも、歩く。
ゆっくりなら、大丈夫そう。
ふと、空を見上げた。
ここらへんでも一番星が近いであろうその空は、
ただの深い深い濃紺の重たい空。
星はみな、地上に降り注いでしまったってことかな。
不意に、友人には、今日のこの夜景のお礼に、
地元の星空を見せてあげたくなった。
夜、スキー場の山のてっぺんから見る小さな町の灯。
その灯りよりも多い空の星明かり。
都会がイヤだとか、自然がいいとかではなくて。
両方見て、なにかを思う。そういうのがいい。
家に帰って見る、星空はまた違う意味を成すのかも。
、、、なんて思った。
空中庭園を後にして、一路、難波へ。
道頓堀。おーっ、あれが有名な動くカニっ!!
すると、向こうから来るのは、
火の用心を訴えるおじさんの群れ。
「火の用心っ、カニは焼いても店焼くなっ。」
さ、さすがは、大阪。(笑)
こんなところにも、笑いの要素を忘れない。
しかも、うまいぞっ!!(山田くんに変わって座布団を進呈したい)
さらに「づぼらや」のふぐ看板(これ、個人的に好き)
そして、くいだおれ太郎を見て、Uターン。
道頓堀橋。通称「ひっかけ橋」と呼ばれていたが、
今は、ホストが多くて「ホスト橋」と呼ばれてるそうだ。(友人談)
見る目のないホスト(お金はないぞ。笑)に、
声を掛けられつつ先を急ぎ、次なるお店は、ケーキ屋さん。
あー、もう。うまい。
うまいとしか書きようがない。
ナッツアレルギーを発症してからというもの、
ケーキ類は食べられる種類が限られるようになったが、
それでも好きなことには変わりない。
頼んだのは「ガトーショコラ」。
ドーンっと、重たいチョコレートケーキを想像してたが、
意外に軽い食感にしてあって、食べやすい。
満足、満足っ♪
今日はそろそろこの辺でって、ことでホテルへ戻る。
案内してくれた友人に心からの感謝を。
どうもありがとう。初日からかなり楽しかったよ。
しかし、夜。寝むれねぇ〜〜〜っ。(汗)
環境変化に耐えられなかったらしく、
寝汗をかいては、何度も目を覚ます。
挙げ句の果て、明日の待ち合わせに遅れる夢をみて、
ものすごい緊迫感で、飛び起きる。
「夢でよかった、、、。」
まさに漫画の夢オチさながらのリアル感を味わう。
いらんねんっ!こんな緊迫感っ!!
ちきしょー、口だけは関西弁に適応してるのに、
身体は、無理だっていうのかよ。(苦笑)
翌朝4時までこの状態が続く。
3日の待ち合わせは神戸、三宮駅で11時。
無事、行けるのか?(とりあえず、寝たい。泣)
家を出て、約5時間。
風邪気味であった。微妙な感じ。
外気はやはり暖かかった。
北海道で言うなら、これは、、、秋の始め。
リムジンバスにて一路、ホテルへ。
お決まりのパターン(?)で、地図を片手に、
心斎橋駅の地下鉄出口から逆方向に歩いた。
逆だと、気付くのは、意外に早い。(でもやらかす。笑)
無事、ホテルにチェックイン。
友人と待ち合わせまでの時間、
少しその辺をウロウロしようかと思っていたが、
なぜかTVやら、ゆうせんやら点けて、まったり。
そろそろってことで、ホテルを出て再び地下鉄へ。
駅の改札口。無事、友人と合流。
ここからはほとんど、ぼくの方向感覚は皆無に等しくなる。
元々、弱いけど、さらに。(苦笑)
友人任せに後を付いて歩いてるだけなので、
見失ったら、もう後戻りもできない。(迷子必至)
大阪の人の流れってのは、独特な感じがする。
東京は、若者とお年寄りは住み分けてるようで、
若い人の流れは、一様に早い。(渋谷など)
しかし、大阪は混沌としてるような気がする。
若者もお年寄りもサラリーマンも、その他もろもろ、
いろんな人が、いっぺんに歩いてる。(気のせいか?)
