青空。

大好きなきみ。
ただひとつ大嫌いなとこ。
ぼくを好きにならないとこ。

だいっきらいっ！

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好き好んで好きになったんじゃない。
本当は「なにも欲しくない」って、顔してたいの。
無欲、無心、無邪気でいたいの。

世界で誰より好きな人に会った幸福。
その人は、自分を好きにならない不幸。

背負ってでも続ける想い。

意味があるとか、ないとか。
そんなこと知ってるからって止められるなら、
とっくに止めてるの。

泣いたり、笑ったり。
それでも空に向かって祈るのは、きみのことばかり。

「惚れたほうが負け」ってのは、真理だと思うよ。