去年の今頃 ぼくはまだ君を求めて彷徨っていたよ
君のため ぼくのため 走り出した日々
今はもう 遠く離れて 切れ切れ
胸の端で 絡まってもつれた ほどけないから
そのままにして 風化を待っている
眼を瞑ろうが 耳を塞ごうが
きみの声は容赦なく 心に積もるから
知らないふりは 今更 できない
何処にいたって 影は落ちる
きみはぼくを照らして 天の上
手の届かないこと 知らしめてる
泣かないでいれば そのうち渇いてゆくだろう
指の先に拭えない ぬくもり 思い出せるけど
そのままにして 風化を待っている それでも…
“なにもなかったことにはならない”
捨てられないものが いつかぼくの胸を 美しく飾るなら
持ち続けていても 腐らない そんなものになるのなら
「跡形もなく消えないで」 そんな調子のいいこと願ったり
遠い遠い未来で きみのこと 思い出せるかな
遠い遠い未来で ぼくのこと 思い出せるかな…
君のため ぼくのため 走り出した日々
今はもう 遠く離れて 切れ切れ
胸の端で 絡まってもつれた ほどけないから
そのままにして 風化を待っている
眼を瞑ろうが 耳を塞ごうが
きみの声は容赦なく 心に積もるから
知らないふりは 今更 できない
何処にいたって 影は落ちる
きみはぼくを照らして 天の上
手の届かないこと 知らしめてる
泣かないでいれば そのうち渇いてゆくだろう
指の先に拭えない ぬくもり 思い出せるけど
そのままにして 風化を待っている それでも…
“なにもなかったことにはならない”
捨てられないものが いつかぼくの胸を 美しく飾るなら
持ち続けていても 腐らない そんなものになるのなら
「跡形もなく消えないで」 そんな調子のいいこと願ったり
遠い遠い未来で きみのこと 思い出せるかな
遠い遠い未来で ぼくのこと 思い出せるかな…
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