続き。

FCイベント後は、友人達とお茶。
宿泊先である池袋に戻って、
最後までおつき合いしてくれた方と、ご飯。
東武百貨店で『古奈屋』の「えび天カレーうどん」。
どうやら、巣鴨のとげ抜き地蔵の横にある有名店の支店らしい。
おいしかった。また食べたいかも。

翌、2日。
昼くらいまで、ホテルでうだうだ。
TVでは、昨日の空の交通パニックの話題。
「ホントに奇跡的だったんじゃないの、、、」て気がしてきた。

神様、ありがとうございました。
会いたい人。行きたい場所。運命の輪はきちんと回る。
すべてを叶えてほしいなんて言わない。
「絶対」と言うもの。それだけでいい。
ありがとう。感謝しています。

で、昼から出掛け、代官山へ買い物。

ぐるぐる歩き回る。
しかし買ったのは、晴雨兼用の折り畳み傘のみ。
ちゃんと、UVカット加工あり。
探してたものなので、嬉しい。
これで遠征中の昼間の屋外もバッチリ。フフフ。

この日、天気は良好。そのまま差してゆくことに。
当たり前だが、道ゆく人が何人か振り返る。
まぁね、3月始めだし、まだ日傘なんて差す人いないもんね。

夕方、新宿へ。Polaris/キセルのライブ。

追加販売のチケットの整理番号は1016番。
「ここにそんなに人、入るんだろうか?」ちょっと不安。
会場時間を過ぎて到着したが、
特に並んでなくてどんどん入れてもらえた。

やはりというか、なんというか、椅子から埋まっている。
ぼくも座って見たいところだったけど、
アリーナ7列目の中央ぐらいに。

友人も合流して、いよいよ開演。
思ったほど、人は混雑していない。
後ろのほうはどうだかわからないけど。

先にキセル。

面白いし悪くないけど、
ぼくは3曲目くらいで飽きてしまった。(ファンの方、スマン)
声は、兄より弟くんのほうが、好みだと思った。

んで、次。今回のお目当て。Polaris。

ドラムの坂田さんが目当てで買ったCDだったけど、結局、ハマった。
部屋では大音量でかける音楽のひとつ。

1曲目。オオヤさんと坂田さんだけ。

あれ?譲さんは??

始まって2曲目で、オオヤさんひとりステージに取り残された。
(坂田さんもドラムセットを離れ裏へ消えた)
かなり長いイントロの繰り返し。
演出としてはいくらなんでも長過ぎるだろ。もしや時間稼ぎ?
と、思っていたら坂田さん再登場。
そして、譲さんやっと登場。
なぜか坂田さんに手を合わせてぺこり。

「やはり遅刻?」、、、真相は知らない。

とにかく3人揃った。

初めての生Polaris。圧倒的だった。
リズム隊のすごいこと、すごいことっ!!
時々、ドラムが走ってる気がしたけど、そんなことどうでもよかった。
坂田さんの乾いたドラムの音は、色気さえ感じた。
あとコーラスの声。すごい好きなんだよね、坂田さんの声。
譲さんのベース。聞きしに優る。会場全体が震撼してる。
会場を仕切る鉄パイプも唸っていた。
この響きの心地よいことっ!素晴らしい。
そしてもちろん、オオヤさんのギター、声。
透き通ったファルセット。キレイに伸びる。

本編最後の「光と影」。
泣きそうだった。あまりに感動的で。
体が打ち震えるのがわかった。
どこまでもこの幸福が続けばいいと思った。

『百聞は一見にしかず』。
高い遠征費払ってでも体感するライブの価値多いにあり。
機会があったら、またぜひ行きたい。

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