着いた先、羽田は雨に煙っていた。
関東独特の湿度の高さを肌に感じ、無事に降り立った。よかった。
ライブまでの時間は、ご飯食べたり、ホテルで寝てた。(笑)
だって、外は雨なのだ。出歩く気が失せていた。
それでも、ちょっと代官山まで出た。そんで、案の定、買い物。
あれほど財布のヒモ、、、、(以下同文)。
開場時間は押したんだろうか?
あまり時計を見てなかったよ。
とにかく雨が気になって仕方なかった。
んで、やっぱりエッグサイトの階段にやられた。
荷物を持って、傘を持って、スカートの裾、、、までは持てなかった。
後側のペチコートが階段に付いちゃったよ。(T_T)
いいけど、、、乾くだろうから。黒のペチコートだし。
この日の出演者は、森山公一さん(オセロケッツ)、
青山陽一さん、そして、たてちゃん。
ちなみに出演順は、森山→小林→青山でした。
青山さん曰く「年の順」だと。(笑)
とりあえず、2番手のたてちゃんのセットリスト。↓
1.Inner Song(オセロケッツの曲カバー)
2.BLOODY APPLE SONG(青山陽一さんの曲カバー)
3.ブルーボーイブルース
4.Window
5.Diary
6.約束
7.花
でした。
最後に3人で「You realy got a hold on me」。
これは、ビートルズもカバーしてた曲って言ってたんだっけ?
、、、あれ??(不安)
この日、なにがめずらしいって、全編ギター。
キーボードは上手くなり過ぎて
「キーボード上手いですね!」ばかり言われ、
歌を誉められなくなったから、今日はギターにしたと、言っていた。
なんだか、たてちゃんらしい。(笑)
「上手くなりたいと言うよりも、ただの負けず嫌いやからね、僕は。
とにかく、人に勝ちたいねん。
90いってても、10に興味出たら、そっち捨てて10に行くからね。」
とか、なんとか。らしすぎる発言。
「人から見たらバカみたいな生き方かもしれないけど。」
いいねん。それがたてちゃんの生き方、やり方。
私、ずっと思ってるけど、たてちゃんって、
なにかが100に到達してマスターしてしまったら、
きっと、そのことどうでもよくなるタイプだと思ってます。
だから、たてちゃんが音楽的なもの「100やな」って、
思ってしまったら、音楽を辞めてしまう気がしてる。
それは、ずっと、ずっと感じていて、
一時、いつ「辞める」て言うかと危機感さえ感じてた。
心配しすぎかもしれないけど、ホントにね、そういう人だと思うから。
だから、なんかね、この発言は嬉しかった。
まだまだ、たてちゃんは追い続ける姿勢を崩してない。
緩急はあるけど、推進力は衰えてない。
それどころか、その力は増大しているような気さえするよ。
ファンとして、とても頼もしいな〜と、最近は頓に思うわけで。
で、この日の演目、個人的によかったのは、
「ブルーボーイブルース」「Diary」「花」です。
演奏で補えない部分を、勢いと歌で、乗り切った感じ。
(って、なにげに失言?、、、ゴメン。許して。笑)
それが、逆に新鮮で素晴らしいと、思ったよ。
たてちゃん、男らしぃ〜って、思った。
大好きだわ。(^^*)
今回も、遠征してよかったー。
すごく楽しかったの。夏のいい思い出になったよ。
この企画を立ててくれた、たてちゃんに感謝。
他の出演者、森山さんも、青山さんもすごくよかった。
特に青山さんのライブは、百聞は一見にしかず。
もしかしてこの日、一番、乗りに乗ってたのは、
彼かもしれないです。ものすごくよかった。
今まで、声がどうしてもダメな感じがして聴いてなかったんだけど、
ライブで、印象が変わるかも?と、
思ってたらホントに変わってしまった。(笑)
いやーもう、食わず嫌いならぬ、聴かず嫌いはダメやね。(苦笑)
今までも、たてちゃんのおかげで、
いろんな音楽に、ミュージシャンに出会えたよ。
そのことも、まとめて感謝。
ありがとう。初主催、お疲れさまでした。
*************************
昨日【食生活改善週報】書き忘れました。
追記してあります。気になる方は、どうぞ。
関東独特の湿度の高さを肌に感じ、無事に降り立った。よかった。
ライブまでの時間は、ご飯食べたり、ホテルで寝てた。(笑)
だって、外は雨なのだ。出歩く気が失せていた。
それでも、ちょっと代官山まで出た。そんで、案の定、買い物。
あれほど財布のヒモ、、、、(以下同文)。
開場時間は押したんだろうか?
あまり時計を見てなかったよ。
とにかく雨が気になって仕方なかった。
んで、やっぱりエッグサイトの階段にやられた。
荷物を持って、傘を持って、スカートの裾、、、までは持てなかった。
後側のペチコートが階段に付いちゃったよ。(T_T)
いいけど、、、乾くだろうから。黒のペチコートだし。
この日の出演者は、森山公一さん(オセロケッツ)、
青山陽一さん、そして、たてちゃん。
ちなみに出演順は、森山→小林→青山でした。
青山さん曰く「年の順」だと。(笑)
とりあえず、2番手のたてちゃんのセットリスト。↓
1.Inner Song(オセロケッツの曲カバー)
2.BLOODY APPLE SONG(青山陽一さんの曲カバー)
3.ブルーボーイブルース
4.Window
5.Diary
6.約束
7.花
でした。
最後に3人で「You realy got a hold on me」。
これは、ビートルズもカバーしてた曲って言ってたんだっけ?
、、、あれ??(不安)
この日、なにがめずらしいって、全編ギター。
キーボードは上手くなり過ぎて
「キーボード上手いですね!」ばかり言われ、
歌を誉められなくなったから、今日はギターにしたと、言っていた。
なんだか、たてちゃんらしい。(笑)
「上手くなりたいと言うよりも、ただの負けず嫌いやからね、僕は。
とにかく、人に勝ちたいねん。
90いってても、10に興味出たら、そっち捨てて10に行くからね。」
とか、なんとか。らしすぎる発言。
「人から見たらバカみたいな生き方かもしれないけど。」
いいねん。それがたてちゃんの生き方、やり方。
私、ずっと思ってるけど、たてちゃんって、
なにかが100に到達してマスターしてしまったら、
きっと、そのことどうでもよくなるタイプだと思ってます。
だから、たてちゃんが音楽的なもの「100やな」って、
思ってしまったら、音楽を辞めてしまう気がしてる。
それは、ずっと、ずっと感じていて、
一時、いつ「辞める」て言うかと危機感さえ感じてた。
心配しすぎかもしれないけど、ホントにね、そういう人だと思うから。
だから、なんかね、この発言は嬉しかった。
まだまだ、たてちゃんは追い続ける姿勢を崩してない。
緩急はあるけど、推進力は衰えてない。
それどころか、その力は増大しているような気さえするよ。
ファンとして、とても頼もしいな〜と、最近は頓に思うわけで。
で、この日の演目、個人的によかったのは、
「ブルーボーイブルース」「Diary」「花」です。
演奏で補えない部分を、勢いと歌で、乗り切った感じ。
(って、なにげに失言?、、、ゴメン。許して。笑)
それが、逆に新鮮で素晴らしいと、思ったよ。
たてちゃん、男らしぃ〜って、思った。
大好きだわ。(^^*)
今回も、遠征してよかったー。
すごく楽しかったの。夏のいい思い出になったよ。
この企画を立ててくれた、たてちゃんに感謝。
他の出演者、森山さんも、青山さんもすごくよかった。
特に青山さんのライブは、百聞は一見にしかず。
もしかしてこの日、一番、乗りに乗ってたのは、
彼かもしれないです。ものすごくよかった。
今まで、声がどうしてもダメな感じがして聴いてなかったんだけど、
ライブで、印象が変わるかも?と、
思ってたらホントに変わってしまった。(笑)
いやーもう、食わず嫌いならぬ、聴かず嫌いはダメやね。(苦笑)
今までも、たてちゃんのおかげで、
いろんな音楽に、ミュージシャンに出会えたよ。
そのことも、まとめて感謝。
ありがとう。初主催、お疲れさまでした。
*************************
昨日【食生活改善週報】書き忘れました。
追記してあります。気になる方は、どうぞ。
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前日は森広隆くんのツアー最終日。
渋谷クアトロでのライブ。
去年の11月以来の生・森くん。
初ワンマンの時の、サポートとの「ライブ慣れ」の
経験値の差が見られなくなった。
アーティストってのは、成長するよね。素晴らしいなぁ。
喉の調子は、最終日だし気にしない。
本人がともかく楽しそうでよかった。
森くんのライブのことは、このくらいで。ゴメンね。(苦笑)
私、やっぱり、18日の小林建樹ライブを目一杯書いておきたい。
では、ここから。↓
会場へ行く前のことも一応。
昼から、原宿で買い物。3時半に吉祥寺へ。
絵本作家、荒井良二さんの原画展を鑑賞。
なんて文章。なんて色使い。
「はっぴぃさん、はっぴぃさん〜」で始まる、
架空の『はっぴぃさん』への手紙の数々。
涙が出そうなくらい、やわらかい言葉。
鉛筆のラフな下書きをそのまま残し、美しい色彩で、
自由に塗り重ねた小さな窓のような作品群。
かわいい。せつない。つよくて、はかない。
子供の頃の当たり前。大人の今は、持て余す。
でも、大事で大切で。捨てたらダメな感情。
そういうの、いっぱい詰まってる。
やっぱり涙が出そうになる。
いつか、これは本になるのかな。
そうしたら、また大事な一冊になるなぁ、、、。
4時半頃に、吉祥寺駅にて、友人と待ち合わせ。
そのまま、井の頭公園駅前まで歩き、駅前のカフェーへ。
『宵待草』にて、お茶。
前も来たけど、好きだなぁって思ったよ。
5時半、井の頭公園駅から久我山へ。
急行に乗り換えて、目指すは下北440。
6時、会場到着。まだ、ちらほらといった程度の人。
会場前でまた、友人の何人かと再会。しばし談笑。
中ではリハが行われていて、音が漏れてくる。かなり。
嬉しいような、嬉しくないような、、、。(苦笑)
会場時間は20分押しくらい。やっと入場。
実はね、私の前の前くらいに入場した方が、
やたらキレイなお姉さんで。
10人に聞いて、確実に9人は「キレイ」と言いそうなくらい。
きさらぎは、言わずと知れた(知れてない?)
「キレイなおねえさん好き」なので、無意識にも目が追うのだった。
会場入ったら、隣の隣に座ってらっしゃったよ。
そしたらね、目が合っちゃった。はぅっ。(焦)
見とれてたんですぅ。ゴメンなさーいっ。
う、うみゅ〜っ。(←心の中で、かなり焦ってる)
しかし、おねえさんは、なぜか、笑顔で会釈してくれた。
「えっ?」て思いながらも、つられて私もぺこり。にこり。
、、、絶対、知らない人なんだけど。(^^;
でも、ちょっと得した気分。フハハ。
っていうか、今のタイミング。
男なら、「どこかでお会いしたことありました?」って、
話し掛けるべきタイミングでは??
、、、い、いや、同性でもいっておくべきだったか。
おお、口惜しや。気後れしちまったよ。
ともかく「たてちゃん、よかったね」て思った。(笑)
しばらくして、照明が落とされた。
そして、いつものように、スタッフと間違えそうな
足取りで出てくるたてちゃん。(自然体)
茶のキャスケット、水色のTシャツ。
ジーンズに、茶のスニーカー?、、、だったと思う。
襟足は短く刈られ、坊主であることは間違いなかった。
茶に染めてた。黒髪よりソフトな印象で似合ってたよ。
セットリスト。↓
(某所のものを参考にさせて戴きました。)
1.window
2.それは愛ではありません
3.SPooN
4.満月
5.Loop
6.TUGUMI
7.目覚め
8.夏の予感
9.Diary
10.すばらしい日々
11.Boo Doo Loo
12.Silence
13.約束
14.最初のメロディー
15.青空
16.Brazil
〜 A.C 〜
17.祈り
18.How?
19.歳ヲとること
以上。全19曲。約2時間ほど。
サポートはいつものドラム、宮川剛さん(つよぽん)と、
新メンバーのベース、千ヶ崎学さん。(ちがちゃん)
今まで、宮川さん以外のサポートは、たてちゃんより年上だった。
「お願いします」って感じだったのかもしれない。
でも、千ヶ崎さんは同年代。つよぽんも。
こうなると、たてちゃんのことだから
「やってよ」って、感じなのかなと、思った。(笑)
でも、その軽さ加減が、功を奏してるのかな。
受け答えが自然でいい。即興にも強い。
フロントで自分勝手な(笑)陣頭指揮をとるたてちゃん。
これに着いてきてくれるのは、なんとも頼もしい。
宮川さんのドラムは、たてちゃんの音楽に欠かせないと思っていた。
そして、とうとう見つけたのかもね。千ヶ崎さんのベース。
軽くホップするようにうねる。
、、、とでも、言おうか。(あくまで私の主観)
たてちゃんの音楽はポップスだけど、ねじれてる。(笑)
軽く上っ面、ひねる感じが根底を支えることになれば、
全体的な味が統一して、勢いが増すのかもね。
いいね、いいね。
セットリストの中で、特筆するとしたら、
「それは愛ではありません」
1曲目の「window」が、たてちゃん1人の弾き語り。
しっとりと始まったせいもあって、
この曲でバンドとしての音をガツーンと聴かされた感じ。
曲中MCで、また、たてちゃんは、
「手拍子」のこと「拍手」って言ってたのは、
誰も気付いてない、、、よね?(笑)
「TUGUMI」
これは、素晴らしいです。座ってるのは酷でした。
よかったら「立っていいよ」って、
客に促してくれると嬉しいよ。たてちゃん。
前列で自分ひとりだけ立つことのほうが、歌うより、難しいのよ。
「すばらしい日々」→「Boo Doo Loo」→「Silence」
ここのメドレー。すごい。かっこよすぎた。
曲もかなり好みなんだけど、鳥肌立った。
アレンジがホントかっこいいの。
密かに、たてちゃんより、千ヶ崎さんに目が奪われた。(苦笑)
あ、いや、たてちゃんのギターも声もすごくよかったんだけど。
「最初のメロディー」
宮川さんのパンディーロさばきが冴えまくる。
ついでに、千ヶ崎さんのコーラスも冴えまくる。(笑)
これからのライブでも、大事な一曲になってゆくと思う。
お客とコーラスを掛け合えるしね。
「How?」
これね、いい。演奏もよかった。
♪誰かのやり方なんて バカにすんなよ 俺にも意地がある〜
って歌詞とメロディーが印象的。
、、、まだまだ書き足りないけど、このへんで。
「(自分には)愚の骨頂が2つあって、人前でギター弾くことと、
お客さんに合唱を強要すること」とMCで言っていた。
「合唱なんて、絶対やらへんっ!
って、思ってたのにやってるからねー。(苦笑)」
「でも、愚の骨頂もいいものよ。ホント。」とかって。
私、その「愚の骨頂」を、見に、聴きに、歌いに、
高い飛行機代払ってまで、馳せ参じてます。(苦笑)
まだ「愚の骨頂度」が、低いよ、たてちゃん。
、、、なんてね。ハハ。
独立して初のワンマン。いい始まりだったね。
あの場に居られてよかった。
ありがとう、たてちゃん。お疲れさま。
ライブ後は、10人ほどが残って打ち上げ。
この日、実は夕ごはんを食いっぱぐれた私。
すごく久々に、夜にごはんを食べました。
楽しかったです。また、会おうね、みんな。
…………………………………………………………………
●食生活改善週報〔11週目〕
遠征を挟むと、いつもの倍動いて、
食は半分になるので、減り幅が大きくなります。
来週は少し戻すかもしれません。
☆今週の成果☆
1.2k…
渋谷クアトロでのライブ。
去年の11月以来の生・森くん。
初ワンマンの時の、サポートとの「ライブ慣れ」の
経験値の差が見られなくなった。
アーティストってのは、成長するよね。素晴らしいなぁ。
喉の調子は、最終日だし気にしない。
本人がともかく楽しそうでよかった。
森くんのライブのことは、このくらいで。ゴメンね。(苦笑)
私、やっぱり、18日の小林建樹ライブを目一杯書いておきたい。
では、ここから。↓
会場へ行く前のことも一応。
昼から、原宿で買い物。3時半に吉祥寺へ。
絵本作家、荒井良二さんの原画展を鑑賞。
なんて文章。なんて色使い。
「はっぴぃさん、はっぴぃさん〜」で始まる、
架空の『はっぴぃさん』への手紙の数々。
涙が出そうなくらい、やわらかい言葉。
鉛筆のラフな下書きをそのまま残し、美しい色彩で、
自由に塗り重ねた小さな窓のような作品群。
かわいい。せつない。つよくて、はかない。
子供の頃の当たり前。大人の今は、持て余す。
でも、大事で大切で。捨てたらダメな感情。
そういうの、いっぱい詰まってる。
やっぱり涙が出そうになる。
いつか、これは本になるのかな。
そうしたら、また大事な一冊になるなぁ、、、。
4時半頃に、吉祥寺駅にて、友人と待ち合わせ。
そのまま、井の頭公園駅前まで歩き、駅前のカフェーへ。
『宵待草』にて、お茶。
前も来たけど、好きだなぁって思ったよ。
5時半、井の頭公園駅から久我山へ。
急行に乗り換えて、目指すは下北440。
6時、会場到着。まだ、ちらほらといった程度の人。
会場前でまた、友人の何人かと再会。しばし談笑。
中ではリハが行われていて、音が漏れてくる。かなり。
嬉しいような、嬉しくないような、、、。(苦笑)
会場時間は20分押しくらい。やっと入場。
実はね、私の前の前くらいに入場した方が、
やたらキレイなお姉さんで。
10人に聞いて、確実に9人は「キレイ」と言いそうなくらい。
きさらぎは、言わずと知れた(知れてない?)
