明日、8/20(水)。

とうとう、小林建樹自身が立ち上げたレーベル
“Window Disk Record”より、
第一弾アルバム『WINDOW』が、発売されます。

私は先日のライブ会場で一足お先に購入させていただきました。
今は、聴き込み中です。

初回。一発録りってこともあるのか、少々雑味が気になる。
ピッチであったり、テンポであったり。(偉そうに。笑)
でも、回し続けると、だんだんこなれてくるから、不思議。

慣れるのではないよ。こなれるのだ。

たてちゃんの音楽って、中途半端さ加減が絶妙なんだよね。
「中途半端」に「絶妙」ってのは、なんだか変か。
でも、言い表わすなら、そんな感じ。

「新しくて、古い。」とか「暖かくて、冷たい。」とか。

曲も、歌詞も、そんなふうに感じる。
そして、このアルバムは、一発録音の勢いと、
後乗せの音を合わせ持つ。まさに中途半端。(笑)

でも、これが絶妙なんだよ。これ以上もこれ以下もない。

ジャストサイズ。
現時点で、等身大の小林建樹の音楽だと思う。
下手な装飾や、もちろん嘘なんかいらない。

良い作品です。ありがとう、たてちゃん。
一生大事に聴いてゆく一枚だよ。

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