前日は森広隆くんのツアー最終日。
渋谷クアトロでのライブ。
去年の11月以来の生・森くん。
初ワンマンの時の、サポートとの「ライブ慣れ」の
経験値の差が見られなくなった。
アーティストってのは、成長するよね。素晴らしいなぁ。
喉の調子は、最終日だし気にしない。
本人がともかく楽しそうでよかった。

森くんのライブのことは、このくらいで。ゴメンね。(苦笑)
私、やっぱり、18日の小林建樹ライブを目一杯書いておきたい。

では、ここから。↓

会場へ行く前のことも一応。

昼から、原宿で買い物。3時半に吉祥寺へ。
絵本作家、荒井良二さんの原画展を鑑賞。
なんて文章。なんて色使い。
「はっぴぃさん、はっぴぃさん〜」で始まる、
架空の『はっぴぃさん』への手紙の数々。
涙が出そうなくらい、やわらかい言葉。
鉛筆のラフな下書きをそのまま残し、美しい色彩で、
自由に塗り重ねた小さな窓のような作品群。

かわいい。せつない。つよくて、はかない。

子供の頃の当たり前。大人の今は、持て余す。
でも、大事で大切で。捨てたらダメな感情。

そういうの、いっぱい詰まってる。
やっぱり涙が出そうになる。
いつか、これは本になるのかな。
そうしたら、また大事な一冊になるなぁ、、、。

4時半頃に、吉祥寺駅にて、友人と待ち合わせ。
そのまま、井の頭公園駅前まで歩き、駅前のカフェーへ。
『宵待草』にて、お茶。
前も来たけど、好きだなぁって思ったよ。

5時半、井の頭公園駅から久我山へ。
急行に乗り換えて、目指すは下北440。

6時、会場到着。まだ、ちらほらといった程度の人。
会場前でまた、友人の何人かと再会。しばし談笑。
中ではリハが行われていて、音が漏れてくる。かなり。
嬉しいような、嬉しくないような、、、。(苦笑)

会場時間は20分押しくらい。やっと入場。
実はね、私の前の前くらいに入場した方が、
やたらキレイなお姉さんで。
10人に聞いて、確実に9人は「キレイ」と言いそうなくらい。
きさらぎは、言わずと知れた(知れてない?)
「キレイなおねえさん好き」なので、無意識にも目が追うのだった。

会場入ったら、隣の隣に座ってらっしゃったよ。

そしたらね、目が合っちゃった。はぅっ。(焦)
見とれてたんですぅ。ゴメンなさーいっ。
う、うみゅ〜っ。(←心の中で、かなり焦ってる)
しかし、おねえさんは、なぜか、笑顔で会釈してくれた。
「えっ?」て思いながらも、つられて私もぺこり。にこり。

、、、絶対、知らない人なんだけど。(^^;
でも、ちょっと得した気分。フハハ。

っていうか、今のタイミング。
男なら、「どこかでお会いしたことありました?」って、
話し掛けるべきタイミングでは??
、、、い、いや、同性でもいっておくべきだったか。

おお、口惜しや。気後れしちまったよ。
ともかく「たてちゃん、よかったね」て思った。(笑)

しばらくして、照明が落とされた。
そして、いつものように、スタッフと間違えそうな
足取りで出てくるたてちゃん。(自然体)

茶のキャスケット、水色のTシャツ。
ジーンズに、茶のスニーカー?、、、だったと思う。
襟足は短く刈られ、坊主であることは間違いなかった。
茶に染めてた。黒髪よりソフトな印象で似合ってたよ。

セットリスト。↓
(某所のものを参考にさせて戴きました。)

1.window
2.それは愛ではありません
3.SPooN
4.満月
5.Loop
6.TUGUMI
7.目覚め
8.夏の予感
9.Diary 
10.すばらしい日々
11.Boo Doo Loo
12.Silence
13.約束
14.最初のメロディー 
15.青空
16.Brazil
〜 A.C 〜
17.祈り
18.How?
19.歳ヲとること