その結果、人の波をかわすのが、不規則なリズムになる。
これは、田舎から出てきた人間には、なかなか難しい。
しかも、なにか後ろから、せっ突かれてるような気さえする。
例えば、券売機の前。
オロオロすると、もうかなり焦る。(笑)
ま、日頃「人を避ける」なんてことほとんどない場所で生活していて、
軽いカルチャーショックなのかもしれないんだけど。
で、友人に付いて行った先は、新梅田。
そして向かったのは、今日のご飯場。お好み焼き屋。
うまかったー、、、て、それだけかいっ!
いやもう、他に言うことない。うまかったのです。
次に向かったのは空中庭園。
おおっ、カップルばっかりやな。(苦笑)
高所恐怖症にも関わらず、恐いもの見たさに
すぐ名所として展望台などに上りたがる、自分。
上がるシースルーエレーベーター。
案の定、足がすくみ、軽く金縛り状態。
さらに自ら好んで受けた苦難は続く。
シースルーエスカレーター。
これは、かなりやばい気がしたよ。斜めやん。(当たり前)
しかも長いんだよ、結構。
心の中は「早く終わってぇ〜っ!」でした。(笑)
39階に着いて、さらにもう一回、エスカレーターに乗る。(これは普通)
40階、、、ひゃー、、、ちょっと感動。
都会のネオンは、人の営みだ。
ここにいっぱい住んでるんやなって、思うと、感慨もひとしお。
ぐるぐるっと、フロアをひとまわり。
「外に出られるはずやで。」と友人。
それは、ぜひ出ましょう。(人はなぜ恐怖を欲しがるのか?)
うわーっ、ホントに外やん、、、しかし、コワー。
足がっ、足が地に着いてませんよっ!
クラクラと目眩が起きつつも、歩く。
ゆっくりなら、大丈夫そう。
ふと、空を見上げた。
ここらへんでも一番星が近いであろうその空は、
ただの深い深い濃紺の重たい空。
星はみな、地上に降り注いでしまったってことかな。
不意に、友人には、今日のこの夜景のお礼に、
地元の星空を見せてあげたくなった。
夜、スキー場の山のてっぺんから見る小さな町の灯。
その灯りよりも多い空の星明かり。
都会がイヤだとか、自然がいいとかではなくて。
両方見て、なにかを思う。そういうのがいい。
家に帰って見る、星空はまた違う意味を成すのかも。
、、、なんて思った。
空中庭園を後にして、一路、難波へ。
道頓堀。おーっ、あれが有名な動くカニっ!!
すると、向こうから来るのは、
火の用心を訴えるおじさんの群れ。
「火の用心っ、カニは焼いても店焼くなっ。」
さ、さすがは、大阪。(笑)
こんなところにも、笑いの要素を忘れない。
しかも、うまいぞっ!!(山田くんに変わって座布団を進呈したい)
さらに「づぼらや」のふぐ看板(これ、個人的に好き)
そして、くいだおれ太郎を見て、Uターン。
道頓堀橋。通称「ひっかけ橋」と呼ばれていたが、
今は、ホストが多くて「ホスト橋」と呼ばれてるそうだ。(友人談)
見る目のないホスト(お金はないぞ。笑)に、
声を掛けられつつ先を急ぎ、次なるお店は、ケーキ屋さん。
あー、もう。うまい。
うまいとしか書きようがない。
ナッツアレルギーを発症してからというもの、
ケーキ類は食べられる種類が限られるようになったが、
それでも好きなことには変わりない。
頼んだのは「ガトーショコラ」。
ドーンっと、重たいチョコレートケーキを想像してたが、
意外に軽い食感にしてあって、食べやすい。
満足、満足っ♪
今日はそろそろこの辺でって、ことでホテルへ戻る。
案内してくれた友人に心からの感謝を。
どうもありがとう。初日からかなり楽しかったよ。
しかし、夜。寝むれねぇ〜〜〜っ。(汗)
環境変化に耐えられなかったらしく、
寝汗をかいては、何度も目を覚ます。
挙げ句の果て、明日の待ち合わせに遅れる夢をみて、
ものすごい緊迫感で、飛び起きる。
「夢でよかった、、、。」
まさに漫画の夢オチさながらのリアル感を味わう。
いらんねんっ!こんな緊迫感っ!!
ちきしょー、口だけは関西弁に適応してるのに、
身体は、無理だっていうのかよ。(苦笑)
翌朝4時までこの状態が続く。
3日の待ち合わせは神戸、三宮駅で11時。
無事、行けるのか?(とりあえず、寝たい。泣)
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