「キレイなおねえさん好き」なので、無意識にも目が追うのだった。
会場入ったら、隣の隣に座ってらっしゃったよ。
そしたらね、目が合っちゃった。はぅっ。(焦)
見とれてたんですぅ。ゴメンなさーいっ。
う、うみゅ〜っ。(←心の中で、かなり焦ってる)
しかし、おねえさんは、なぜか、笑顔で会釈してくれた。
「えっ?」て思いながらも、つられて私もぺこり。にこり。
、、、絶対、知らない人なんだけど。(^^;
でも、ちょっと得した気分。フハハ。
っていうか、今のタイミング。
男なら、「どこかでお会いしたことありました?」って、
話し掛けるべきタイミングでは??
、、、い、いや、同性でもいっておくべきだったか。
おお、口惜しや。気後れしちまったよ。
ともかく「たてちゃん、よかったね」て思った。(笑)
しばらくして、照明が落とされた。
そして、いつものように、スタッフと間違えそうな
足取りで出てくるたてちゃん。(自然体)
茶のキャスケット、水色のTシャツ。
ジーンズに、茶のスニーカー?、、、だったと思う。
襟足は短く刈られ、坊主であることは間違いなかった。
茶に染めてた。黒髪よりソフトな印象で似合ってたよ。
セットリスト。↓
(某所のものを参考にさせて戴きました。)
1.window
2.それは愛ではありません
3.SPooN
4.満月
5.Loop
6.TUGUMI
7.目覚め
8.夏の予感
9.Diary
10.すばらしい日々
11.Boo Doo Loo
12.Silence
13.約束
14.最初のメロディー
15.青空
16.Brazil
〜 A.C 〜
17.祈り
18.How?
19.歳ヲとること
以上。全19曲。約2時間ほど。
サポートはいつものドラム、宮川剛さん(つよぽん)と、
新メンバーのベース、千ヶ崎学さん。(ちがちゃん)
今まで、宮川さん以外のサポートは、たてちゃんより年上だった。
「お願いします」って感じだったのかもしれない。
でも、千ヶ崎さんは同年代。つよぽんも。
こうなると、たてちゃんのことだから
「やってよ」って、感じなのかなと、思った。(笑)
でも、その軽さ加減が、功を奏してるのかな。
受け答えが自然でいい。即興にも強い。
フロントで自分勝手な(笑)陣頭指揮をとるたてちゃん。
これに着いてきてくれるのは、なんとも頼もしい。
宮川さんのドラムは、たてちゃんの音楽に欠かせないと思っていた。
そして、とうとう見つけたのかもね。千ヶ崎さんのベース。
軽くホップするようにうねる。
、、、とでも、言おうか。(あくまで私の主観)
たてちゃんの音楽はポップスだけど、ねじれてる。(笑)
軽く上っ面、ひねる感じが根底を支えることになれば、
全体的な味が統一して、勢いが増すのかもね。
いいね、いいね。
セットリストの中で、特筆するとしたら、
「それは愛ではありません」
1曲目の「window」が、たてちゃん1人の弾き語り。
しっとりと始まったせいもあって、
この曲でバンドとしての音をガツーンと聴かされた感じ。
曲中MCで、また、たてちゃんは、
「手拍子」のこと「拍手」って言ってたのは、
誰も気付いてない、、、よね?(笑)
「TUGUMI」
これは、素晴らしいです。座ってるのは酷でした。
よかったら「立っていいよ」って、
客に促してくれると嬉しいよ。たてちゃん。
前列で自分ひとりだけ立つことのほうが、歌うより、難しいのよ。
「すばらしい日々」→「Boo Doo Loo」→「Silence」
ここのメドレー。すごい。かっこよすぎた。
曲もかなり好みなんだけど、鳥肌立った。
アレンジがホントかっこいいの。
密かに、たてちゃんより、千ヶ崎さんに目が奪われた。(苦笑)
あ、いや、たてちゃんのギターも声もすごくよかったんだけど。
「最初のメロディー」
宮川さんのパンディーロさばきが冴えまくる。
ついでに、千ヶ崎さんのコーラスも冴えまくる。(笑)
これからのライブでも、大事な一曲になってゆくと思う。
お客とコーラスを掛け合えるしね。
「How?」
これね、いい。演奏もよかった。
♪誰かのやり方なんて バカにすんなよ 俺にも意地がある〜
って歌詞とメロディーが印象的。
、、、まだまだ書き足りないけど、このへんで。
「(自分には)愚の骨頂が2つあって、人前でギター弾くことと、
お客さんに合唱を強要すること」とMCで言っていた。
「合唱なんて、絶対やらへんっ!
って、思ってたのにやってるからねー。(苦笑)」
「でも、愚の骨頂もいいものよ。ホント。」とかって。
私、その「愚の骨頂」を、見に、聴きに、歌いに、
高い飛行機代払ってまで、馳せ参じてます。(苦笑)
まだ「愚の骨頂度」が、低いよ、たてちゃん。
、、、なんてね。ハハ。
独立して初のワンマン。いい始まりだったね。
あの場に居られてよかった。
ありがとう、たてちゃん。お疲れさま。
ライブ後は、10人ほどが残って打ち上げ。
この日、実は夕ごはんを食いっぱぐれた私。
すごく久々に、夜にごはんを食べました。
楽しかったです。また、会おうね、みんな。
…………………………………………………………………
●食生活改善週報〔11週目〕
遠征を挟むと、いつもの倍動いて、
食は半分になるので、減り幅が大きくなります。
来週は少し戻すかもしれません。
☆今週の成果☆
1.2k…
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思い出し遠征記【6/6(金)人生の目標の一遍】
2003年6月8日 おんがく旅路録翌日、快晴。
日焼け止めをしっかりぬり、日傘を差して、再び表参道へ。
山手線原宿駅で下車。
地下鉄には乗らず、徒歩で移動。
実は、昨日の帰り道に見掛けたお店があったのだ。
深夜だったのでもちろん閉店していたのだが、
店内に灯るかすかな明かりに見えるのは、
アンティーク調のお洋服たち。
明日、行かねば。と思った。
、、、が、その前に『かまわぬ原宿店』へ。
普段、私は日よけに日本手拭いを首に巻いている。
肌触りも良いし、通気性、吸湿性、共に抜群。
見た目もお洒落で、かなり重宝な逸品である。
店内を何周もしてしまう。だって、数が多いのだ。
ひとつ手に取っても、また次にいいかもと思う。きりがない。
それでもとっかえひっかえで、購入する3本を決定。
白地に薄紅色でグラデーションがかかっている撫子柄。
生成地に紫の鉄線の花がいっぱいのもの。
淡い緑地にクリーム色で抜かれた古風な唐草紋様。
日本手拭いコレクションはまだまだ増えるかも。
さてでは、改めて気になるあのお店へ。
外から見ると、やはりアンティーク調の
お洋服を取り扱うお店のようだ。
早速、入ってみようとしたが、店の出入り口には、
ディスプレー用のトルソーが鎮座していて入れない。
お店の中には、ちいさなおばあちゃんがせっせと働いていた。
「すいません。見させて頂いてもいいですか?」と聞いてみた。
「どうぞ、どうぞ。ごめんなさいね〜。」と、
トルソーを退け、店内に招き入れてくれた。
店の店主だろうか。かわいいおばあちゃんなのだ。
白髪をキレイに結い上げ、まとめている。
おでこの右斜上に、レース編みの飾り帽子を留め、
スタンドカラーの縁、前あわせ、そして袖口に、
大げさすぎないフリルがあしらわれたピンクのブラウス。
胸には花のコサージュ。
それにグレーのロングフレアを合わせている。
歳は、うちの祖母と変わらないかも。70代くらい。
少し腰が曲がっているが、なんてチャーミング。
「レースはお好きなの?」と、おばあちゃん。
「大好きです。」と、私。
ここからは、年齢を越えた、乙女の話です。(笑)
店内を埋め尽くすのは、ヨーロピアンクラシックスタイル。
フリル、レース、シフォン、サテン。
飾り帽子に、コサージュ、ビーズ細工のアクセサリー。
おばあちゃんは、20年以上、このお店をやってるという。
「原宿がまだ静かな時からよ。」って。
ある意味、人生の目標みたいな人に会っちゃった。
とってもステキなのです。
私も、おばあちゃんみたいに歳を重ねたいよ。
会話しながら、店内をあちこち見て回る。
店の奥には、まだまだ洋服が眠っていそうだった。
でも、入った瞬間、一目惚れしてしまった服。
クリーム色のチュールレースのフード付きブラウス。
前身ごろと後ろ身ごろ、それに袖口に寄せたピンタックが見事。
それを縁取る派手すぎないレース使いも、とてもかわいい。
試着させてもらった瞬間、
もう置いて帰ることができなかった。
覚悟を決め、カードで支払うことに。
ああ、またローンを背負ってしまったよ。
しばらくは、買い物、御法度だなぁ、、、。
私って、ライブと洋服のために働いてるようなもんだよな。(苦笑)
おばあちゃんにお別れし、店を後にする。
お昼ごはん。『まい泉』で定食を食べる。
半日断食していても、食べる時はしっかり食べる。
とはいえ、食べ切れなかった。すごい量が多い。
でも、おいしかったー。満足♪
その足で、そのままいつも行くお店へ顔を出しに行く。
お茶を出してもらい、店員さんと小一時間の世間話。
なにも買わずに帰る。(やはり喫茶店代わりか。笑)
渋谷へ出て、タワレコへ。
CDを買って、東京巡りは終了。
一路、羽田へ。その後、滞りなく帰宅。
お疲れさま。自分。
…………………………………………………………………
●食生活改善週報〔6周目〕
先週、風邪をひいて少し減り過ぎたので、
今週は戻すと思ったが、意外に戻らず終了。
しかし、もうそろそろ落ちにくくなるはず。
来週はもうあまり減らないかもね。
☆今週の成果☆
成果ありません。200g増。
とりあえず、風邪が治ってライブ行けてよかった。
あ、もしかして風邪が治りやすくなったのは、成果かも。
前より、体力付きましたよ。
遠征後もとても楽。前はもっと疲れやすかったもの。
…………………………………………………………………
さて、今一度、金銭面の見直しをせねば、、、。
日焼け止めをしっかりぬり、日傘を差して、再び表参道へ。
山手線原宿駅で下車。
地下鉄には乗らず、徒歩で移動。
実は、昨日の帰り道に見掛けたお店があったのだ。
深夜だったのでもちろん閉店していたのだが、
店内に灯るかすかな明かりに見えるのは、
アンティーク調のお洋服たち。
明日、行かねば。と思った。
、、、が、その前に『かまわぬ原宿店』へ。
普段、私は日よけに日本手拭いを首に巻いている。
肌触りも良いし、通気性、吸湿性、共に抜群。
見た目もお洒落で、かなり重宝な逸品である。
店内を何周もしてしまう。だって、数が多いのだ。
ひとつ手に取っても、また次にいいかもと思う。きりがない。
それでもとっかえひっかえで、購入する3本を決定。
白地に薄紅色でグラデーションがかかっている撫子柄。
生成地に紫の鉄線の花がいっぱいのもの。
淡い緑地にクリーム色で抜かれた古風な唐草紋様。
日本手拭いコレクションはまだまだ増えるかも。
さてでは、改めて気になるあのお店へ。
外から見ると、やはりアンティーク調の
お洋服を取り扱うお店のようだ。
早速、入ってみようとしたが、店の出入り口には、
ディスプレー用のトルソーが鎮座していて入れない。
お店の中には、ちいさなおばあちゃんがせっせと働いていた。
「すいません。見させて頂いてもいいですか?」と聞いてみた。
「どうぞ、どうぞ。ごめんなさいね〜。」と、
トルソーを退け、店内に招き入れてくれた。
店の店主だろうか。かわいいおばあちゃんなのだ。
白髪をキレイに結い上げ、まとめている。
おでこの右斜上に、レース編みの飾り帽子を留め、
スタンドカラーの縁、前あわせ、そして袖口に、
大げさすぎないフリルがあしらわれたピンクのブラウス。
胸には花のコサージュ。
それにグレーのロングフレアを合わせている。
歳は、うちの祖母と変わらないかも。70代くらい。
少し腰が曲がっているが、なんてチャーミング。
「レースはお好きなの?」と、おばあちゃん。
「大好きです。」と、私。
ここからは、年齢を越えた、乙女の話です。(笑)
店内を埋め尽くすのは、ヨーロピアンクラシックスタイル。
フリル、レース、シフォン、サテン。
飾り帽子に、コサージュ、ビーズ細工のアクセサリー。
おばあちゃんは、20年以上、このお店をやってるという。
「原宿がまだ静かな時からよ。」って。
ある意味、人生の目標みたいな人に会っちゃった。
とってもステキなのです。
私も、おばあちゃんみたいに歳を重ねたいよ。
会話しながら、店内をあちこち見て回る。
店の奥には、まだまだ洋服が眠っていそうだった。
でも、入った瞬間、一目惚れしてしまった服。
クリーム色のチュールレースのフード付きブラウス。
前身ごろと後ろ身ごろ、それに袖口に寄せたピンタックが見事。
それを縁取る派手すぎないレース使いも、とてもかわいい。
試着させてもらった瞬間、
もう置いて帰ることができなかった。
覚悟を決め、カードで支払うことに。
ああ、またローンを背負ってしまったよ。
しばらくは、買い物、御法度だなぁ、、、。
私って、ライブと洋服のために働いてるようなもんだよな。(苦笑)
おばあちゃんにお別れし、店を後にする。
お昼ごはん。『まい泉』で定食を食べる。
半日断食していても、食べる時はしっかり食べる。
とはいえ、食べ切れなかった。すごい量が多い。
でも、おいしかったー。満足♪
その足で、そのままいつも行くお店へ顔を出しに行く。
お茶を出してもらい、店員さんと小一時間の世間話。
なにも買わずに帰る。(やはり喫茶店代わりか。笑)
渋谷へ出て、タワレコへ。
CDを買って、東京巡りは終了。
一路、羽田へ。その後、滞りなく帰宅。
お疲れさま。自分。
…………………………………………………………………
●食生活改善週報〔6周目〕
先週、風邪をひいて少し減り過ぎたので、
今週は戻すと思ったが、意外に戻らず終了。
しかし、もうそろそろ落ちにくくなるはず。
来週はもうあまり減らないかもね。
☆今週の成果☆
成果ありません。200g増。
とりあえず、風邪が治ってライブ行けてよかった。
あ、もしかして風邪が治りやすくなったのは、成果かも。
前より、体力付きましたよ。
遠征後もとても楽。前はもっと疲れやすかったもの。
…………………………………………………………………
さて、今一度、金銭面の見直しをせねば、、、。
思い出し遠征記【6/5(木)鍵盤弾きの歌 第2盤:表参道FAB】
2003年6月7日 おんがく旅路録移動は滞りなく。もう慣れたもんだ。
羽田から、ホテルの場所、池袋へ。
友人と待ち合わせたのは、地下鉄表参道駅、4時。
しかし、ホテルの部屋ですでに4時を向かえる。
焦る。が、友人からメールで遅れるとのこと。
お互い様になった。よかった。(笑)
地下鉄表参道駅にて無事に落ち合う。
まずは、私のよく行くお店へお付き合いしてもらった。
古布を洋服や小物にリメイクして売っているお店。
先月は、行けずに終わった。
あまり時間がなかったけど、一通り物色。
古布を張った扇子と、携帯ストラップを購入。
その後、会場である表参道FAB方面へ。
とあるカフェで、夕ごはん。(友人はお茶)
「焼きたまごサンドイッチ」
「アイス3種盛り」「ジャスミンプーアル茶」を注文。
ボリュームたっぷりで、かなり満足。
実は店内のショーケースの中には、ケーキがずらり。
これが、すごくキレイで、美味しそうなのだ。
が、食べ切れるとは思えなく断念。次回、食べることにしよう。
開場時間迫って、会場へ。
割と、時間通り入れたはず。
2列目の中央あたりの席を陣取る。
この日、たてちゃんは、一番手でした。
全6曲。セットリスト。↓
1.ブラジル
2.夏の予感
3.ヘキサムーン
4.ダイアリー
5.6月のマーチ
6.祈り
以上です。
この日はYAMAHAのキーボード。
これ、前から思うに、他の機種より音が重いような、、、。
(所詮、素人の浅はかな耳です。あまり気にしないでください)
故に、私の耳にはロックンロールである『6月のマーチ』は、
弾け方(軽さ?)が足りないように聴こえる、、、よーな?
演奏が悪いんじゃないよ。なんか、音が。
エッグサイトの時とかの方が、
いい音な気がしたのさ。ただそれだけ。
で、この日のベスト。
私にとっては『夏の予感』と『ダイアリー』。
『夏の予感』
これは、ライブでは久々に聴いたと思う。
いつも一瞬にして激しさを増す、
中盤「♪高慢ちきだと〜」のフレーズも、この日はゆったりと。
穏やかな気持ちになりました。
夏の昼下がり。打ち水。陽炎。螺旋を描いて天に伸びゆく朝顔。
日本の情緒豊かな夏のイメージ。
本当に綺麗な曲です。
『ダイアリー』
やはり、泣きそう。歌詞が大好きです。
ライブで聴いたのは3度目。
すでに1番はソラで歌えそうです。
最近、一番気に入ってる曲と本人も言っていました。
私にとっても、最近、一番お気に入りです。
今日のライブは、この後、
リクオさん、早川義夫さん、染谷俊さんと続きます。
この3人。良くも悪くも(←おいっ)濃いです。
たてちゃんはまるで、華やかな香り立つ食前酒のようでした。
(それって、どんな例えなの。笑)
リクオさん。出てきた時には、すでに佳境。
1曲やって、退場。アンコールにて再登場。
一瞬にして客席を湧かせ、ミラーボールをスイッチオンっ!
