日曜日に会った友人は、
何度も何度も私に「○○したい」と言い続けた。

「縮毛矯正パーマかけたいんだよね。」
「コンタクトレンズにしたいんだよね。」
「ラジカセが買いたいのー。」
「仕事、、、辞めて、再就職しようかな。」
「結婚したいけど、まーちゃん(彼氏)がね、、、。」

したい、したい、したい。

私の頭に過っていたのは、過去に読んだ
田口ランディさんのエッセイの一文。


「したい」は「死体」。


「○○したい」て言うのは、すでに「死体」。
もう死んでるんだよって、話し。
やりたいのなら、やればいいだけのこと。

友人の保守的性格は、長い付き合いで知ってるけど、
上記のことは、もう数年前から言い続けてる。
ちなみに、実行されたのは、あまり見たことない。(^^;

彼氏とは友人からの付き合いで、友人3年、恋人7年。
私から見たら、くされ縁どころか、
すでに煮詰まって、何処へも行けない関係に見えるよ。

そんな姿にするほど、ストレスを与えるような彼氏。
捨ててしまえ。(かなり本気で思うのだが。)

女の子が「おしゃれ」を忘れるほど不幸なことない。
一時、あんなにかわいくしてた人なのに、
どんどん怠惰になってゆくのは、気のせいかしら、、、。
(気のせいじゃないから、驚いたんだけど。苦笑)


「したいこと、やればいいんだよ。」


いつもそれしか言ってあげられない。
でも、実行するのは、私じゃない。

踏み出すのは、貴方だよ。

愚痴はいくらでも聞いてあげる。
でも、進むつもりがないのなら、もうあまり言わないで。
死んでるような話は、あまり聞きたくない。
もっと、活き活きした話を聞かせておくれよ。

10ヶ月も会わなかったのは、そのせいだった。
一緒にいるのが、ちょっと辛かったの。だから、逃げた。

また、再来月に会う予定がある。
その時、彼女がしたいことやれるように
なっていればいいのになぁ、、、。



コメント