正直、ここまで来るのは容易ではなかったんですよ。
いっぱいいっぱい迷ってね。壁にぶつかって粉々になって。
それでも1つずつ拾い集めて、組み立てて。
だけど、前の形と違ってて慌てたり。そうかと思えば、開き直ったり。
なんかね、いろいろあったけど。今。とても安心しています。
よかったなぁって思えるんです。
すべての出会いは今の私をつくるためにあったんだなぁって思えるんです。
それって、とても幸せなことでしょ?
イライラしたり、ぐるぐるしたり。今はしていません。
ひとつの場所に、じっとして。次に来るなにか。待っている状態です。
それが素敵なものでも。苦行に満ちたものでも。
ましてや、酷くつまらないものでも。かまわないんです。
実際のところ「待っている」のではないのかもしれません。
捜しまわって、キョロキョロとしているのかもしれません。
視界が広くなったような。余裕とまでは言えませんが、
そんなものが心にできた。そんな感じさえします。
これが、いつまで続くのか、私にもわかりません。
明日にはなくすかもしれません。もしかしたら、
数時間後には、まったく違うことを思っているのかもしれません。
それでも、かまわないのです。刻一刻と変わり続けること。
顔も手も足も。皮膚の外側。内側。すべてに時が流れ、刻まれてゆくこと。
変わってゆくことを当然と受け止める。
ああ、それが今のわたしの心にある「なにか」の正体かもしれません。
ただひたすら、自分の手を日永一日眺めていたことがあります。
指の間を通り流れてゆく「時」を見ていたのです。
見ていたといっても、時の流れが具現化して目に見えることなどないのですが、
その時の私は、早回しのVTRのように、
どんどん老化し、シワシワになってゆく自分の手を想像していました。
1日が24時間。それが長くて長くて、とても辛かった。
手を見ない時は、空を眺めていました。流れる雲。移り変わる空の色。
1日は24時間。変わらない自分があの時、なんて歯がゆかったことか。
でもね、今にして思えば、あの時だって、
私は1秒たりとも、立ち止まってはいなかったんだって。そう、思えるんです。
だからね、ここまで来てよかった。まだまだ。もっともっと先へ。
行きたいし、生きたいなぁと、思う。
だらだらと書きなぐる。こんな時だって、変わってゆく。
それは、本当に素晴らしいことなんだ。
きっとね。
いっぱいいっぱい迷ってね。壁にぶつかって粉々になって。
それでも1つずつ拾い集めて、組み立てて。
だけど、前の形と違ってて慌てたり。そうかと思えば、開き直ったり。
なんかね、いろいろあったけど。今。とても安心しています。
よかったなぁって思えるんです。
すべての出会いは今の私をつくるためにあったんだなぁって思えるんです。
それって、とても幸せなことでしょ?
イライラしたり、ぐるぐるしたり。今はしていません。
ひとつの場所に、じっとして。次に来るなにか。待っている状態です。
それが素敵なものでも。苦行に満ちたものでも。
ましてや、酷くつまらないものでも。かまわないんです。
実際のところ「待っている」のではないのかもしれません。
捜しまわって、キョロキョロとしているのかもしれません。
視界が広くなったような。余裕とまでは言えませんが、
そんなものが心にできた。そんな感じさえします。
これが、いつまで続くのか、私にもわかりません。
明日にはなくすかもしれません。もしかしたら、
数時間後には、まったく違うことを思っているのかもしれません。
それでも、かまわないのです。刻一刻と変わり続けること。
顔も手も足も。皮膚の外側。内側。すべてに時が流れ、刻まれてゆくこと。
変わってゆくことを当然と受け止める。
ああ、それが今のわたしの心にある「なにか」の正体かもしれません。
ただひたすら、自分の手を日永一日眺めていたことがあります。
指の間を通り流れてゆく「時」を見ていたのです。
見ていたといっても、時の流れが具現化して目に見えることなどないのですが、
その時の私は、早回しのVTRのように、
どんどん老化し、シワシワになってゆく自分の手を想像していました。
1日が24時間。それが長くて長くて、とても辛かった。
手を見ない時は、空を眺めていました。流れる雲。移り変わる空の色。
1日は24時間。変わらない自分があの時、なんて歯がゆかったことか。
でもね、今にして思えば、あの時だって、
私は1秒たりとも、立ち止まってはいなかったんだって。そう、思えるんです。
だからね、ここまで来てよかった。まだまだ。もっともっと先へ。
行きたいし、生きたいなぁと、思う。
だらだらと書きなぐる。こんな時だって、変わってゆく。
それは、本当に素晴らしいことなんだ。
きっとね。
コメント