エンターティナーだよ。ハズレがないライブ。素晴らしい。
『パラダイス』のアレンジが急に変わって、
これが、とっても新鮮でした。
早川義夫さん。伝説のバンド「ジャックス」。
タワレコで試聴した時の衝撃、再来。(苦笑)
変わってないんですね、歌声や表現方法。
中盤で急に「ああ、この人、本当に好きなことしてるんだなぁ」
って思って、ちょっと感動。涙出そうになった。
でも、その後、だれて眠くなってくる。(ゴメンナサイ)
染谷俊さん。デビュー時と変わらぬ容姿に驚いた。
10年という歳月を超越してる。すっげ若い。
存在は知っていたけど、ライブは初めて。
一言で言うと「熱い」です。
染谷氏とファンの堅い絆。それがとても素敵。
しかし、反抗期も暗黒期(笑)も、
とうに過ぎた私には、ちょっと熱過ぎました、、、。
ライブ後は、友人3人と深夜のお茶会。楽しかったー♪
羽田から、ホテルの場所、池袋へ。
友人と待ち合わせたのは、地下鉄表参道駅、4時。
しかし、ホテルの部屋ですでに4時を向かえる。
焦る。が、友人からメールで遅れるとのこと。
お互い様になった。よかった。(笑)
地下鉄表参道駅にて無事に落ち合う。
まずは、私のよく行くお店へお付き合いしてもらった。
古布を洋服や小物にリメイクして売っているお店。
先月は、行けずに終わった。
あまり時間がなかったけど、一通り物色。
古布を張った扇子と、携帯ストラップを購入。
その後、会場である表参道FAB方面へ。
とあるカフェで、夕ごはん。(友人はお茶)
「焼きたまごサンドイッチ」
「アイス3種盛り」「ジャスミンプーアル茶」を注文。
ボリュームたっぷりで、かなり満足。
実は店内のショーケースの中には、ケーキがずらり。
これが、すごくキレイで、美味しそうなのだ。
が、食べ切れるとは思えなく断念。次回、食べることにしよう。
開場時間迫って、会場へ。
割と、時間通り入れたはず。
2列目の中央あたりの席を陣取る。
この日、たてちゃんは、一番手でした。
全6曲。セットリスト。↓
1.ブラジル
2.夏の予感
3.ヘキサムーン
4.ダイアリー
5.6月のマーチ
6.祈り
以上です。
この日はYAMAHAのキーボード。
これ、前から思うに、他の機種より音が重いような、、、。
(所詮、素人の浅はかな耳です。あまり気にしないでください)
故に、私の耳にはロックンロールである『6月のマーチ』は、
弾け方(軽さ?)が足りないように聴こえる、、、よーな?
演奏が悪いんじゃないよ。なんか、音が。
エッグサイトの時とかの方が、
いい音な気がしたのさ。ただそれだけ。
で、この日のベスト。
私にとっては『夏の予感』と『ダイアリー』。
『夏の予感』
これは、ライブでは久々に聴いたと思う。
いつも一瞬にして激しさを増す、
中盤「♪高慢ちきだと〜」のフレーズも、この日はゆったりと。
穏やかな気持ちになりました。
夏の昼下がり。打ち水。陽炎。螺旋を描いて天に伸びゆく朝顔。
日本の情緒豊かな夏のイメージ。
本当に綺麗な曲です。
『ダイアリー』
やはり、泣きそう。歌詞が大好きです。
ライブで聴いたのは3度目。
すでに1番はソラで歌えそうです。
最近、一番気に入ってる曲と本人も言っていました。
私にとっても、最近、一番お気に入りです。
今日のライブは、この後、
リクオさん、早川義夫さん、染谷俊さんと続きます。
この3人。良くも悪くも(←おいっ)濃いです。
たてちゃんはまるで、華やかな香り立つ食前酒のようでした。
(それって、どんな例えなの。笑)
リクオさん。出てきた時には、すでに佳境。
1曲やって、退場。アンコールにて再登場。
一瞬にして客席を湧かせ、ミラーボールをスイッチオンっ!
エンターティナーだよ。ハズレがないライブ。素晴らしい。
『パラダイス』のアレンジが急に変わって、
これが、とっても新鮮でした。
早川義夫さん。伝説のバンド「ジャックス」。
タワレコで試聴した時の衝撃、再来。(苦笑)
変わってないんですね、歌声や表現方法。
中盤で急に「ああ、この人、本当に好きなことしてるんだなぁ」
って思って、ちょっと感動。涙出そうになった。
でも、その後、だれて眠くなってくる。(ゴメンナサイ)
染谷俊さん。デビュー時と変わらぬ容姿に驚いた。
10年という歳月を超越してる。すっげ若い。
存在は知っていたけど、ライブは初めて。
一言で言うと「熱い」です。
染谷氏とファンの堅い絆。それがとても素敵。
しかし、反抗期も暗黒期(笑)も、
とうに過ぎた私には、ちょっと熱過ぎました、、、。
ライブ後は、友人3人と深夜のお茶会。楽しかったー♪
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思い出し遠征記【5/19(月)未知との遭遇】
2003年5月21日 おんがく旅路録昨日からの続き。↓
ライブ後は友人と連れ立ってご飯。
しかし、ご存じの通り私は半日断食実行中。
もちろん、ドリンク(爽健美茶)をオーダー。
ホテルへ戻り、TVを見ることもなく、
ライブの余韻に浸りまくりつつ就寝。
翌日。習慣上、6時には目が覚める。
しかし、することもないので、そのままうだうだした。
「目覚ましTV」を久々に見る。
なぜ、あやぱんは、前任のなっちゃんに比べて、
大塚さんにものすごく寄り添うのだろうか、、、。
二人、くっつき過ぎだと思うのは、私だけかしらん。
支度を整え、ホテルを出たのは11時。
今日は、表参道にあるお目当てのお店へ。
ひっそりとビルの一階のテナントに入るこの店は、
一日の来店客数、いったい何人なのでしょうか。
到着から、3時間も店内でくつろぐ私。(苦笑)
その間、電話は来れど、客は来ず。
半分、喫茶店代わりと化してました。(お茶2杯飲んだ)
店長とワンツーマンで世間話。
気が合うというかなんというか、
お店の雰囲気が大好きなんだよね。
自分が居ても、違和感ないから和んでしまう。
帰り際に購入を決めたのは、黒のブラウス。
レースが入って少し透けるけど、
これから夏だし、いいかと思って。
襟と袖口のレースもまた、上品で素敵。
二日に渡り散財です。(覚悟の上ですが。)
お店を出て、急ぎ新宿へ。
もう一件のよく行くお店が
展示&即売会を高島屋で行っているのだ。
が、しかし、アクシデント(?)発生。
山手線に乗った途端、声を掛けられる。
「かわいいですね〜。どこのブランドですか〜?」
背の高いお姉さんだった。
たま〜にこういうことはある。
隣に座ったおばちゃんとかが声を掛けてくること。
しかし、この日の彼女は違った。
最初、キャッチとかかと思って、かなり警戒した。
が、どうやら、ホントに彼女、
フリフワ系のお洋服が好きで好きで仕方ない人らしい。
「私、今、こんな恰好なんですけど、
ホントはワンダフルワールドが大好きでぇ〜、、、。」
WWは、私、見るだけで買ったことないっすよ。
もちろんPHもね。見るだけ。
だってちょっと私のセンスとは違うのだもの〜。
と、思いつつも「あー、そうなんですか〜。」て、
相づち打ってしまった。
しまったなー、、、今日に限って
『なんちゃってPH風』な私。(狙ってやってるんだけど)
誤解招いてる気がするようっ。(汗)
「今、あまりこういう恰好してる人いないじゃないですかっ!
だけど、私、ホントに大好きでっ!
だから、見掛けたらどうしても声掛けちゃうんですっ!
だって、かわいいんだもんっ!!」
電車を降りても付いてくるのです。
んで、すごく親しげにお話してくれるのです。
どんどん「これ、私なんですけどー」って、
かわいいお洋服着た写真を見せてくれるの。
わかるけど、わかるけど、、、さ。
なんかもうあまりの勢いに押され、
断わり切れなくて、話しを聞いてあげることに。
彼女、どうしても連絡を取りたいらしく、
「メールとかします〜?」とか聞いてくる。
「いや、私、北海道の人間だし、、、。」
「えーっ!?そうなんですか〜。」
「ええ、だから、メールって言ってもね、、、。
だいたい何を話すんですか。」
「えっ、情報交換とかしてほしいです。」
どんな情報でしょうか、、、私、なにも知りません。(苦笑)
自分が妖しい者じゃないってことを必死にアピールする彼女。
要は「フリフワ系のお洋服のことを語らう仲間が欲しい」らしい。
いやー、私、別にこの趣味をわかってほしいなんて、
思ったこともないし。好き勝手やってるだけだし。
仲間など居なくても、関係ないんですけど。
困ったなぁ、、、。(^^;
でも、あまりのお姉さんの必死さ。
そんなに「仲間」が欲しいですか。
とうとう圧倒され、アドレス渡してしまう私。
これがホントに新手のキャッチだったらりしたら、
どうしよ〜、、、と、一抹の不安を覚えながらも、
一応、信じて渡したアドレス。
悪用しないでね、お姉さん。(切願)
東京には頻繁に行くけど、ライブ以外の用事はないので、
早々に帰るし、会う暇なんてあると思えないんだけど、
「今度一緒にかわいい恰好して歩きましょうね〜っ!」
と、お姉さんは元気に手を振り、仕事に戻って行きましたとさ。
東京は摩訶不思議な街っす。
田舎者は目立たず歩くべきかもしれません。(苦笑)
因みに、この日帰宅するまでに彼女と、
携帯メールで2度ほどメール交換しました。
しかし、その後、今日までメールないです。
私からメールするような用事もないので
そのままにしているのですが、、、。(ホントは薄情な私)
ところで、彼女との遭遇のせいで、
時間がなくなり、高島屋に行けませんでした。
あー、、、新作のアクセ。見たかったのに。
人生どこでなにが待ち受けてるか、わかりませんね。
今、遠征の教訓とします。(苦笑)
ライブ後は友人と連れ立ってご飯。
しかし、ご存じの通り私は半日断食実行中。
もちろん、ドリンク(爽健美茶)をオーダー。
ホテルへ戻り、TVを見ることもなく、
ライブの余韻に浸りまくりつつ就寝。
翌日。習慣上、6時には目が覚める。
しかし、することもないので、そのままうだうだした。
「目覚ましTV」を久々に見る。
なぜ、あやぱんは、前任のなっちゃんに比べて、
大塚さんにものすごく寄り添うのだろうか、、、。
二人、くっつき過ぎだと思うのは、私だけかしらん。
支度を整え、ホテルを出たのは11時。
今日は、表参道にあるお目当てのお店へ。
ひっそりとビルの一階のテナントに入るこの店は、
一日の来店客数、いったい何人なのでしょうか。
到着から、3時間も店内でくつろぐ私。(苦笑)
その間、電話は来れど、客は来ず。
半分、喫茶店代わりと化してました。(お茶2杯飲んだ)
店長とワンツーマンで世間話。
気が合うというかなんというか、
お店の雰囲気が大好きなんだよね。
自分が居ても、違和感ないから和んでしまう。
帰り際に購入を決めたのは、黒のブラウス。
レースが入って少し透けるけど、
これから夏だし、いいかと思って。
襟と袖口のレースもまた、上品で素敵。
二日に渡り散財です。(覚悟の上ですが。)
お店を出て、急ぎ新宿へ。
もう一件のよく行くお店が
展示&即売会を高島屋で行っているのだ。
が、しかし、アクシデント(?)発生。
山手線に乗った途端、声を掛けられる。
「かわいいですね〜。どこのブランドですか〜?」
背の高いお姉さんだった。
たま〜にこういうことはある。
隣に座ったおばちゃんとかが声を掛けてくること。
しかし、この日の彼女は違った。
最初、キャッチとかかと思って、かなり警戒した。
が、どうやら、ホントに彼女、
フリフワ系のお洋服が好きで好きで仕方ない人らしい。
「私、今、こんな恰好なんですけど、
ホントはワンダフルワールドが大好きでぇ〜、、、。」
WWは、私、見るだけで買ったことないっすよ。
もちろんPHもね。見るだけ。
だってちょっと私のセンスとは違うのだもの〜。
と、思いつつも「あー、そうなんですか〜。」て、
相づち打ってしまった。
しまったなー、、、今日に限って
『なんちゃってPH風』な私。(狙ってやってるんだけど)
誤解招いてる気がするようっ。(汗)
「今、あまりこういう恰好してる人いないじゃないですかっ!
だけど、私、ホントに大好きでっ!
だから、見掛けたらどうしても声掛けちゃうんですっ!
だって、かわいいんだもんっ!!」
電車を降りても付いてくるのです。
んで、すごく親しげにお話してくれるのです。
どんどん「これ、私なんですけどー」って、
かわいいお洋服着た写真を見せてくれるの。
わかるけど、わかるけど、、、さ。
なんかもうあまりの勢いに押され、
断わり切れなくて、話しを聞いてあげることに。
彼女、どうしても連絡を取りたいらしく、
「メールとかします〜?」とか聞いてくる。
「いや、私、北海道の人間だし、、、。」
「えーっ!?そうなんですか〜。」
「ええ、だから、メールって言ってもね、、、。
だいたい何を話すんですか。」
「えっ、情報交換とかしてほしいです。」
どんな情報でしょうか、、、私、なにも知りません。(苦笑)
自分が妖しい者じゃないってことを必死にアピールする彼女。
要は「フリフワ系のお洋服のことを語らう仲間が欲しい」らしい。
いやー、私、別にこの趣味をわかってほしいなんて、
思ったこともないし。好き勝手やってるだけだし。
仲間など居なくても、関係ないんですけど。
困ったなぁ、、、。(^^;
でも、あまりのお姉さんの必死さ。
そんなに「仲間」が欲しいですか。
とうとう圧倒され、アドレス渡してしまう私。
これがホントに新手のキャッチだったらりしたら、
どうしよ〜、、、と、一抹の不安を覚えながらも、
一応、信じて渡したアドレス。
悪用しないでね、お姉さん。(切願)
東京には頻繁に行くけど、ライブ以外の用事はないので、
早々に帰るし、会う暇なんてあると思えないんだけど、
「今度一緒にかわいい恰好して歩きましょうね〜っ!」
と、お姉さんは元気に手を振り、仕事に戻って行きましたとさ。
東京は摩訶不思議な街っす。
田舎者は目立たず歩くべきかもしれません。(苦笑)
因みに、この日帰宅するまでに彼女と、
携帯メールで2度ほどメール交換しました。
しかし、その後、今日までメールないです。
私からメールするような用事もないので
そのままにしているのですが、、、。(ホントは薄情な私)
ところで、彼女との遭遇のせいで、
時間がなくなり、高島屋に行けませんでした。
あー、、、新作のアクセ。見たかったのに。
人生どこでなにが待ち受けてるか、わかりませんね。
今、遠征の教訓とします。(苦笑)
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前日、あまり体調良くなくて、一日中、偏頭痛。
しかし、体調は悪いのに、気持ちはそわそわして眠れない自分。
眠りたいのに、、、。(苦笑)
前回の吉祥寺のイベントがあまりに良過ぎた。
期待が高まっても、仕方ないでしょ。フフ。(謎笑)
翌朝起きて、偏頭痛はなかった。よし。大丈夫かも。
道中、睡眠、読書等々。滞りなく東京に到着。
まずは、ホテルへ荷物を預け、一路、代官山へ。
お目当てのお店へ直行。
いろいろ見せて頂いたけど、最初に目に付いたスカート。
白地の綿の布に、金糸の小花の刺繍。
その上から、さらに金のラメの加工が施されていて、
一瞬、ベージュ色にも見えるけど、ライトにキラキラするのだ。
さっそくお買い上げ。
直後に「やっぱりこれも、、、」と、犬のマスコットも買う。
散財だー、、、。(苦笑)
次に自由が丘へ行くことにしてみる。
フラフラとウィンドウショッピング。
たまたま入ったお店で、紫陽花を象ったライトに一目惚れする。
花の部分は陶器製。葉と茎部分は真鍮。
たくさんの陶器でできた紫陽花の花の中から灯りが漏れ出す感じ。
すっごい、かわいかった。でも、見るだけ。
日曜日のせいか、人がごった返してて、車もすごい列。
排ガスに気分が悪くなってきたので、そろそろ戻ることに。
渋谷へ到着。いつも行く喫茶店に行こうかな〜と、
思ったら、なんと定休日であった。
けっこう遠いとこ(原宿寄り)歩いたのに、、、。
じゃ、他でご飯でもと、会場近くのイタリアンレストランへ。
しかし、最近オープンしたばかりの店らしく、
オーダーがまったく回っていない。(苦笑)
私は1人だったので、カウンターに案内されたが、
そのカウンターの中でドリンク担当の人が
必死でオーダーに応えていた。
「落ち着け、落ち着け。」とか
ひとり、冷静さを保つため小さく呟く彼。
ウエイターが「Aの3、まだアイスコーヒー行ってないっ」
「すいませーんっ、これ、まだですか〜っ」
どんどん、駆け込んでくる。
私のところには、入店してかなり経つにも関わらず、
お冷やも、メニューも届かないぞ。どーしたっ。(笑)
彼はどうやらチーフクラスの人らしくて、
不慣れなバイトのウエイターの尻拭いまでしているみたい。
はっと気付いて、彼は私に
「メニュー、、、ですよね、、、えっと、すいません。
開店したばかりで、バタバタしていて、、、」
苦笑いしながら、メニューを渡してくれる。
なんせ目の前の客なので、彼が気を利かせてくれ、
その後のオーダーまでの流れはスムーズ。
しかし、まだ、お冷やがないですよ。
(言わない私は意地が悪いだろうか、、、)
ただでさえ回ってないドリンクオーダー。
その中、私は中国茶を頼んだ。(あまり出ないオーダーみたい)
ヘルプに1人、人が入ってくる。
「とりあえず、何を?」
「じゃ、中国茶をお願いします」
「、、、えー、、、これですよね?」
「そうっ!」
「、、、これ、、、何杯入れるんでしたっけ?」
って、もうカウンター前で
「レシピ行き渡ってないのかよーっ」って、
突っ込みたくなってしょうがない。
しかも「これに入れるんですよね?」とか、入れ物さえ怪しい。
「あっ、わかった。わかったっ!」
思い出したらしくて、ヘルプ役の彼は
ちゃんと中国茶を入れてくれた。
頼んだパスタもようやく届いた。
しかし、フォーク類は忘れてきたらしく
「あ、只今お持ちしますっ」って、焦って持ってきてくれた。
う〜ん、、、なんかちょっと冷めてるんですけど。(苦笑)
その後もカウンター内部を観察しつつ、食事。
アイスコーヒーって、グラスにエスプレッソを少し入れて、
そこへ紙パックの業務用の無糖コーヒーを入れるらしい。
確かに、紙パックのものより、風味が増すよね。
なんだか、裏側見ちゃったなぁ、、、。
お会計の時も、伝票を置いていくの忘れてるし。
本当に行き届いてないぞ。大丈夫か、この店。(心配)
因みに開店は14日で、この日は4日目。
もう、こなれてもいい頃じゃないのか?