以上。全19曲。約2時間ほど。

サポートはいつものドラム、宮川剛さん(つよぽん)と、
新メンバーのベース、千ヶ崎学さん。(ちがちゃん)

今まで、宮川さん以外のサポートは、たてちゃんより年上だった。
「お願いします」って感じだったのかもしれない。
でも、千ヶ崎さんは同年代。つよぽんも。
こうなると、たてちゃんのことだから
「やってよ」って、感じなのかなと、思った。(笑)

でも、その軽さ加減が、功を奏してるのかな。
受け答えが自然でいい。即興にも強い。
フロントで自分勝手な(笑)陣頭指揮をとるたてちゃん。
これに着いてきてくれるのは、なんとも頼もしい。
宮川さんのドラムは、たてちゃんの音楽に欠かせないと思っていた。
そして、とうとう見つけたのかもね。千ヶ崎さんのベース。

軽くホップするようにうねる。

、、、とでも、言おうか。(あくまで私の主観)
たてちゃんの音楽はポップスだけど、ねじれてる。(笑)
軽く上っ面、ひねる感じが根底を支えることになれば、
全体的な味が統一して、勢いが増すのかもね。

いいね、いいね。

セットリストの中で、特筆するとしたら、

「それは愛ではありません」
1曲目の「window」が、たてちゃん1人の弾き語り。
しっとりと始まったせいもあって、
この曲でバンドとしての音をガツーンと聴かされた感じ。
曲中MCで、また、たてちゃんは、
「手拍子」のこと「拍手」って言ってたのは、
誰も気付いてない、、、よね?(笑)

「TUGUMI」
これは、素晴らしいです。座ってるのは酷でした。
よかったら「立っていいよ」って、
客に促してくれると嬉しいよ。たてちゃん。
前列で自分ひとりだけ立つことのほうが、歌うより、難しいのよ。

「すばらしい日々」→「Boo Doo Loo」→「Silence」
ここのメドレー。すごい。かっこよすぎた。
曲もかなり好みなんだけど、鳥肌立った。
アレンジがホントかっこいいの。
密かに、たてちゃんより、千ヶ崎さんに目が奪われた。(苦笑)
あ、いや、たてちゃんのギターも声もすごくよかったんだけど。

「最初のメロディー」
宮川さんのパンディーロさばきが冴えまくる。
ついでに、千ヶ崎さんのコーラスも冴えまくる。(笑)
これからのライブでも、大事な一曲になってゆくと思う。
お客とコーラスを掛け合えるしね。

「How?」
これね、いい。演奏もよかった。
♪誰かのやり方なんて バカにすんなよ 俺にも意地がある〜
って歌詞とメロディーが印象的。

、、、まだまだ書き足りないけど、このへんで。

「(自分には)愚の骨頂が2つあって、人前でギター弾くことと、
お客さんに合唱を強要すること」とMCで言っていた。
「合唱なんて、絶対やらへんっ!
って、思ってたのにやってるからねー。(苦笑)」
「でも、愚の骨頂もいいものよ。ホント。」とかって。

私、その「愚の骨頂」を、見に、聴きに、歌いに、
高い飛行機代払ってまで、馳せ参じてます。(苦笑)

まだ「愚の骨頂度」が、低いよ、たてちゃん。
、、、なんてね。ハハ。

独立して初のワンマン。いい始まりだったね。
あの場に居られてよかった。

ありがとう、たてちゃん。お疲れさま。

ライブ後は、10人ほどが残って打ち上げ。
この日、実は夕ごはんを食いっぱぐれた私。
すごく久々に、夜にごはんを食べました。
楽しかったです。また、会おうね、みんな。

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●食生活改善週報〔11週目〕

遠征を挟むと、いつもの倍動いて、
食は半分になるので、減り幅が大きくなります。
来週は少し戻すかもしれません。

☆今週の成果☆

1.2k…

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