昨日からの続き。↓

ライブ後は友人と連れ立ってご飯。
しかし、ご存じの通り私は半日断食実行中。
もちろん、ドリンク(爽健美茶)をオーダー。
ホテルへ戻り、TVを見ることもなく、
ライブの余韻に浸りまくりつつ就寝。

翌日。習慣上、6時には目が覚める。
しかし、することもないので、そのままうだうだした。
「目覚ましTV」を久々に見る。
なぜ、あやぱんは、前任のなっちゃんに比べて、
大塚さんにものすごく寄り添うのだろうか、、、。
二人、くっつき過ぎだと思うのは、私だけかしらん。

支度を整え、ホテルを出たのは11時。
今日は、表参道にあるお目当てのお店へ。

ひっそりとビルの一階のテナントに入るこの店は、
一日の来店客数、いったい何人なのでしょうか。
到着から、3時間も店内でくつろぐ私。(苦笑)
その間、電話は来れど、客は来ず。
半分、喫茶店代わりと化してました。(お茶2杯飲んだ)

店長とワンツーマンで世間話。
気が合うというかなんというか、
お店の雰囲気が大好きなんだよね。
自分が居ても、違和感ないから和んでしまう。

帰り際に購入を決めたのは、黒のブラウス。
レースが入って少し透けるけど、
これから夏だし、いいかと思って。
襟と袖口のレースもまた、上品で素敵。

二日に渡り散財です。(覚悟の上ですが。)

お店を出て、急ぎ新宿へ。
もう一件のよく行くお店が
展示&即売会を高島屋で行っているのだ。

が、しかし、アクシデント(?)発生。

山手線に乗った途端、声を掛けられる。

「かわいいですね〜。どこのブランドですか〜?」

背の高いお姉さんだった。

たま〜にこういうことはある。
隣に座ったおばちゃんとかが声を掛けてくること。
しかし、この日の彼女は違った。

最初、キャッチとかかと思って、かなり警戒した。
が、どうやら、ホントに彼女、
フリフワ系のお洋服が好きで好きで仕方ない人らしい。

「私、今、こんな恰好なんですけど、
ホントはワンダフルワールドが大好きでぇ〜、、、。」

WWは、私、見るだけで買ったことないっすよ。
もちろんPHもね。見るだけ。
だってちょっと私のセンスとは違うのだもの〜。

と、思いつつも「あー、そうなんですか〜。」て、
相づち打ってしまった。

しまったなー、、、今日に限って
『なんちゃってPH風』な私。(狙ってやってるんだけど)
誤解招いてる気がするようっ。(汗)

「今、あまりこういう恰好してる人いないじゃないですかっ!
だけど、私、ホントに大好きでっ!
だから、見掛けたらどうしても声掛けちゃうんですっ!
だって、かわいいんだもんっ!!」

電車を降りても付いてくるのです。
んで、すごく親しげにお話してくれるのです。
どんどん「これ、私なんですけどー」って、
かわいいお洋服着た写真を見せてくれるの。
わかるけど、わかるけど、、、さ。

なんかもうあまりの勢いに押され、
断わり切れなくて、話しを聞いてあげることに。

彼女、どうしても連絡を取りたいらしく、
「メールとかします〜?」とか聞いてくる。
「いや、私、北海道の人間だし、、、。」
「えーっ!?そうなんですか〜。」
「ええ、だから、メールって言ってもね、、、。
だいたい何を話すんですか。」
「えっ、情報交換とかしてほしいです。」

どんな情報でしょうか、、、私、なにも知りません。(苦笑)

自分が妖しい者じゃないってことを必死にアピールする彼女。
要は「フリフワ系のお洋服のことを語らう仲間が欲しい」らしい。

いやー、私、別にこの趣味をわかってほしいなんて、
思ったこともないし。好き勝手やってるだけだし。
仲間など居なくても、関係ないんですけど。

困ったなぁ、、、。(^^;

でも、あまりのお姉さんの必死さ。
そんなに「仲間」が欲しいですか。

とうとう圧倒され、アドレス渡してしまう私。
これがホントに新手のキャッチだったらりしたら、
どうしよ〜、、、と、一抹の不安を覚えながらも、
一応、信じて渡したアドレス。

悪用しないでね、お姉さん。(切願)

東京には頻繁に行くけど、ライブ以外の用事はないので、
早々に帰るし、会う暇なんてあると思えないんだけど、

「今度一緒にかわいい恰好して歩きましょうね〜っ!」

と、お姉さんは元気に手を振り、仕事に戻って行きましたとさ。

東京は摩訶不思議な街っす。
田舎者は目立たず歩くべきかもしれません。(苦笑)

因みに、この日帰宅するまでに彼女と、
携帯メールで2度ほどメール交換しました。
しかし、その後、今日までメールないです。
私からメールするような用事もないので
そのままにしているのですが、、、。(ホントは薄情な私)

ところで、彼女との遭遇のせいで、
時間がなくなり、高島屋に行けませんでした。

あー、、、新作のアクセ。見たかったのに。

人生どこでなにが待ち受けてるか、わかりませんね。
今、遠征の教訓とします。(苦笑)

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