頑張れよ。もう来ないと思うけど。(苦笑)
さて、時間なので会場へ移動。
友人と再会したりして、開場10分押しくらいで入場。
開演も少し押したと思う。
(友人と話ししてるとよくわからない)
この日、たてちゃんは2番手。
茶のTシャツ姿。
袖口にぐるりと黒の合皮が縁取りされいた。
それに、デニム。靴はFCイベの時と同じかなと思う。
赤のラインがかわいいスニーカー。
おもむろに弾き出す。(あれ、挨拶したっけ?忘却)
♪ブラジル リオ サンパウロの風〜、、、歌い出す。
新曲。行ったことはないブラジル。
でも、会場に吹き込むのは、紛れもなく南国の風。
一気に小林建樹の世界に引き込む。お見事。
えー、いつものごとく、記憶不鮮明です。(苦笑)
でも一応、今回、セットリストはこんな感じ。↓
1.新曲(タイトルわからず)
2.最初のメロディー
3.Sound Glider
4.ヘキサムーン
5.ダイアリー(新曲)
6.祈り
7.それは愛ではありません
今回、ホントに行って良かった。(毎回言ってる。笑)
『Sound Glider』がすごかったの。
極力音数は少くした演奏なのに、世界観はしっかり伝わる。
独特のテンポで歌うたてちゃんの声は、いつも以上に艶やか。
演奏後、拍手が鳴り止まなかった。
「あ、もういいですよ。」なんて、
たてちゃんが制止したくらい。(笑)
それから新曲の『ダイアリー』。
これ、FCイベの時、タイトルわからなかった曲。
でも、2回目聴いて、もっと歌詞がハッキリ聴こえてきて、
涙が出そうになった。いや、泣いてもよかった。
個人的に思うところもあって、この曲。すごく好き。
最後の『それは愛ではありません』は、盛り上がったねー。
この曲。裏打ちのハンドクラップを
観客にしてもらうのが恒例なのだけど、
「どうしようかな〜、、、」と悩むたてちゃん。
確かに、少し難しいんだよね、裏打ち取るの。
で、いつも途中でハンドクラップが乱れる。(笑)
でも、この日の観客。かなりリズム合ってた。
ノリのいい客だと、盛り上がるよねこの曲は。
全体的に素晴らしい出来でした。
演奏も声も最高な状態だったんじゃないかな。
特に声。すごいキレイに響くのね。
演奏能力とともに歌唱能力も高まる、たてちゃん。
ホント、いい声だなって思う。
ご両親に感謝したいくらい。(笑)
見ていて、体調とかも良さそうで安心したよ。
このままの調子でアルバム製作、
イベントライブ出演、そしてワンマン。
順調にこなしてほしいな。
CDとしての作品も大好きだけど、やっぱりライブ。
たてちゃんがそこにいて、奏で、歌い、話す。
それが、一番大好き。
居心地が良過ぎて、少し哀しくなるくらいだよ。
これからもその場所へ、何度も足を運べますように。
しかし、体調は悪いのに、気持ちはそわそわして眠れない自分。
眠りたいのに、、、。(苦笑)
前回の吉祥寺のイベントがあまりに良過ぎた。
期待が高まっても、仕方ないでしょ。フフ。(謎笑)
翌朝起きて、偏頭痛はなかった。よし。大丈夫かも。
道中、睡眠、読書等々。滞りなく東京に到着。
まずは、ホテルへ荷物を預け、一路、代官山へ。
お目当てのお店へ直行。
いろいろ見せて頂いたけど、最初に目に付いたスカート。
白地の綿の布に、金糸の小花の刺繍。
その上から、さらに金のラメの加工が施されていて、
一瞬、ベージュ色にも見えるけど、ライトにキラキラするのだ。
さっそくお買い上げ。
直後に「やっぱりこれも、、、」と、犬のマスコットも買う。
散財だー、、、。(苦笑)
次に自由が丘へ行くことにしてみる。
フラフラとウィンドウショッピング。
たまたま入ったお店で、紫陽花を象ったライトに一目惚れする。
花の部分は陶器製。葉と茎部分は真鍮。
たくさんの陶器でできた紫陽花の花の中から灯りが漏れ出す感じ。
すっごい、かわいかった。でも、見るだけ。
日曜日のせいか、人がごった返してて、車もすごい列。
排ガスに気分が悪くなってきたので、そろそろ戻ることに。
渋谷へ到着。いつも行く喫茶店に行こうかな〜と、
思ったら、なんと定休日であった。
けっこう遠いとこ(原宿寄り)歩いたのに、、、。
じゃ、他でご飯でもと、会場近くのイタリアンレストランへ。
しかし、最近オープンしたばかりの店らしく、
オーダーがまったく回っていない。(苦笑)
私は1人だったので、カウンターに案内されたが、
そのカウンターの中でドリンク担当の人が
必死でオーダーに応えていた。
「落ち着け、落ち着け。」とか
ひとり、冷静さを保つため小さく呟く彼。
ウエイターが「Aの3、まだアイスコーヒー行ってないっ」
「すいませーんっ、これ、まだですか〜っ」
どんどん、駆け込んでくる。
私のところには、入店してかなり経つにも関わらず、
お冷やも、メニューも届かないぞ。どーしたっ。(笑)
彼はどうやらチーフクラスの人らしくて、
不慣れなバイトのウエイターの尻拭いまでしているみたい。
はっと気付いて、彼は私に
「メニュー、、、ですよね、、、えっと、すいません。
開店したばかりで、バタバタしていて、、、」
苦笑いしながら、メニューを渡してくれる。
なんせ目の前の客なので、彼が気を利かせてくれ、
その後のオーダーまでの流れはスムーズ。
しかし、まだ、お冷やがないですよ。
(言わない私は意地が悪いだろうか、、、)
ただでさえ回ってないドリンクオーダー。
その中、私は中国茶を頼んだ。(あまり出ないオーダーみたい)
ヘルプに1人、人が入ってくる。
「とりあえず、何を?」
「じゃ、中国茶をお願いします」
「、、、えー、、、これですよね?」
「そうっ!」
「、、、これ、、、何杯入れるんでしたっけ?」
って、もうカウンター前で
「レシピ行き渡ってないのかよーっ」って、
突っ込みたくなってしょうがない。
しかも「これに入れるんですよね?」とか、入れ物さえ怪しい。
「あっ、わかった。わかったっ!」
思い出したらしくて、ヘルプ役の彼は
ちゃんと中国茶を入れてくれた。
頼んだパスタもようやく届いた。
しかし、フォーク類は忘れてきたらしく
「あ、只今お持ちしますっ」って、焦って持ってきてくれた。
う〜ん、、、なんかちょっと冷めてるんですけど。(苦笑)
その後もカウンター内部を観察しつつ、食事。
アイスコーヒーって、グラスにエスプレッソを少し入れて、
そこへ紙パックの業務用の無糖コーヒーを入れるらしい。
確かに、紙パックのものより、風味が増すよね。
なんだか、裏側見ちゃったなぁ、、、。
お会計の時も、伝票を置いていくの忘れてるし。
本当に行き届いてないぞ。大丈夫か、この店。(心配)
因みに開店は14日で、この日は4日目。
もう、こなれてもいい頃じゃないのか?
頑張れよ。もう来ないと思うけど。(苦笑)
さて、時間なので会場へ移動。
友人と再会したりして、開場10分押しくらいで入場。
開演も少し押したと思う。
(友人と話ししてるとよくわからない)
この日、たてちゃんは2番手。
茶のTシャツ姿。
袖口にぐるりと黒の合皮が縁取りされいた。
それに、デニム。靴はFCイベの時と同じかなと思う。
赤のラインがかわいいスニーカー。
おもむろに弾き出す。(あれ、挨拶したっけ?忘却)
♪ブラジル リオ サンパウロの風〜、、、歌い出す。
新曲。行ったことはないブラジル。
でも、会場に吹き込むのは、紛れもなく南国の風。
一気に小林建樹の世界に引き込む。お見事。
えー、いつものごとく、記憶不鮮明です。(苦笑)
でも一応、今回、セットリストはこんな感じ。↓
1.新曲(タイトルわからず)
2.最初のメロディー
3.Sound Glider
4.ヘキサムーン
5.ダイアリー(新曲)
6.祈り
7.それは愛ではありません
今回、ホントに行って良かった。(毎回言ってる。笑)
『Sound Glider』がすごかったの。
極力音数は少くした演奏なのに、世界観はしっかり伝わる。
独特のテンポで歌うたてちゃんの声は、いつも以上に艶やか。
演奏後、拍手が鳴り止まなかった。
「あ、もういいですよ。」なんて、
たてちゃんが制止したくらい。(笑)
それから新曲の『ダイアリー』。
これ、FCイベの時、タイトルわからなかった曲。
でも、2回目聴いて、もっと歌詞がハッキリ聴こえてきて、
涙が出そうになった。いや、泣いてもよかった。
個人的に思うところもあって、この曲。すごく好き。
最後の『それは愛ではありません』は、盛り上がったねー。
この曲。裏打ちのハンドクラップを
観客にしてもらうのが恒例なのだけど、
「どうしようかな〜、、、」と悩むたてちゃん。
確かに、少し難しいんだよね、裏打ち取るの。
で、いつも途中でハンドクラップが乱れる。(笑)
でも、この日の観客。かなりリズム合ってた。
ノリのいい客だと、盛り上がるよねこの曲は。
全体的に素晴らしい出来でした。
演奏も声も最高な状態だったんじゃないかな。
特に声。すごいキレイに響くのね。
演奏能力とともに歌唱能力も高まる、たてちゃん。
ホント、いい声だなって思う。
ご両親に感謝したいくらい。(笑)
見ていて、体調とかも良さそうで安心したよ。
このままの調子でアルバム製作、
イベントライブ出演、そしてワンマン。
順調にこなしてほしいな。
CDとしての作品も大好きだけど、やっぱりライブ。
たてちゃんがそこにいて、奏で、歌い、話す。
それが、一番大好き。
居心地が良過ぎて、少し哀しくなるくらいだよ。
これからもその場所へ、何度も足を運べますように。
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前回、管制塔のシステムエラーに巻き込まれたので、
妙にヒヤヒヤしていたが、普通に飛行機は飛んだ。よかったー。
羽田着いて友人に電話で、待ち合せ場所と時間を確認。
一路、ホテルを取った池袋へ。
池袋駅構内をホテルに向かっていたら、
キャッチのお兄ちゃんに捕まる。
化粧品の卸し業者でアンケートを取っていると言った。
そのうえ、アンケートに答えると無料でエステだとか。
うおー、妖しさムンムンする話だな。(笑)
「いくつですか?」って聞くから「27。」と応えた。
「えっ、20歳くらいかと思ったよ。」
誉めてるのですか?(苦笑)
そして、ダラダラと会話は進む。
兄さんはなんとか、私を口説き落としたいらしい。
でもね、兄さん。私はそんな人間ではないのです。
「私と話していても、時間のムダだよ。
早くノルマこなして家に帰りたいなら、
もっと向上心の強い人探しなさい。
私は、今のままで、精一杯だし、充分。
そんなに上ばかり見たら、疲れてしまうでしょ?
もしもお金も時間もあるならって言ったけど、
エステは行かない。もっと好きなものを買うだけだよ。」
兄さんは珍しいものでも見たような顔をした。
「へぇ〜、、、そうなんだ。ふぅ〜ん、、、。」
そして私の説得に応じ(?)ノルマ達成に向けて離れていった。
願わくば、兄さんが今日中にノルマを達成し(20人と言っていた)
しっかりお給料貰えることをその背中に祈ろう。
そんで、自分のために好きなもの買えよーっ!(笑)
そのあと同じ会社の人にまた声を掛けられる。
よっぽど、カモネギに見えるのか、自分。(笑)
ホテルに荷物を置いて、吉祥寺へ。
寝過ごして、三鷹まで行ってしまった。(^^;
気を取り直して、吉祥寺到着。無事、友人と落ち合う。
行ってみたいカフェーがあったので、井の頭公園を横切ることに。
桜は満開だった。花見客がすでにできあがってる。
北海道の花見はゴールデンウィーク。まだ先の話。
薄紅色の染井吉野は水面に揺れて、なんとも優美。
でも、その水面にスワンボートがうじゃうじゃ居るのは、幻滅。
なぜ、白鳥のボートなのですか、、、。
井の頭線、井の頭公園駅前にそのカフェーはあった。
嶽本野ばら氏の「カフェー小品集」の記述そのままだった。
薄い水色の格子窓。カフェー『宵待草』。
内装もまた、記述通り。なんて素敵。
こじんまりとした店内に漂うのは大正ロマンの乙女の香り。
「ああ、私の居場所だ」って、思ったよ。
でも、残念ながら通えるわけないんだけど。
お茶を啜り、小一時間。そろそろ会場へ。
『宵待草』には、また来たいなー、、、。
並んで、開場して、陣取ったのはステージから右寄り3列目。
ここはステージが低いから、立ち見だと辛いなぁ。
開演までの間、ステージ前にはスクリーンがあって、
ドキュメンタリータッチの映像が。
オセロケのメンバーとたてちゃん。総出演。
たてちゃんは、居酒屋で誰かと話してる。
オセロケのメンバーと飲んでる時の映像なのかな?
何か食べてるたてちゃん。
私は食べてるたてちゃんが好きだったりする。
おいしそうにパクパク口に物を運ぶ姿はかなり好ましい。
食事のスタイルに嫌悪感を抱かない相手なら、
かなりの確率「好きなタイプ」と思ってもいい。
食事ってのは、意外に比重が大きいのだ。
と、なんやかんやしてる内に、開演。
たてちゃん、登場。
ワッフル折りの生成の長Tにカーキのジャケット。
下は、デニムだったと思う。靴はちょっと見えず。
髪は少し伸びたね。色も少し抜けた気がした。
特にセットもしてないと思われる髪の毛は
いつもフワフワ。猫っ毛なのよね〜。
えーと、確か「イノセント」から始まったはず。
いつもよりいい意味でラフさを感じるのは、
4月からの身の上による心理状況のせい?
次の「ミッドナイトバス」は涙モノ。
ホントにいい曲だと思う。
創ってくれてありがとう。いい音楽をありがとう。
ファンやってて、誇りに思うのは、いい曲創ってくれた時だよ。
「いいものが聴きたい。」それだけなんだ。
あとはだんだん記憶曖昧。(ごめん、記憶装置壊れてるんだ。笑)
「不思議な夜」(だったかな?)は、
まるでフリージャズみたいだった。(あくまで個人的印象)
「SPooN」のカッコイイことっ!ピアノでロック。
、、、とにかく、全体的に漂う自由さ加減はなんだっ!
今までのたてちゃんにないもの感じたよ。
いい方向に抜けたと思う。もっと突き抜けてもいいとさえ思う。
貴方は自分の気持ちを他人に伝染させやすい人だから、
好きなこと楽しんでやってくれたら皆も楽しくなると思う。
音楽というツールを使いながらも、身体的表現者なんだよね。
そういうの「才能」って言うんだよ。
遠征の価値あり。素晴らしいステージでした。
で、次はオセロケッツ。
オセロケって、デビュー曲「ヘアチェッカー」の時、
「おお、歌詞の内容はともかく(笑)
音楽のセンスいいなぁ〜」って、思ってた。
きちんと曲を聴いたことなかったけど、よかったです。
普段のライブはもっとお客、暴れるんだって。
それでも今回も、充分後ろから押されました。(苦笑)
久々に戦うライブ(?)に参加したなー、、、。
たてちゃんとのセッションもあり。
新曲「約束」を森山さん抜きのオセロケ&建樹で演奏。
でも、曲調がオセロケっぽく聴こえるんだよね。
同じ曲なのに、不思議なもんだけど。
カバーもあり。
サザンオールスターズの「YaYa」だっけ?あれは。
1番、建樹。2番、森山。で分けっこしてた。
森山さんが桑田節を真似てる気がした。
しかも意外に上手いのでした。芸達者だな。
「今日は速やかに帰ってね。(ハート)」と
リーダーに釘を刺される。(時間気にしてたから。笑)
たてちゃんお気に入りナンバー。
オセロケの「もしかして君だけが苦しいって思ってないかい?」
これがこの日のラスト曲。
実際、いい曲なんだよね。
テンポの違う節がバラバラにならずにきちんと融合してる。
歌詞の内容もいい。目が覚める感じ。
ここでは終始ピアノ奏者としてサポートするたてちゃん。
奥まった位置のグランドピアノは見えづらい。
仕方ないんだけどね。
ひとしきり盛り上がって、本日はめでたく終了。
見応えのある、いいイベントだったよ。
そして、たてちゃん。
これから期待せずにいられないよ。
今までだって期待してたけど、
この日は、ホントに自由を感じた。
「いいもの」を創り続ける限り
顧客は増えるしそれらは定着し続けると思う。
どこまでも自分の音楽を追求していて欲しいな。
妙にヒヤヒヤしていたが、普通に飛行機は飛んだ。よかったー。
羽田着いて友人に電話で、待ち合せ場所と時間を確認。
一路、ホテルを取った池袋へ。
池袋駅構内をホテルに向かっていたら、
キャッチのお兄ちゃんに捕まる。
化粧品の卸し業者でアンケートを取っていると言った。
そのうえ、アンケートに答えると無料でエステだとか。
うおー、妖しさムンムンする話だな。(笑)
「いくつですか?」って聞くから「27。」と応えた。
「えっ、20歳くらいかと思ったよ。」
誉めてるのですか?(苦笑)
そして、ダラダラと会話は進む。
兄さんはなんとか、私を口説き落としたいらしい。
でもね、兄さん。私はそんな人間ではないのです。
「私と話していても、時間のムダだよ。
早くノルマこなして家に帰りたいなら、
もっと向上心の強い人探しなさい。
私は、今のままで、精一杯だし、充分。
そんなに上ばかり見たら、疲れてしまうでしょ?
