小さな手。

2003年9月23日
朝はわりと、気分良かった。
貪るように、新内閣の新聞記事を読む。
ほぉ〜、、、小池百合子かぁ、、、。(←特に意味のない感銘)

昼、ちょっと気持ち下がる。
TVを見てるようで、見てない。
チャンネルを変えまくる。リモコンをポチポチ。
なにもしない午後。
昼寝しなきゃ身体が持たない、、、でも、眠れない。

、、、なんで?

3時半、ムリヤリ寝てみる。
だけど、4時15分頃、起きる。ご飯。
そして、夕方から仕事へ。

仕事中。目の前が何度も暗転。
「生きる価値」について考え始める。最悪。
「なんにもない」ことに、嫌気がさした。
生産性のない人生。僕はなにをすればいい?

この日記も書くことも、止めようかと、思った。
クソみたいな駄文。意味なんかないと思った。


でも今日。手を引いてくれたのは、甥っこの小さな手。
だっこしてって、僕にねだった。

おばちゃんは、弱いです。
27年以上も生きてきたのに、1歳半のきみに負けるのです。
力強く手を引いた、きみのその命。負けるのです。


神様、答えはまだ遠いですか?求めるのはまだ早いですか?


、、、もう少し頑張るね。
きっと、ちゃんと生きてゆけるよ。


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