-----------------------------------------------------------

生きようと思えば、死にそうになるのです。
死のうと思えば、生きようとするのです。

-----------------------------------------------------------

30歳、5日前。

父から引導を渡されました。
どうしましょう。

自分の道を導き出せない私に、ついに業を煮やしたのでしょうか。
甘えに甘えていた、私自身も悪いのはわかっています。
それでも「変わってゆく自分」があることを、頼もしく嬉しく思っていました。

だけど、それじゃ、遅すぎる、、、んでしょう。きっと。

涙がいっぱい、いっぱい、流れました。
泣いてる理由なんて、きっとないのです。
突き詰められた瞬間に、私の胸はいっぱいになって、
溢れてしまっただけなのです。

それが、弱さであり、私でありました。

束の間の安定は、すぐに終わりを告げました。
経過でしかないことは、わかっていました。
でも、もう少し「時間がある」と思っていたのは、
やはりただの甘えだったのかもしれません。

また、突き詰めて、突き詰めて。
きっと、底まで行ったら、帰ってこれるでしょう。

いや、底を突き抜けたら、、、進めるでしょう。

そうしないと、、、ダメなんです。
辛くて、辛くて、辛くても。

ずっと、そうして来たんだもの。

泣いて、泣いて、笑える日まで。

コメント