もしもお金も時間もあるならって言ったけど、
エステは行かない。もっと好きなものを買うだけだよ。」
兄さんは珍しいものでも見たような顔をした。
「へぇ〜、、、そうなんだ。ふぅ〜ん、、、。」
そして私の説得に応じ(?)ノルマ達成に向けて離れていった。
願わくば、兄さんが今日中にノルマを達成し(20人と言っていた)
しっかりお給料貰えることをその背中に祈ろう。
そんで、自分のために好きなもの買えよーっ!(笑)
そのあと同じ会社の人にまた声を掛けられる。
よっぽど、カモネギに見えるのか、自分。(笑)
ホテルに荷物を置いて、吉祥寺へ。
寝過ごして、三鷹まで行ってしまった。(^^;
気を取り直して、吉祥寺到着。無事、友人と落ち合う。
行ってみたいカフェーがあったので、井の頭公園を横切ることに。
桜は満開だった。花見客がすでにできあがってる。
北海道の花見はゴールデンウィーク。まだ先の話。
薄紅色の染井吉野は水面に揺れて、なんとも優美。
でも、その水面にスワンボートがうじゃうじゃ居るのは、幻滅。
なぜ、白鳥のボートなのですか、、、。
井の頭線、井の頭公園駅前にそのカフェーはあった。
嶽本野ばら氏の「カフェー小品集」の記述そのままだった。
薄い水色の格子窓。カフェー『宵待草』。
内装もまた、記述通り。なんて素敵。
こじんまりとした店内に漂うのは大正ロマンの乙女の香り。
「ああ、私の居場所だ」って、思ったよ。
でも、残念ながら通えるわけないんだけど。
お茶を啜り、小一時間。そろそろ会場へ。
『宵待草』には、また来たいなー、、、。
並んで、開場して、陣取ったのはステージから右寄り3列目。
ここはステージが低いから、立ち見だと辛いなぁ。
開演までの間、ステージ前にはスクリーンがあって、
ドキュメンタリータッチの映像が。
オセロケのメンバーとたてちゃん。総出演。
たてちゃんは、居酒屋で誰かと話してる。
オセロケのメンバーと飲んでる時の映像なのかな?
何か食べてるたてちゃん。
私は食べてるたてちゃんが好きだったりする。
おいしそうにパクパク口に物を運ぶ姿はかなり好ましい。
食事のスタイルに嫌悪感を抱かない相手なら、
かなりの確率「好きなタイプ」と思ってもいい。
食事ってのは、意外に比重が大きいのだ。
と、なんやかんやしてる内に、開演。
たてちゃん、登場。
ワッフル折りの生成の長Tにカーキのジャケット。
下は、デニムだったと思う。靴はちょっと見えず。
髪は少し伸びたね。色も少し抜けた気がした。
特にセットもしてないと思われる髪の毛は
いつもフワフワ。猫っ毛なのよね〜。
えーと、確か「イノセント」から始まったはず。
いつもよりいい意味でラフさを感じるのは、
4月からの身の上による心理状況のせい?
次の「ミッドナイトバス」は涙モノ。
ホントにいい曲だと思う。
創ってくれてありがとう。いい音楽をありがとう。
ファンやってて、誇りに思うのは、いい曲創ってくれた時だよ。
「いいものが聴きたい。」それだけなんだ。
あとはだんだん記憶曖昧。(ごめん、記憶装置壊れてるんだ。笑)
「不思議な夜」(だったかな?)は、
まるでフリージャズみたいだった。(あくまで個人的印象)
「SPooN」のカッコイイことっ!ピアノでロック。
、、、とにかく、全体的に漂う自由さ加減はなんだっ!
今までのたてちゃんにないもの感じたよ。
いい方向に抜けたと思う。もっと突き抜けてもいいとさえ思う。
貴方は自分の気持ちを他人に伝染させやすい人だから、
好きなこと楽しんでやってくれたら皆も楽しくなると思う。
音楽というツールを使いながらも、身体的表現者なんだよね。
そういうの「才能」って言うんだよ。
遠征の価値あり。素晴らしいステージでした。
で、次はオセロケッツ。
オセロケって、デビュー曲「ヘアチェッカー」の時、
「おお、歌詞の内容はともかく(笑)
音楽のセンスいいなぁ〜」って、思ってた。
きちんと曲を聴いたことなかったけど、よかったです。
普段のライブはもっとお客、暴れるんだって。
それでも今回も、充分後ろから押されました。(苦笑)
久々に戦うライブ(?)に参加したなー、、、。
たてちゃんとのセッションもあり。
新曲「約束」を森山さん抜きのオセロケ&建樹で演奏。
でも、曲調がオセロケっぽく聴こえるんだよね。
同じ曲なのに、不思議なもんだけど。
カバーもあり。
サザンオールスターズの「YaYa」だっけ?あれは。
1番、建樹。2番、森山。で分けっこしてた。
森山さんが桑田節を真似てる気がした。
しかも意外に上手いのでした。芸達者だな。
「今日は速やかに帰ってね。(ハート)」と
リーダーに釘を刺される。(時間気にしてたから。笑)
たてちゃんお気に入りナンバー。
オセロケの「もしかして君だけが苦しいって思ってないかい?」
これがこの日のラスト曲。
実際、いい曲なんだよね。
テンポの違う節がバラバラにならずにきちんと融合してる。
歌詞の内容もいい。目が覚める感じ。
ここでは終始ピアノ奏者としてサポートするたてちゃん。
奥まった位置のグランドピアノは見えづらい。
仕方ないんだけどね。
ひとしきり盛り上がって、本日はめでたく終了。
見応えのある、いいイベントだったよ。
そして、たてちゃん。
これから期待せずにいられないよ。
今までだって期待してたけど、
この日は、ホントに自由を感じた。
「いいもの」を創り続ける限り
顧客は増えるしそれらは定着し続けると思う。
どこまでも自分の音楽を追求していて欲しいな。
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続き。
FCイベント後は、友人達とお茶。
宿泊先である池袋に戻って、
最後までおつき合いしてくれた方と、ご飯。
東武百貨店で『古奈屋』の「えび天カレーうどん」。
どうやら、巣鴨のとげ抜き地蔵の横にある有名店の支店らしい。
おいしかった。また食べたいかも。
翌、2日。
昼くらいまで、ホテルでうだうだ。
TVでは、昨日の空の交通パニックの話題。
「ホントに奇跡的だったんじゃないの、、、」て気がしてきた。
神様、ありがとうございました。
会いたい人。行きたい場所。運命の輪はきちんと回る。
すべてを叶えてほしいなんて言わない。
「絶対」と言うもの。それだけでいい。
ありがとう。感謝しています。
で、昼から出掛け、代官山へ買い物。
ぐるぐる歩き回る。
しかし買ったのは、晴雨兼用の折り畳み傘のみ。
ちゃんと、UVカット加工あり。
探してたものなので、嬉しい。
これで遠征中の昼間の屋外もバッチリ。フフフ。
この日、天気は良好。そのまま差してゆくことに。
当たり前だが、道ゆく人が何人か振り返る。
まぁね、3月始めだし、まだ日傘なんて差す人いないもんね。
夕方、新宿へ。Polaris/キセルのライブ。
追加販売のチケットの整理番号は1016番。
「ここにそんなに人、入るんだろうか?」ちょっと不安。
会場時間を過ぎて到着したが、
特に並んでなくてどんどん入れてもらえた。
やはりというか、なんというか、椅子から埋まっている。
ぼくも座って見たいところだったけど、
アリーナ7列目の中央ぐらいに。
友人も合流して、いよいよ開演。
思ったほど、人は混雑していない。
後ろのほうはどうだかわからないけど。
先にキセル。
面白いし悪くないけど、
ぼくは3曲目くらいで飽きてしまった。(ファンの方、スマン)
声は、兄より弟くんのほうが、好みだと思った。
んで、次。今回のお目当て。Polaris。
ドラムの坂田さんが目当てで買ったCDだったけど、結局、ハマった。
部屋では大音量でかける音楽のひとつ。
1曲目。オオヤさんと坂田さんだけ。
あれ?譲さんは??
始まって2曲目で、オオヤさんひとりステージに取り残された。
(坂田さんもドラムセットを離れ裏へ消えた)
かなり長いイントロの繰り返し。
演出としてはいくらなんでも長過ぎるだろ。もしや時間稼ぎ?
と、思っていたら坂田さん再登場。
そして、譲さんやっと登場。
なぜか坂田さんに手を合わせてぺこり。
「やはり遅刻?」、、、真相は知らない。
とにかく3人揃った。
初めての生Polaris。圧倒的だった。
リズム隊のすごいこと、すごいことっ!!
時々、ドラムが走ってる気がしたけど、そんなことどうでもよかった。
坂田さんの乾いたドラムの音は、色気さえ感じた。
あとコーラスの声。すごい好きなんだよね、坂田さんの声。
譲さんのベース。聞きしに優る。会場全体が震撼してる。
会場を仕切る鉄パイプも唸っていた。
この響きの心地よいことっ!素晴らしい。
そしてもちろん、オオヤさんのギター、声。
透き通ったファルセット。キレイに伸びる。
本編最後の「光と影」。
泣きそうだった。あまりに感動的で。
体が打ち震えるのがわかった。
どこまでもこの幸福が続けばいいと思った。
『百聞は一見にしかず』。
高い遠征費払ってでも体感するライブの価値多いにあり。
機会があったら、またぜひ行きたい。
FCイベント後は、友人達とお茶。
宿泊先である池袋に戻って、
最後までおつき合いしてくれた方と、ご飯。
東武百貨店で『古奈屋』の「えび天カレーうどん」。
どうやら、巣鴨のとげ抜き地蔵の横にある有名店の支店らしい。
おいしかった。また食べたいかも。
翌、2日。
昼くらいまで、ホテルでうだうだ。
TVでは、昨日の空の交通パニックの話題。
「ホントに奇跡的だったんじゃないの、、、」て気がしてきた。
神様、ありがとうございました。
会いたい人。行きたい場所。運命の輪はきちんと回る。
すべてを叶えてほしいなんて言わない。
「絶対」と言うもの。それだけでいい。
ありがとう。感謝しています。
で、昼から出掛け、代官山へ買い物。
ぐるぐる歩き回る。
しかし買ったのは、晴雨兼用の折り畳み傘のみ。
ちゃんと、UVカット加工あり。
探してたものなので、嬉しい。
これで遠征中の昼間の屋外もバッチリ。フフフ。
この日、天気は良好。そのまま差してゆくことに。
当たり前だが、道ゆく人が何人か振り返る。
まぁね、3月始めだし、まだ日傘なんて差す人いないもんね。
夕方、新宿へ。Polaris/キセルのライブ。
追加販売のチケットの整理番号は1016番。
「ここにそんなに人、入るんだろうか?」ちょっと不安。
会場時間を過ぎて到着したが、
特に並んでなくてどんどん入れてもらえた。
やはりというか、なんというか、椅子から埋まっている。
ぼくも座って見たいところだったけど、
アリーナ7列目の中央ぐらいに。
友人も合流して、いよいよ開演。
思ったほど、人は混雑していない。
後ろのほうはどうだかわからないけど。
先にキセル。
面白いし悪くないけど、
ぼくは3曲目くらいで飽きてしまった。(ファンの方、スマン)
声は、兄より弟くんのほうが、好みだと思った。
んで、次。今回のお目当て。Polaris。
ドラムの坂田さんが目当てで買ったCDだったけど、結局、ハマった。
部屋では大音量でかける音楽のひとつ。
1曲目。オオヤさんと坂田さんだけ。
あれ?譲さんは??
始まって2曲目で、オオヤさんひとりステージに取り残された。
(坂田さんもドラムセットを離れ裏へ消えた)
かなり長いイントロの繰り返し。
演出としてはいくらなんでも長過ぎるだろ。もしや時間稼ぎ?
と、思っていたら坂田さん再登場。
そして、譲さんやっと登場。
なぜか坂田さんに手を合わせてぺこり。
「やはり遅刻?」、、、真相は知らない。
とにかく3人揃った。
初めての生Polaris。圧倒的だった。
リズム隊のすごいこと、すごいことっ!!
時々、ドラムが走ってる気がしたけど、そんなことどうでもよかった。
坂田さんの乾いたドラムの音は、色気さえ感じた。
あとコーラスの声。すごい好きなんだよね、坂田さんの声。
譲さんのベース。聞きしに優る。会場全体が震撼してる。
会場を仕切る鉄パイプも唸っていた。
この響きの心地よいことっ!素晴らしい。
そしてもちろん、オオヤさんのギター、声。
透き通ったファルセット。キレイに伸びる。
本編最後の「光と影」。
泣きそうだった。あまりに感動的で。
体が打ち震えるのがわかった。
どこまでもこの幸福が続けばいいと思った。
『百聞は一見にしかず』。
高い遠征費払ってでも体感するライブの価値多いにあり。
機会があったら、またぜひ行きたい。
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※日記の中に、ネタばれあります。
知りたくない方、要注意でお願いします。
*************************
今回の遠征。初っぱなから躓いていた。
時刻表を見間違えて、駅に早め(40分程)に着いてしまった。
遅れるよりは、ずっとマシなので、別に気にしないけど。
前日、午後11時過ぎ。空港に到着。
空港直結のホテルにて、宿泊。
明日、朝1便にて一路東京へ。
当日。AM8:10発の飛行機に搭乗予定。
空港直結のホテルとはいえ、のんびりしすぎ。(焦)
いそいそと準備。ドタバタとチェックアウト。
しかし、スムーズに搭乗手続き。余裕出して、お土産と朝ごはんを物色。
搭乗。けれども、なかなか飛び立たない。
アテンダント、機長の案内。
「今朝方、管制塔にてシステムエラーが発生し、
通常の運行に支障を来たしております。
ご搭乗の皆様、次いでは、お急ぎの皆様には
大変ご迷惑をお掛け致しておりますが、
何卒、ご了承下さいますようお願いいたします。
当機は、只今、離陸許可を待っている状態であります。」、、うんぬん。
20分くらい押しただろうか。
「皆様、只今、管制塔より離陸許可がおりました。」
おお、よかった。飛ぶみたいね。ふぅ〜、、、一安心。
約1時間半後。羽田。今回乗ったのはAIR DO。
AIR DOは、昨年からバス移動ではなく、
ターミナルに直結で降りられるようになった。
しかし、そこはターミナルからはほど遠い。
またも案内。
「皆様、当機は無事、羽田に到着致しましたが、
只今、管制塔の指事を待っているところです。」、、、うんぬん。
機長からも案内。
「今朝方のシステムエラーにより、現在、他社共に、
羽田行き、ほとんどの便は出発地を離陸しておりません。
羽田空港内も錯綜している状態です。お急ぎの方には〜、、、」
「さくそう」って、なんか大変なことになってるみたい。
でも、とりあえず、羽田には着いたわけだから、
降ろしてもらえればライブに行けるんですが。
20分くらい待っただろうか。
バスが到着。タラップも装着。やっとこさ降ろしてもらえて、
急ぎ、モノレールへ。
後日、この飛行機のダイヤの乱れ。
すごいパニックになってたらしい。
自分の利用した飛行機はそれなりに飛んだので、
あまり気にしてなかったけど、周りから「大丈夫だった?」って言われて
初めて気付いたくらい。(笑)
新宿に着いて、待ち合わせた友人と昼食。
中華粥。おいしかった♪
いつもながらにのんびり。
会場到着前に受付時間を過ぎる。しかも、迷う。
しかし、なんとか到着。入場。
こじんまりとしたステージにグランドピアノ。
ほどなくして、アコースティックギターが置かれる。
開演。
公式HPの日記で染めたと言っていた髪は、少し茶色だった。
カーキのジャケットに白シャツ。
ボトムは細身のデニムにスニーカー。
このスニーカーのかわいいことっ!
デニム素材で、かかとの部分と底が黒。
ヒモ通しの部分に配した赤いラインが効いている。
かなり高得点です。
以上、キーコのファッションチェック、終。(笑)
たてちゃんは、まずは、ピアノの前に、、、。
記憶は曖昧です。でも覚えてることだけ。
曲数はたくさんやったと思う。1番だけの曲とかもあったし。
で、新曲もたくさんやってくれて4曲やったと思う。
「勇気いるけどね、、、」を連発してた。(笑)
『ミッドナイトバス』『約束』『HOW』。
あとひとつは、たぶん言わなかった。
♪ミッドナイトバス
1曲目だった。本人曰く「地味やねんけど」とか
「『Nervous Colors』に似てる感じ」とか言ってた気がする。
すごい、好きだと思った。今回の新曲で一番、好き。
秘めた熱情。夜の向こうで焦がれる太陽。
灯る赤い光。どこへ続くか知らない道しるべ。
個人的に、この曲からイメージする言葉はこんな感じ。
こういう曲は、小林建樹の音楽世界の王道だと思う。
静かに、坦々と「生きている」曲。
♪約束
「約束しただろう きみを守るって」で始まる。
「守れない約束などしない」とも歌ってたような?
曲調もすごく優しい感じ。
個人的には「約束」という言葉が、
たてちゃんのイメージにない。(笑)
いや、別に、たてちゃんが不誠実な男だと言ってるんじゃないよ。
そんなに詳しく知らないし。(当たり前だ)
ただ、なんだろ。「約束」とか「契約」とか。
そういう言葉で括れる人じゃない気がしてて。
でも、そういう人が自分から「約束」なんてしてくれるなら、
もう、それはかなり「愛されてる」証拠な気がする。
幸せな曲だと思いました。はい。
♪タイトルなしの曲
ハッキリ思い出せないけど、
これ、かなり歌詞がいいです。好きです。
こんな歌詞で歌を歌うのは、彼だけだと思います。
「とんでもないこと言う人がいるけど、そういうことも、
ちゃんと真面目に聞いてあげたほうがいいと思ってこの曲を創りました」
とか、言ってたと思う。
うん、そうだね。聞いてみて、自分で判断したらいいと思う。
食わず嫌いせず、柔軟に受け止めて「良い」か「悪い」かは自分基準で。
難しいけど、すごく大事なこと。
♪HOW
本編中に思い出せず、ACで再度挑戦してた。
なんかAメロとBメロのつながり方が印象的。
、、、だった気がするんだけど、、、。
あれ?違ったかな。(かなり記憶曖昧&喪失)
新曲については、以上。あと、気になったのを。
♪BLOODY APPLE SONG(青山陽一さんのカバー)
これはね、カバーですが、よかったです。
青山さんて、あまりちゃんと聴いたことないけど、
この曲は、なんていうの?ハードな感じ?
