つれづれなるままに。
2003年11月24日 猫のうた・散文例えばそれは、誰かにとってかけがえのない宝物であったとしても。
例えばそれは、誰かにとってはただ同然のゴミであったり。
世の中はそんなものばかりで出来ているから。
時々、僕はひどく悩んで、こんがらがる。
泣いたり、喚いたり。意味もなく落ち込んだり。
「なんでもないものになりたい」なんて、望んだこともあったけど、
そんなものには、到底なれやしなくって。
今でもやっぱり。こんがらがって、ひっくり返る。
それでも。やっとひとつだけわかったんだよ。
それは、世界中のどんな人が僕をゴミだと言っても、
たったひとり。君だけが僕を宝物だと言ってくれればいいってこと。
たったそれだけのことで、僕は救われるんだってこと。
でも、たったそれだけのことが、どんなに難しいか。
僕にとって、君がそうであるように。
君にとって、僕がそうであるようになりたい。
どんなに難しくても。今はそれしかわからないから。
前を向いて、君を呼ぶよ。なによりも美しい、その名を呼ぶよ。
強い、強い光になって。君に届く光になるよ。
例えばそれは、誰かにとってはただ同然のゴミであったり。
世の中はそんなものばかりで出来ているから。
時々、僕はひどく悩んで、こんがらがる。
泣いたり、喚いたり。意味もなく落ち込んだり。
「なんでもないものになりたい」なんて、望んだこともあったけど、
そんなものには、到底なれやしなくって。
今でもやっぱり。こんがらがって、ひっくり返る。
それでも。やっとひとつだけわかったんだよ。
それは、世界中のどんな人が僕をゴミだと言っても、
たったひとり。君だけが僕を宝物だと言ってくれればいいってこと。
たったそれだけのことで、僕は救われるんだってこと。
でも、たったそれだけのことが、どんなに難しいか。
僕にとって、君がそうであるように。
君にとって、僕がそうであるようになりたい。
どんなに難しくても。今はそれしかわからないから。
前を向いて、君を呼ぶよ。なによりも美しい、その名を呼ぶよ。
強い、強い光になって。君に届く光になるよ。
コメント