黒いつるっとした硬質な曲だと思った。
たてちゃんとは違う「毒」を持った人だと思う。
青山さんのは速効性で、たてちゃんの遅効性な感じ。
あくまで、個人的な印象。悪しからず。
♪絵になる大人
ラストのコール&レスポンスは久々にやったと思う。
ぼくはこのコール&レス大好きだけど、
やはり、かなり難易度高めだと思います。
みんなで練習しよう。(笑)
♪不思議な夜
客席にコーラスを要求するたてちゃん。やはり難易度高し。
できたとしても、声を出すお客が少ないのが現状。
東京のお客が引っ込み思案なのか、
タテキファンが引っ込み思案なのか、、、。
ちなみに、ぼくは歌ってました。(恥じらいないから。笑)
♪最後の言葉
AC最後の曲。口ずさめるほどに大好きな曲。
いつか音源化してくれることを切に願う。
たぶん、前日までの構想とは違ったライブになってたと思う。
もちろん、当人、含めて。(笑)
新曲をこんなにやるつもりもなかったみたいだし。
肝心のFCの解散理由は
「自分が思ってた方向性と違ってきてた。
一度ゼロに戻したい。」とのこと。
どの方向なら正解だったのか、知らないけど、
FCの主役がそう思うなら、致し方ない。納得。
でもね、FCイベントのライブって、
ぼくにとっては「試作品発表会」みたいで面白かったんだ。
握手とかサインとか記念撮影とか、
そんなのなくていいから、こういう形のライブ。
どこかで続けてほしい。そう思うよ。
FCスタッフの皆様、おつかれさま。
たてちゃん、元気そうでなにより。
「3分で1曲」。驚異の名曲量産体勢?(笑)
体壊さずに、そのまま、そのまま続けてください。
ありがとうございました。またね。
知りたくない方、要注意でお願いします。
*************************
今回の遠征。初っぱなから躓いていた。
時刻表を見間違えて、駅に早め(40分程)に着いてしまった。
遅れるよりは、ずっとマシなので、別に気にしないけど。
前日、午後11時過ぎ。空港に到着。
空港直結のホテルにて、宿泊。
明日、朝1便にて一路東京へ。
当日。AM8:10発の飛行機に搭乗予定。
空港直結のホテルとはいえ、のんびりしすぎ。(焦)
いそいそと準備。ドタバタとチェックアウト。
しかし、スムーズに搭乗手続き。余裕出して、お土産と朝ごはんを物色。
搭乗。けれども、なかなか飛び立たない。
アテンダント、機長の案内。
「今朝方、管制塔にてシステムエラーが発生し、
通常の運行に支障を来たしております。
ご搭乗の皆様、次いでは、お急ぎの皆様には
大変ご迷惑をお掛け致しておりますが、
何卒、ご了承下さいますようお願いいたします。
当機は、只今、離陸許可を待っている状態であります。」、、うんぬん。
20分くらい押しただろうか。
「皆様、只今、管制塔より離陸許可がおりました。」
おお、よかった。飛ぶみたいね。ふぅ〜、、、一安心。
約1時間半後。羽田。今回乗ったのはAIR DO。
AIR DOは、昨年からバス移動ではなく、
ターミナルに直結で降りられるようになった。
しかし、そこはターミナルからはほど遠い。
またも案内。
「皆様、当機は無事、羽田に到着致しましたが、
只今、管制塔の指事を待っているところです。」、、、うんぬん。
機長からも案内。
「今朝方のシステムエラーにより、現在、他社共に、
羽田行き、ほとんどの便は出発地を離陸しておりません。
羽田空港内も錯綜している状態です。お急ぎの方には〜、、、」
「さくそう」って、なんか大変なことになってるみたい。
でも、とりあえず、羽田には着いたわけだから、
降ろしてもらえればライブに行けるんですが。
20分くらい待っただろうか。
バスが到着。タラップも装着。やっとこさ降ろしてもらえて、
急ぎ、モノレールへ。
後日、この飛行機のダイヤの乱れ。
すごいパニックになってたらしい。
自分の利用した飛行機はそれなりに飛んだので、
あまり気にしてなかったけど、周りから「大丈夫だった?」って言われて
初めて気付いたくらい。(笑)
新宿に着いて、待ち合わせた友人と昼食。
中華粥。おいしかった♪
いつもながらにのんびり。
会場到着前に受付時間を過ぎる。しかも、迷う。
しかし、なんとか到着。入場。
こじんまりとしたステージにグランドピアノ。
ほどなくして、アコースティックギターが置かれる。
開演。
公式HPの日記で染めたと言っていた髪は、少し茶色だった。
カーキのジャケットに白シャツ。
ボトムは細身のデニムにスニーカー。
このスニーカーのかわいいことっ!
デニム素材で、かかとの部分と底が黒。
ヒモ通しの部分に配した赤いラインが効いている。
かなり高得点です。
以上、キーコのファッションチェック、終。(笑)
たてちゃんは、まずは、ピアノの前に、、、。
記憶は曖昧です。でも覚えてることだけ。
曲数はたくさんやったと思う。1番だけの曲とかもあったし。
で、新曲もたくさんやってくれて4曲やったと思う。
「勇気いるけどね、、、」を連発してた。(笑)
『ミッドナイトバス』『約束』『HOW』。
あとひとつは、たぶん言わなかった。
♪ミッドナイトバス
1曲目だった。本人曰く「地味やねんけど」とか
「『Nervous Colors』に似てる感じ」とか言ってた気がする。
すごい、好きだと思った。今回の新曲で一番、好き。
秘めた熱情。夜の向こうで焦がれる太陽。
灯る赤い光。どこへ続くか知らない道しるべ。
個人的に、この曲からイメージする言葉はこんな感じ。
こういう曲は、小林建樹の音楽世界の王道だと思う。
静かに、坦々と「生きている」曲。
♪約束
「約束しただろう きみを守るって」で始まる。
「守れない約束などしない」とも歌ってたような?
曲調もすごく優しい感じ。
個人的には「約束」という言葉が、
たてちゃんのイメージにない。(笑)
いや、別に、たてちゃんが不誠実な男だと言ってるんじゃないよ。
そんなに詳しく知らないし。(当たり前だ)
ただ、なんだろ。「約束」とか「契約」とか。
そういう言葉で括れる人じゃない気がしてて。
でも、そういう人が自分から「約束」なんてしてくれるなら、
もう、それはかなり「愛されてる」証拠な気がする。
幸せな曲だと思いました。はい。
♪タイトルなしの曲
ハッキリ思い出せないけど、
これ、かなり歌詞がいいです。好きです。
こんな歌詞で歌を歌うのは、彼だけだと思います。
「とんでもないこと言う人がいるけど、そういうことも、
ちゃんと真面目に聞いてあげたほうがいいと思ってこの曲を創りました」
とか、言ってたと思う。
うん、そうだね。聞いてみて、自分で判断したらいいと思う。
食わず嫌いせず、柔軟に受け止めて「良い」か「悪い」かは自分基準で。
難しいけど、すごく大事なこと。
♪HOW
本編中に思い出せず、ACで再度挑戦してた。
なんかAメロとBメロのつながり方が印象的。
、、、だった気がするんだけど、、、。
あれ?違ったかな。(かなり記憶曖昧&喪失)
新曲については、以上。あと、気になったのを。
♪BLOODY APPLE SONG(青山陽一さんのカバー)
これはね、カバーですが、よかったです。
青山さんて、あまりちゃんと聴いたことないけど、
この曲は、なんていうの?ハードな感じ?
黒いつるっとした硬質な曲だと思った。
たてちゃんとは違う「毒」を持った人だと思う。
青山さんのは速効性で、たてちゃんの遅効性な感じ。
あくまで、個人的な印象。悪しからず。
♪絵になる大人
ラストのコール&レスポンスは久々にやったと思う。
ぼくはこのコール&レス大好きだけど、
やはり、かなり難易度高めだと思います。
みんなで練習しよう。(笑)
♪不思議な夜
客席にコーラスを要求するたてちゃん。やはり難易度高し。
できたとしても、声を出すお客が少ないのが現状。
東京のお客が引っ込み思案なのか、
タテキファンが引っ込み思案なのか、、、。
ちなみに、ぼくは歌ってました。(恥じらいないから。笑)
♪最後の言葉
AC最後の曲。口ずさめるほどに大好きな曲。
いつか音源化してくれることを切に願う。
たぶん、前日までの構想とは違ったライブになってたと思う。
もちろん、当人、含めて。(笑)
新曲をこんなにやるつもりもなかったみたいだし。
肝心のFCの解散理由は
「自分が思ってた方向性と違ってきてた。
一度ゼロに戻したい。」とのこと。
どの方向なら正解だったのか、知らないけど、
FCの主役がそう思うなら、致し方ない。納得。
でもね、FCイベントのライブって、
ぼくにとっては「試作品発表会」みたいで面白かったんだ。
握手とかサインとか記念撮影とか、
そんなのなくていいから、こういう形のライブ。
どこかで続けてほしい。そう思うよ。
FCスタッフの皆様、おつかれさま。
たてちゃん、元気そうでなにより。
「3分で1曲」。驚異の名曲量産体勢?(笑)
体壊さずに、そのまま、そのまま続けてください。
ありがとうございました。またね。
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思い出し遠征記。【12/19(木)表参道編。】
2002年12月21日 おんがく旅路録きっとぼくは人生の中で、何度も恋をしない。
そのぼくの恋の相手がきみであったことは、幸か、不幸か。
わからないけど、もう消すこともできない。
始まってしまったなら、終わりまでいくべきだろ?違うかい?
*************************
ライブ翌日のこと、ちょこっと。
翌朝は、8時に起床。
10時45分頃、ホテルをチェックアウト。
外で朝食(?)をとり、一路、表参道へ。
いつも行く着物の古布を使った洋服屋さんは、12時開店とのこと。
周辺をフラフラすることにした。
歩いていると、賑やかな色彩に目を奪われた。
入ってみる。小物や雑貨が所狭しと並んでいる。
見ただけでなにも買わなかったが、また来よう。
さらにフラフラ。
気付けば12時。お目当てのお店へ。
開いたばっかりの店内には、この前と違う品がいっぱい。
思わず、財布のヒモが開きっぱなしになりそうになる。
が、いやいや、ここは慎重にっ!思わず、自分を戒める。(笑)
小一時間ほど、店内をぐるぐるした。
そんなに広い店内ではない。決めかねて、居座ってたのだ。
で、結局買ったもの。
指輪とブレスレット。
普段、滅多に指輪をしないので、
たぶんしてられないだろうけど、すごくかわいい。
さらにフラフラ。
赤信号。交差点の横断歩道を渡ろうとしていた。
でもなにかに呼ばれた気がして、振り向いた。
そこに、張り紙が。
オノ・ヨーコの新作写真展。
渡るのをやめ、吸い込まれるように階段を上がった。
ちいさなギャラリーだった。
真っ白な壁に、写真パネルが十数枚。
オノ・ヨーコとジョン・レノンのこと。
ぼくは曖昧にしか知らない。
この季節、ヨーコは、なにを考えて過ごしているんだろう。
この時期に、この作品を発表することの意味って。
作品に囲まれて、ぼくは涙が出た。
愛はそこにあり、愛は続いてゆく。
失わない限り、それは色褪せたりしないんだ。
今回の遠征で一番感銘を受けたのは、実はこの作品展だったかも。
今、思い出しても、涙が出るのはなぜなんだろう。
虚無を見つめるかのような少女の瞳。
ダコダハウスの窓。空。
向かい合う、幸せそうな2人。
そして、血に染まった遺品。
感情が渦巻いて、涙が溢れた。
ぼくがずっと求めていた答えかもしない。違うかもしれない。
でも、近いような気がした。そんな気がする。
苦しみと清々しさ。
それが、一度にやってきて、ぼくの胸を詰まらせる。
一期一会。呼ばれたのなら、振り返れ。
それはきっと、ぼくの人生に必要なものだろう。大事なものだろう。
そのぼくの恋の相手がきみであったことは、幸か、不幸か。
わからないけど、もう消すこともできない。
始まってしまったなら、終わりまでいくべきだろ?違うかい?
*************************
ライブ翌日のこと、ちょこっと。
翌朝は、8時に起床。
10時45分頃、ホテルをチェックアウト。
外で朝食(?)をとり、一路、表参道へ。
いつも行く着物の古布を使った洋服屋さんは、12時開店とのこと。
周辺をフラフラすることにした。
歩いていると、賑やかな色彩に目を奪われた。
入ってみる。小物や雑貨が所狭しと並んでいる。
見ただけでなにも買わなかったが、また来よう。
さらにフラフラ。
気付けば12時。お目当てのお店へ。
開いたばっかりの店内には、この前と違う品がいっぱい。
思わず、財布のヒモが開きっぱなしになりそうになる。
が、いやいや、ここは慎重にっ!思わず、自分を戒める。(笑)
小一時間ほど、店内をぐるぐるした。
そんなに広い店内ではない。決めかねて、居座ってたのだ。
で、結局買ったもの。
指輪とブレスレット。
普段、滅多に指輪をしないので、
たぶんしてられないだろうけど、すごくかわいい。
さらにフラフラ。
赤信号。交差点の横断歩道を渡ろうとしていた。
でもなにかに呼ばれた気がして、振り向いた。
そこに、張り紙が。
オノ・ヨーコの新作写真展。
渡るのをやめ、吸い込まれるように階段を上がった。
ちいさなギャラリーだった。
真っ白な壁に、写真パネルが十数枚。
オノ・ヨーコとジョン・レノンのこと。
ぼくは曖昧にしか知らない。
この季節、ヨーコは、なにを考えて過ごしているんだろう。
この時期に、この作品を発表することの意味って。
作品に囲まれて、ぼくは涙が出た。
愛はそこにあり、愛は続いてゆく。
失わない限り、それは色褪せたりしないんだ。
今回の遠征で一番感銘を受けたのは、実はこの作品展だったかも。
今、思い出しても、涙が出るのはなぜなんだろう。
虚無を見つめるかのような少女の瞳。
ダコダハウスの窓。空。
向かい合う、幸せそうな2人。
そして、血に染まった遺品。
感情が渦巻いて、涙が溢れた。
ぼくがずっと求めていた答えかもしない。違うかもしれない。
でも、近いような気がした。そんな気がする。
苦しみと清々しさ。
それが、一度にやってきて、ぼくの胸を詰まらせる。
一期一会。呼ばれたのなら、振り返れ。
それはきっと、ぼくの人生に必要なものだろう。大事なものだろう。
現実がどうあれ、真実ならば、
愛はそこに止まるだろう。愛はそこを離れないだろう。
*************************
東京に着いたのは14:15頃。
お昼の便で、新千歳を出た。
しかし、あとで聞いた話だが、
この日、午後から吹雪により、かなりの便が欠航したらしい。
ギリギリセーフだったのかな。確かに風は強くなってきていた。
前回の遠征でも、ぼくの乗った飛行機の後の便は欠航した。
1本遅かったら、家に帰れないところだったよ。
行ける場所には行ける。帰れる場所には帰れる。そういうことだ。
用事があったので、ホテルには行かず、まずは東京駅へ。
お目当てのお店を発見。物色。希望の商品をゲット。
クリスマスプレゼントなのだが、自分の分も欲しくなった。(笑)
買わなかったけど。
そしてホテルへ。荷物を下ろし、小一時間ほどまったり。
待ち合わせ場所。品川へ。
まったりしすぎて、遅れること10〜15分。
申し訳ないっす。(汗)
軽くご飯を食べて、会場へ。
またもゆっくりしすぎる。(大汗)
急ぎ足、、、いやいや、ダッシュで会場へっ!
開場時間が多少押していたので、なんとか間に合った。
よかったぁ〜〜〜〜〜と、安堵のため息。
会場は、キリスト品川教会グローリア・チャペル。
天井が高い。しかも、ミラーボールが。
会場自体は、前から名前だけは知っていた。
学生の頃、夢中だったアーティストが毎年ライブを行っているからだ。
まさか、来ることになろうとは。(苦笑)
開演。
音響の素晴らしさに、驚いた。
ここまでいいのは、久しぶりかも。
さすが●ちゃん御用達。(←音響にうるさい。笑)
照明とかもすごいのよ。ミラーボールも素晴らしい。
そしてなにより素晴らしいのは、演奏家の皆さま。
リクオさんは素より、サポートゲストの豪華なことっ!
「来てよかった、、、。」
開始1曲目から思っていた。
(遠征費と見合う感動がなければ、ムダ金と判断)
前半中盤。1人目のゲストとして、たてちゃんが呼び込まれる。
特に楽器は持たず、登場。
白黒のダイヤ模様のニット。
両サイドにポケットがついてる。かなりかわいい。
ボトムは、グレーデニム。靴は黒のスリッポンかな?
リクオさんが、彼との馴れ初め(?)を話す。
その間、受け答えするたてちゃんは、水を飲み。水を飲み。水を飲み。
ボトル半分以上飲んでました。(笑)
「Holy Night」「祈り」をスタンドマイクにて熱唱。
楽器を持たないたてちゃんは、珍しい。
目を瞑り歌に集中する。
歌声は、高い高い天井へと響き渡った。
軽くこぶしを握りピッチをとる。
同時に片足が跳ね、リズムをとった。
年上なのに、非常に申し訳ないのだが、ホント、ぼくはね、
この人の動きのかわいらしさって、殺人的だと思うのね。
個人的な好みの問題だが、ぼくには、このうえなく愛おしく見える。
なぜだろう?←答えは簡単。惚れてるから。(笑)
2人目のゲスト、鈴木祥子さんが呼び込まれ、
「世界は終わらなくていい」を3人で。
今度はリクオさんがスタンドマイク前へ。
これもやはり珍しい光景。手持ちぶさたそうだ。
たてちゃんはピアノ担当。
同じ曲、同じ楽器でも、演奏者によって音は変わる。
リクオさんの曲であっても、なぜか、たてちゃんの音になる。
楽器は正直なのだ。
後半、たてちゃんもサビを歌う。
一瞬にして空気が変わる。ビックリした。
持って生まれた声。神様に感謝しよう。
ここで一旦、たてちゃん退場。
祥子さんとリクオさんのセッションに。
この2人もすごい楽しかった。
やはり「来てよかった」と何度も思った。
ゲスト退場後、ライブも後半戦。
リクオさんは、MCも演奏も歌も絶好調である。
改めて、この人のエンターティナーぶりに素晴らしさを感じた。
本編終了。そしてACへ。
ラストの曲。(これ、未だに曲名がわからない)
ここで、ゲスト2人、再び登場。
全員でセッション。
舞台袖から出てきた、たてちゃんはリクオさん横で、一瞬の連弾。
その後、パーカッションのヤマサキテツヤさんのジャンベを借り、
苦戦しつつもなんとか背負い、演奏。
コーラスに入ると手が止まるのは、
にわかパーカッショニストのご愛敬。(笑)
次に呼び込まれた祥子さんも一瞬連弾する。
さすが、ライブのツボを心得てらっしゃるっ!
そしてコーラスに参加。
観客も一緒に、シャランランランラ〜♪の大合唱。
リクオさんのライブが楽しいのは、これがあるからだと思う。
音楽を一緒に楽しもうとする姿勢。
まさにエンターティナーだ。
盛大な拍手と歓声と共に、ライブは終了。
この日を、今年のライブ納めとしてよかった。
来年もまた、いろんなライブに行きたいな。
、、、実は、この日を境になんか、いろいろ吹っ切れた。
ずっとずっと思い悩んでいたこと。
そういうのが遠くに見えた。なんでだろ?
ライブのせいだけじゃなくて、、、、時間かな。
随分と長いことそのこと考えていたから、もう時効になったのかも。
それとも、時が満ちたのか、、、な?
旅路はまだ続く。ぼくはまだまだ変わるだろう。
愛はそこに止まるだろう。愛はそこを離れないだろう。
*************************
東京に着いたのは14:15頃。
お昼の便で、新千歳を出た。
しかし、あとで聞いた話だが、
この日、午後から吹雪により、かなりの便が欠航したらしい。
ギリギリセーフだったのかな。確かに風は強くなってきていた。
前回の遠征でも、ぼくの乗った飛行機の後の便は欠航した。
1本遅かったら、家に帰れないところだったよ。
行ける場所には行ける。帰れる場所には帰れる。そういうことだ。
用事があったので、ホテルには行かず、まずは東京駅へ。
お目当てのお店を発見。物色。希望の商品をゲット。
クリスマスプレゼントなのだが、自分の分も欲しくなった。(笑)
買わなかったけど。
そしてホテルへ。荷物を下ろし、小一時間ほどまったり。
待ち合わせ場所。品川へ。
まったりしすぎて、遅れること10〜15分。
申し訳ないっす。(汗)
軽くご飯を食べて、会場へ。
またもゆっくりしすぎる。(大汗)
急ぎ足、、、いやいや、ダッシュで会場へっ!
開場時間が多少押していたので、なんとか間に合った。
よかったぁ〜〜〜〜〜と、安堵のため息。
会場は、キリスト品川教会グローリア・チャペル。
天井が高い。しかも、ミラーボールが。
会場自体は、前から名前だけは知っていた。
学生の頃、夢中だったアーティストが毎年ライブを行っているからだ。
まさか、来ることになろうとは。(苦笑)
開演。
音響の素晴らしさに、驚いた。
ここまでいいのは、久しぶりかも。
さすが●ちゃん御用達。(←音響にうるさい。笑)
照明とかもすごいのよ。ミラーボールも素晴らしい。
そしてなにより素晴らしいのは、演奏家の皆さま。
リクオさんは素より、サポートゲストの豪華なことっ!
「来てよかった、、、。」
開始1曲目から思っていた。
(遠征費と見合う感動がなければ、ムダ金と判断)
前半中盤。1人目のゲストとして、たてちゃんが呼び込まれる。
特に楽器は持たず、登場。
白黒のダイヤ模様のニット。
両サイドにポケットがついてる。かなりかわいい。
ボトムは、グレーデニム。靴は黒のスリッポンかな?
リクオさんが、彼との馴れ初め(?)を話す。
その間、受け答えするたてちゃんは、水を飲み。水を飲み。水を飲み。
ボトル半分以上飲んでました。(笑)
「Holy Night」「祈り」をスタンドマイクにて熱唱。
楽器を持たないたてちゃんは、珍しい。
目を瞑り歌に集中する。
歌声は、高い高い天井へと響き渡った。
軽くこぶしを握りピッチをとる。
同時に片足が跳ね、リズムをとった。
年上なのに、非常に申し訳ないのだが、ホント、ぼくはね、
この人の動きのかわいらしさって、殺人的だと思うのね。
個人的な好みの問題だが、ぼくには、このうえなく愛おしく見える。
なぜだろう?←答えは簡単。惚れてるから。(笑)
2人目のゲスト、鈴木祥子さんが呼び込まれ、
「世界は終わらなくていい」を3人で。
今度はリクオさんがスタンドマイク前へ。
これもやはり珍しい光景。手持ちぶさたそうだ。
たてちゃんはピアノ担当。
同じ曲、同じ楽器でも、演奏者によって音は変わる。
リクオさんの曲であっても、なぜか、たてちゃんの音になる。
楽器は正直なのだ。
後半、たてちゃんもサビを歌う。
一瞬にして空気が変わる。ビックリした。
持って生まれた声。神様に感謝しよう。
ここで一旦、たてちゃん退場。
祥子さんとリクオさんのセッションに。
この2人もすごい楽しかった。
やはり「来てよかった」と何度も思った。
ゲスト退場後、ライブも後半戦。
リクオさんは、MCも演奏も歌も絶好調である。
改めて、この人のエンターティナーぶりに素晴らしさを感じた。
本編終了。そしてACへ。
ラストの曲。(これ、未だに曲名がわからない)
ここで、ゲスト2人、再び登場。
全員でセッション。
舞台袖から出てきた、たてちゃんはリクオさん横で、一瞬の連弾。
その後、パーカッションのヤマサキテツヤさんのジャンベを借り、
苦戦しつつもなんとか背負い、演奏。
コーラスに入ると手が止まるのは、
にわかパーカッショニストのご愛敬。(笑)
次に呼び込まれた祥子さんも一瞬連弾する。
さすが、ライブのツボを心得てらっしゃるっ!
そしてコーラスに参加。
観客も一緒に、シャランランランラ〜♪の大合唱。
リクオさんのライブが楽しいのは、これがあるからだと思う。
音楽を一緒に楽しもうとする姿勢。
まさにエンターティナーだ。
盛大な拍手と歓声と共に、ライブは終了。
この日を、今年のライブ納めとしてよかった。
来年もまた、いろんなライブに行きたいな。
、、、実は、この日を境になんか、いろいろ吹っ切れた。
ずっとずっと思い悩んでいたこと。
そういうのが遠くに見えた。なんでだろ?
ライブのせいだけじゃなくて、、、、時間かな。
随分と長いことそのこと考えていたから、もう時効になったのかも。
それとも、時が満ちたのか、、、な?
旅路はまだ続く。ぼくはまだまだ変わるだろう。
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スガシカオライブ 札幌 千秋楽。
2002年12月16日 おんがく旅路録行って参りました〜♪
一般発売日に友人に協力してもらい取った席は、
なんと、ステージ向かって左。横は壁でした。
しかも、今回の会場、札幌厚生年金会館。
ここの座席で、三角形に10席ぐらい並んでる場所があるんですよ。
ポツーンっ、、、と、した感じで。
いつも「寂しそうだな。」って思ってたんです。
一番前の席は、ひとつだけなんだもん。
でも、なんと今回はそのひとつだけの席っ!
おおっ、なんだか船の突端に立っているようだよ。(笑)
場所的には17列目なので、それなりに遠いけど、
少し高めに設計されてるようで、割と見やすかったなー。
ついでに、周りに人がいない。
気にせず踊れてなんだか意外に楽しかった。
で、ライブ。
セットリストも結構好みで、よかったです。
シカオちゃんも「今回は攻めてゆくので〜」なんて。
でも、さすがに千秋楽。
声は本調子じゃなかったかな、、、と。
心残りは、左壁ベッタリの席だったため、
ベースの松原さんを一度も拝見できなかったこと。
見えるのは、ベースのネックだけ。ちらりちらり。
ああ、どんなお衣装でした?それさえもわからないよ、、、。
ライブ終了後、外に出ると、開場前は降っていなかった雪。
ザーーーーーーーーーーーーーーー。
土砂降りの雪。雪、雪、雪。
さすがは、シカオちゃんだな。(変に納得)
友人と友人の友と共に(←なんか変な感じ)札幌駅地下でご飯。
食べて早々に、夜行列車で帰宅の途に着く。
雪は本降りで、ダイヤが乱れ15分ほど遅れた。
そして、ここからは車。
雪に埋もれた愛車を救出。
20分ほど要した。寒かった。
車に乗ってさらに家路を急ぐ、、、でも、急げない。
雪道の運転は大嫌い。しかも深夜。除雪されてない。
道なき道を走って、ようやく家へ。
午前4時。
なんやかやで、寝たのは午前5時。
翌朝起床は、7時半。
これでも本来の仕事時間から見れば、1時間も遅く出勤させてもらった。
家族の恩義に感謝なのでした。
一般発売日に友人に協力してもらい取った席は、
なんと、ステージ向かって左。横は壁でした。
しかも、今回の会場、札幌厚生年金会館。
ここの座席で、三角形に10席ぐらい並んでる場所があるんですよ。
ポツーンっ、、、と、した感じで。
いつも「寂しそうだな。」って思ってたんです。
一番前の席は、ひとつだけなんだもん。
でも、なんと今回はそのひとつだけの席っ!
おおっ、なんだか船の突端に立っているようだよ。(笑)
場所的には17列目なので、それなりに遠いけど、
少し高めに設計されてるようで、割と見やすかったなー。
ついでに、周りに人がいない。
気にせず踊れてなんだか意外に楽しかった。
で、ライブ。
セットリストも結構好みで、よかったです。
シカオちゃんも「今回は攻めてゆくので〜」なんて。
でも、さすがに千秋楽。
声は本調子じゃなかったかな、、、と。
心残りは、左壁ベッタリの席だったため、
ベースの松原さんを一度も拝見できなかったこと。
見えるのは、ベースのネックだけ。ちらりちらり。
ああ、どんなお衣装でした?それさえもわからないよ、、、。
ライブ終了後、外に出ると、開場前は降っていなかった雪。
ザーーーーーーーーーーーーーーー。
土砂降りの雪。雪、雪、雪。
さすがは、シカオちゃんだな。(変に納得)
友人と友人の友と共に(←なんか変な感じ)札幌駅地下でご飯。
食べて早々に、夜行列車で帰宅の途に着く。
雪は本降りで、ダイヤが乱れ15分ほど遅れた。
そして、ここからは車。
雪に埋もれた愛車を救出。
20分ほど要した。寒かった。
車に乗ってさらに家路を急ぐ、、、でも、急げない。
雪道の運転は大嫌い。しかも深夜。除雪されてない。
道なき道を走って、ようやく家へ。
午前4時。
なんやかやで、寝たのは午前5時。
翌朝起床は、7時半。
これでも本来の仕事時間から見れば、1時間も遅く出勤させてもらった。
家族の恩義に感謝なのでした。
思い出し遠征記。【12/3(火)小林建樹ワンマンライブ:大阪(最終日)】
2002年12月6日 おんがく旅路録朝、起きたのは8時頃。
眠れなかったものの、明け方、なんとか就寝。
が、しかし、、、呼吸器系統が、微妙にいかれていた。(泣)
扁桃腺が少し腫れ、胸のほうも少々苦しい。
ホントは昨夜から風邪薬を飲もうかとも思った。
でも、薬のアレルギーで、真っ赤な発疹に見舞われるはず。
たぶん化粧どころじゃなくなるので、やめた。
夜中、眠れず、何度も起きる度、洗面所へ行き、お茶でのうがい。
それから、のど飴も食べに食べまくっていた。
もう、舌が痛いのね、飴で。(そんなに食べるなよ。苦笑)
それでなんとか悪化をしのいで、翌朝、この結果。
熱も出てないし、動くことは可能な範疇。大丈夫だろう。
支度を整えへ、いざ、神戸へっ!
少し遅れて着いた三宮駅。
昨日とは別の友人とホームで待ち合わせ、そのまま元町駅へ。
まずは南京町。小さな中華街だ。
中国雑貨を物色し、周辺をウロウロ。
ここで昼食をとることに。
「ここにしよう。」と決めた中華料理屋さん。
扉の前には、10人くらいの行列。
しかし、回転率が早いのか、ほどなく順番、入店、着座。
これでもかっ!って、ほど注文する、ぼく。
よほど腹が減っていたのか。(笑)
昼間からビールも飲んで、休みを満喫。
ま、普段はほとんど飲まないけどね。
出先ではよく飲む。人と飲むのが好きなのだ。
味は、満遍なくどれもうまい。常連になりたいくらいうまい。
満腹の幸福感のまま、次なる観光地、北野へ。
神戸は海と山の街。
南に歩けば、海。北に歩けば、山。
方向オンチのぼくにもわかりやすい。
坂を上って、上って、上って、、、異人館通りへ。
ザ、テディベアミュージアム。
アンティークのテディベアが大量に住んでいた。
かわいいんだけど、どこかもの寂しい。
「この子達、持ち主の手を離れて、こんな場所で幸せなんだろうか?」
テディベアは、やっぱり普通のぬいぐるみと違う気がする。
もっと、人に密着した半分くらい生き物であってもいい。(恐い?)
ショップで目の合ったテディベア。
飼い猫を連れたベアだ。
おおっ、ねこきち(笑)のぼくと気が合いそうではないか。
ハニーブラウンの毛並みに、つぶらな瞳。
バラの花のモチーフと裾にピンクのステッチの
白いボア地のボレロと帽子を着ている。
グレーの毛色の飼い猫もかわいい。
これもなにかの縁。連れて帰ろう。
次、風見鶏の館。
ここはレンガ造りの洋館。
重厚な家具が、当時を偲ばせる。
さらにもっと上って、最後、うろこの家へ。
しかし、坂道がすごい。急も、急。
この上に住んでる人いるんだよね?
ぼくの住んでる十勝平野って、ホントに平野なんだもん。
地平線までずーーーっと、だだっ広い。
車がなければ、移動する術がないところだが、
ここ、神戸の山の手のほうは、
違う意味で車か、せめて原付が要りそうだ。
うろこの家。外壁の石のスレートが不思議。
一見、小さな古城のよう。
中には、アール・ヌーボー調のランプやら、照明が。
これ、個人的に大好きなので、しばし見入ってました。
特に入ってすぐの玄関ホールの天井に吊るされた照明。
オレンジ色の掏摸ガラスに真鍮かな?
植物のモチーフが施されている。かわいい。
あと、コペンハーゲンやら、
ジノリやらの陶器コレクションがズラー。
総額、いくら?(下世話)
山登り(?)はこのくらいにして、ライブ前に軽く食事でも。
坂を降りて、降りて、降りて、、、コーヒー屋さんへ。
名前、、、なんだったっけ?忘れてしまったよ。
有名なコーヒーショップだったはずなのに。
コーヒーと共にチーズタルトを注文。
のんびり有意義な時間でありました。
さあ、ここからがホントのメイン。
小林建樹ライブのため、心斎橋へ戻ります。
ホテルに買い物したものを置き、
まだ時間に余裕があったので、会場周辺のタワレコで物色。
ずっと購入を見合わせていたCD。
とりあえず、明日買うことにしよう。
そして、会場であるBIG CAT へ。
開場までの間に、また知人、友人に会う。
挨拶もそこそこ、開場時間18:30。
陣取ったのは、客席側から見て、
2列目中央からやや右寄りの場所。上出来です。
友人と話ながら、開演まで1時間ちょっと。
多少押したと思う。何時だったか?とにかく開演。
サポート陣が入り、その後、いつもながらに、
音もなくサーっと現れる、たてちゃん。
客席から拍手が湧き、演奏開始。
東京で見ているので、セットリストはわかっているが、
この日の演奏で個人的に目を引いたものを書き留めておく。
「SPooN」「ヘキサムーン」。
「SPooN」はジャズに。「ヘキサ」はボッサに。
ライブの始まりとしては文句なしのアレンジ。秀逸。
たてちゃんのすごさを感じざる得ない。
「イノセント」。悲しげな別れのバラード。
しかし、なぜか今回のライブの「イノセント」は湿っぽくない。
発売当時、悪いが、ぼくは好きな曲じゃなかった。
たてちゃんが「よそいきの服」を着てるみたいに感じてた。
それが、今。どーしたことだろう。
希望に満ちた、素晴らしい曲に聴こえる。
もう「よそいき」じゃないのね。成長だー。
「祈り」。これは、定番中の定番曲。
何度聴いたか、わからないくらいの曲。
しかし、この日の「祈り」はホントに素晴らしかった。
ベースラインのみに、アカペラで乗せるような感じに。
ってか、たてちゃんキーボード弾かずに、歌ってただけ?(笑)
ま、なんでもいい。結果オーライ。
なんともいえない、幸福感に溢れていた。
「最初のメロディー」。大好き。
この曲の前にサポート陣が、セッションするのだが、
これが、もう、かっこいい。
それでそのうち、本題の曲へ移るのだが、
東京でもやったわけだけど、もっとよくなってた。
リズムを食ってゆく。どんどん加速度が増すような感じ。
聴けることなら、もう一度聴きたい。
「青空」。まさかそんなことに、な企画曲。(笑)
サビでの客席とのユニゾンコーラスを提案するたてちゃん。
楽しいんだけど、ちょっと女子にはキーが低いのね、これ。
ぼくは出るんだけどさ。
隣の子が、2つくらい上のキーで歌うので、びっくり。
しかも半音上がり気味。(そりゃそうだ)
次回もコーラスを要請するようなら、
違う曲がいいかも。(勝手に提案)
「歳ヲとること」「RIDE ON TIME」。
アンコールの1曲目。メドレーだった。
その繋ぎの部分。ドラムの宮川さんがダダダダッて叩いて、
ガラっと、変わっちゃう。これ、非常にかっこいい。
「REPLAY」。
この曲もまた暗い曲(笑)であるにも関わらず、
この日は、カラっと、ドライな感じ。
暗さがなくて、よかったと、思う。
「Holy Night」。クリスマスソング。
東京でも聴けると思ってなかったので、嬉しかった曲。
が、しかし、東京ではこれ、ダブルアンコールでやったのだ。
この日、たてちゃんは引っ込もうとするサポート陣を呼び止め、
「何度も呼び込んでもらうの悪いわ。このままやります。」
と言い、そのまま演奏してた。
そして、無事、終演。
東京以上に、かなりやりたい放題に見えた。(笑)
サポート陣が顔を見合わせて苦笑する姿を何度も見た。
「風邪をひいたけど、そのせいでかなりテンション高いです。」
と、言った言葉は嘘じゃなかった。
声は出なくとも、気持ちが溢れてたと思う。
素晴らしいライブでした。どうもありがとう。
大好きな…
眠れなかったものの、明け方、なんとか就寝。
が、しかし、、、呼吸器系統が、微妙にいかれていた。(泣)
扁桃腺が少し腫れ、胸のほうも少々苦しい。
ホントは昨夜から風邪薬を飲もうかとも思った。
でも、薬のアレルギーで、真っ赤な発疹に見舞われるはず。
たぶん化粧どころじゃなくなるので、やめた。
夜中、眠れず、何度も起きる度、洗面所へ行き、お茶でのうがい。
それから、のど飴も食べに食べまくっていた。
もう、舌が痛いのね、飴で。(そんなに食べるなよ。苦笑)
それでなんとか悪化をしのいで、翌朝、この結果。
熱も出てないし、動くことは可能な範疇。大丈夫だろう。
支度を整えへ、いざ、神戸へっ!
少し遅れて着いた三宮駅。
昨日とは別の友人とホームで待ち合わせ、そのまま元町駅へ。
まずは南京町。小さな中華街だ。
中国雑貨を物色し、周辺をウロウロ。
ここで昼食をとることに。
「ここにしよう。」と決めた中華料理屋さん。
扉の前には、10人くらいの行列。
しかし、回転率が早いのか、ほどなく順番、入店、着座。
これでもかっ!って、ほど注文する、ぼく。
よほど腹が減っていたのか。(笑)
昼間からビールも飲んで、休みを満喫。
ま、普段はほとんど飲まないけどね。
出先ではよく飲む。人と飲むのが好きなのだ。
味は、満遍なくどれもうまい。常連になりたいくらいうまい。
満腹の幸福感のまま、次なる観光地、北野へ。
神戸は海と山の街。
南に歩けば、海。北に歩けば、山。
方向オンチのぼくにもわかりやすい。
坂を上って、上って、上って、、、異人館通りへ。
ザ、テディベアミュージアム。
アンティークのテディベアが大量に住んでいた。
かわいいんだけど、どこかもの寂しい。
「この子達、持ち主の手を離れて、こんな場所で幸せなんだろうか?」
テディベアは、やっぱり普通のぬいぐるみと違う気がする。
もっと、人に密着した半分くらい生き物であってもいい。(恐い?)
ショップで目の合ったテディベア。
飼い猫を連れたベアだ。
おおっ、ねこきち(笑)のぼくと気が合いそうではないか。
ハニーブラウンの毛並みに、つぶらな瞳。
バラの花のモチーフと裾にピンクのステッチの
白いボア地のボレロと帽子を着ている。
グレーの毛色の飼い猫もかわいい。
これもなにかの縁。連れて帰ろう。
次、風見鶏の館。
ここはレンガ造りの洋館。
重厚な家具が、当時を偲ばせる。
さらにもっと上って、最後、うろこの家へ。
しかし、坂道がすごい。急も、急。
この上に住んでる人いるんだよね?
ぼくの住んでる十勝平野って、ホントに平野なんだもん。
地平線までずーーーっと、だだっ広い。
車がなければ、移動する術がないところだが、
ここ、神戸の山の手のほうは、
違う意味で車か、せめて原付が要りそうだ。
うろこの家。外壁の石のスレートが不思議。
一見、小さな古城のよう。
中には、アール・ヌーボー調のランプやら、照明が。
これ、個人的に大好きなので、しばし見入ってました。
特に入ってすぐの玄関ホールの天井に吊るされた照明。
オレンジ色の掏摸ガラスに真鍮かな?
植物のモチーフが施されている。かわいい。
あと、コペンハーゲンやら、
ジノリやらの陶器コレクションがズラー。
総額、いくら?(下世話)
山登り(?)はこのくらいにして、ライブ前に軽く食事でも。
坂を降りて、降りて、降りて、、、コーヒー屋さんへ。
名前、、、なんだったっけ?忘れてしまったよ。
有名なコーヒーショップだったはずなのに。
コーヒーと共にチーズタルトを注文。
のんびり有意義な時間でありました。
さあ、ここからがホントのメイン。
小林建樹ライブのため、心斎橋へ戻ります。
ホテルに買い物したものを置き、
まだ時間に余裕があったので、会場周辺のタワレコで物色。
ずっと購入を見合わせていたCD。
とりあえず、明日買うことにしよう。
そして、会場であるBIG CAT へ。
開場までの間に、また知人、友人に会う。
挨拶もそこそこ、開場時間18:30。
陣取ったのは、客席側から見て、
2列目中央からやや右寄りの場所。上出来です。
友人と話ながら、開演まで1時間ちょっと。
多少押したと思う。何時だったか?とにかく開演。
サポート陣が入り、その後、いつもながらに、
音もなくサーっと現れる、たてちゃん。
客席から拍手が湧き、演奏開始。
東京で見ているので、セットリストはわかっているが、
この日の演奏で個人的に目を引いたものを書き留めておく。
「SPooN」「ヘキサムーン」。
「SPooN」はジャズに。「ヘキサ」はボッサに。
ライブの始まりとしては文句なしのアレンジ。秀逸。
たてちゃんのすごさを感じざる得ない。
「イノセント」。悲しげな別れのバラード。
しかし、なぜか今回のライブの「イノセント」は湿っぽくない。
発売当時、悪いが、ぼくは好きな曲じゃなかった。
たてちゃんが「よそいきの服」を着てるみたいに感じてた。
それが、今。どーしたことだろう。
希望に満ちた、素晴らしい曲に聴こえる。
もう「よそいき」じゃないのね。成長だー。
「祈り」。これは、定番中の定番曲。
何度聴いたか、わからないくらいの曲。
しかし、この日の「祈り」はホントに素晴らしかった。
ベースラインのみに、アカペラで乗せるような感じに。
ってか、たてちゃんキーボード弾かずに、歌ってただけ?(笑)
ま、なんでもいい。結果オーライ。
なんともいえない、幸福感に溢れていた。
「最初のメロディー」。大好き。
この曲の前にサポート陣が、セッションするのだが、
これが、もう、かっこいい。
それでそのうち、本題の曲へ移るのだが、
東京でもやったわけだけど、もっとよくなってた。
リズムを食ってゆく。どんどん加速度が増すような感じ。
聴けることなら、もう一度聴きたい。
「青空」。まさかそんなことに、な企画曲。(笑)
サビでの客席とのユニゾンコーラスを提案するたてちゃん。
楽しいんだけど、ちょっと女子にはキーが低いのね、これ。
ぼくは出るんだけどさ。
隣の子が、2つくらい上のキーで歌うので、びっくり。
しかも半音上がり気味。(そりゃそうだ)
次回もコーラスを要請するようなら、
違う曲がいいかも。(勝手に提案)
「歳ヲとること」「RIDE ON TIME」。
アンコールの1曲目。メドレーだった。
その繋ぎの部分。ドラムの宮川さんがダダダダッて叩いて、
ガラっと、変わっちゃう。これ、非常にかっこいい。
「REPLAY」。
この曲もまた暗い曲(笑)であるにも関わらず、
この日は、カラっと、ドライな感じ。
暗さがなくて、よかったと、思う。
「Holy Night」。クリスマスソング。
東京でも聴けると思ってなかったので、嬉しかった曲。
が、しかし、東京ではこれ、ダブルアンコールでやったのだ。
この日、たてちゃんは引っ込もうとするサポート陣を呼び止め、
「何度も呼び込んでもらうの悪いわ。このままやります。」
と言い、そのまま演奏してた。
そして、無事、終演。
東京以上に、かなりやりたい放題に見えた。(笑)
サポート陣が顔を見合わせて苦笑する姿を何度も見た。
「風邪をひいたけど、そのせいでかなりテンション高いです。」
と、言った言葉は嘘じゃなかった。
声は出なくとも、気持ちが溢れてたと思う。
素晴らしいライブでした。どうもありがとう。
大好きな…
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思い出し遠征記。【12/2(月)大阪入り。】
2002年12月5日 おんがく旅路録大阪に着いたのは、午後3時10分ぐらい。
家を出て、約5時間。
風邪気味であった。微妙な感じ。
外気はやはり暖かかった。
北海道で言うなら、これは、、、秋の始め。
リムジンバスにて一路、ホテルへ。
お決まりのパターン(?)で、地図を片手に、
心斎橋駅の地下鉄出口から逆方向に歩いた。
逆だと、気付くのは、意外に早い。(でもやらかす。笑)
無事、ホテルにチェックイン。
友人と待ち合わせまでの時間、
少しその辺をウロウロしようかと思っていたが、
なぜかTVやら、ゆうせんやら点けて、まったり。
そろそろってことで、ホテルを出て再び地下鉄へ。
駅の改札口。無事、友人と合流。
ここからはほとんど、ぼくの方向感覚は皆無に等しくなる。
元々、弱いけど、さらに。(苦笑)
友人任せに後を付いて歩いてるだけなので、
見失ったら、もう後戻りもできない。(迷子必至)
大阪の人の流れってのは、独特な感じがする。
東京は、若者とお年寄りは住み分けてるようで、
若い人の流れは、一様に早い。(渋谷など)
しかし、大阪は混沌としてるような気がする。
若者もお年寄りもサラリーマンも、その他もろもろ、
いろんな人が、いっぺんに歩いてる。(気のせいか?)
その結果、人の波をかわすのが、不規則なリズムになる。
これは、田舎から出てきた人間には、なかなか難しい。
しかも、なにか後ろから、せっ突かれてるような気さえする。
例えば、券売機の前。
オロオロすると、もうかなり焦る。(笑)
ま、日頃「人を避ける」なんてことほとんどない場所で生活していて、
軽いカルチャーショックなのかもしれないんだけど。
で、友人に付いて行った先は、新梅田。
そして向かったのは、今日のご飯場。お好み焼き屋。
うまかったー、、、て、それだけかいっ!
いやもう、他に言うことない。うまかったのです。
次に向かったのは空中庭園。
おおっ、カップルばっかりやな。(苦笑)
高所恐怖症にも関わらず、恐いもの見たさに
すぐ名所として展望台などに上りたがる、自分。
上がるシースルーエレーベーター。
案の定、足がすくみ、軽く金縛り状態。
さらに自ら好んで受けた苦難は続く。
シースルーエスカレーター。
これは、かなりやばい気がしたよ。斜めやん。(当たり前)
しかも長いんだよ、結構。
心の中は「早く終わってぇ〜っ!」でした。(笑)
39階に着いて、さらにもう一回、エスカレーターに乗る。(これは普通)
40階、、、ひゃー、、、ちょっと感動。
都会のネオンは、人の営みだ。
ここにいっぱい住んでるんやなって、思うと、感慨もひとしお。
ぐるぐるっと、フロアをひとまわり。
「外に出られるはずやで。」と友人。
それは、ぜひ出ましょう。(人はなぜ恐怖を欲しがるのか?)
うわーっ、ホントに外やん、、、しかし、コワー。
足がっ、足が地に着いてませんよっ!
クラクラと目眩が起きつつも、歩く。
ゆっくりなら、大丈夫そう。
ふと、空を見上げた。
ここらへんでも一番星が近いであろうその空は、
ただの深い深い濃紺の重たい空。
星はみな、地上に降り注いでしまったってことかな。
不意に、友人には、今日のこの夜景のお礼に、
地元の星空を見せてあげたくなった。
夜、スキー場の山のてっぺんから見る小さな町の灯。
その灯りよりも多い空の星明かり。
都会がイヤだとか、自然がいいとかではなくて。
両方見て、なにかを思う。そういうのがいい。
家に帰って見る、星空はまた違う意味を成すのかも。
、、、なんて思った。
空中庭園を後にして、一路、難波へ。
道頓堀。おーっ、あれが有名な動くカニっ!!
すると、向こうから来るのは、
火の用心を訴えるおじさんの群れ。
「火の用心っ、カニは焼いても店焼くなっ。」
さ、さすがは、大阪。(笑)
こんなところにも、笑いの要素を忘れない。
しかも、うまいぞっ!!(山田くんに変わって座布団を進呈したい)
さらに「づぼらや」のふぐ看板(これ、個人的に好き)
そして、くいだおれ太郎を見て、Uターン。
道頓堀橋。通称「ひっかけ橋」と呼ばれていたが、
今は、ホストが多くて「ホスト橋」と呼ばれてるそうだ。(友人談)
見る目のないホスト(お金はないぞ。笑)に、
声を掛けられつつ先を急ぎ、次なるお店は、ケーキ屋さん。
あー、もう。うまい。
うまいとしか書きようがない。
ナッツアレルギーを発症してからというもの、
ケーキ類は食べられる種類が限られるようになったが、
それでも好きなことには変わりない。
頼んだのは「ガトーショコラ」。
ドーンっと、重たいチョコレートケーキを想像してたが、
意外に軽い食感にしてあって、食べやすい。
満足、満足っ♪
今日はそろそろこの辺でって、ことでホテルへ戻る。
案内してくれた友人に心からの感謝を。
どうもありがとう。初日からかなり楽しかったよ。
しかし、夜。寝むれねぇ〜〜〜っ。(汗)
環境変化に耐えられなかったらしく、
寝汗をかいては、何度も目を覚ます。
挙げ句の果て、明日の待ち合わせに遅れる夢をみて、
ものすごい緊迫感で、飛び起きる。
「夢でよかった、、、。」
まさに漫画の夢オチさながらのリアル感を味わう。
いらんねんっ!こんな緊迫感っ!!
ちきしょー、口だけは関西弁に適応してるのに、
身体は、無理だっていうのかよ。(苦笑)
翌朝4時までこの状態が続く。
3日の待ち合わせは神戸、三宮駅で11時。
無事、行けるのか?(とりあえず、寝たい。泣)
家を出て、約5時間。
風邪気味であった。微妙な感じ。
外気はやはり暖かかった。
北海道で言うなら、これは、、、秋の始め。
リムジンバスにて一路、ホテルへ。
お決まりのパターン(?)で、地図を片手に、
心斎橋駅の地下鉄出口から逆方向に歩いた。
逆だと、気付くのは、意外に早い。(でもやらかす。笑)
無事、ホテルにチェックイン。
友人と待ち合わせまでの時間、
少しその辺をウロウロしようかと思っていたが、
なぜかTVやら、ゆうせんやら点けて、まったり。
そろそろってことで、ホテルを出て再び地下鉄へ。
駅の改札口。無事、友人と合流。
ここからはほとんど、ぼくの方向感覚は皆無に等しくなる。
元々、弱いけど、さらに。(苦笑)
友人任せに後を付いて歩いてるだけなので、
見失ったら、もう後戻りもできない。(迷子必至)
大阪の人の流れってのは、独特な感じがする。
東京は、若者とお年寄りは住み分けてるようで、
若い人の流れは、一様に早い。(渋谷など)
しかし、大阪は混沌としてるような気がする。
若者もお年寄りもサラリーマンも、その他もろもろ、
いろんな人が、いっぺんに歩いてる。(気のせいか?)
その結果、人の波をかわすのが、不規則なリズムになる。
これは、田舎から出てきた人間には、なかなか難しい。
しかも、なにか後ろから、せっ突かれてるような気さえする。
例えば、券売機の前。
オロオロすると、もうかなり焦る。(笑)
ま、日頃「人を避ける」なんてことほとんどない場所で生活していて、
軽いカルチャーショックなのかもしれないんだけど。
で、友人に付いて行った先は、新梅田。
そして向かったのは、今日のご飯場。お好み焼き屋。
うまかったー、、、て、それだけかいっ!
いやもう、他に言うことない。うまかったのです。
次に向かったのは空中庭園。
おおっ、カップルばっかりやな。(苦笑)
高所恐怖症にも関わらず、恐いもの見たさに
すぐ名所として展望台などに上りたがる、自分。
上がるシースルーエレーベーター。
案の定、足がすくみ、軽く金縛り状態。
さらに自ら好んで受けた苦難は続く。
シースルーエスカレーター。
これは、かなりやばい気がしたよ。斜めやん。(当たり前)
しかも長いんだよ、結構。
心の中は「早く終わってぇ〜っ!」でした。(笑)
39階に着いて、さらにもう一回、エスカレーターに乗る。(これは普通)
40階、、、ひゃー、、、ちょっと感動。
都会のネオンは、人の営みだ。
ここにいっぱい住んでるんやなって、思うと、感慨もひとしお。
ぐるぐるっと、フロアをひとまわり。
「外に出られるはずやで。」と友人。
それは、ぜひ出ましょう。(人はなぜ恐怖を欲しがるのか?)
うわーっ、ホントに外やん、、、しかし、コワー。
足がっ、足が地に着いてませんよっ!
クラクラと目眩が起きつつも、歩く。
ゆっくりなら、大丈夫そう。
ふと、空を見上げた。
ここらへんでも一番星が近いであろうその空は、
ただの深い深い濃紺の重たい空。
星はみな、地上に降り注いでしまったってことかな。
不意に、友人には、今日のこの夜景のお礼に、
地元の星空を見せてあげたくなった。
夜、スキー場の山のてっぺんから見る小さな町の灯。
その灯りよりも多い空の星明かり。
都会がイヤだとか、自然がいいとかではなくて。
両方見て、なにかを思う。そういうのがいい。
家に帰って見る、星空はまた違う意味を成すのかも。
、、、なんて思った。
空中庭園を後にして、一路、難波へ。
道頓堀。おーっ、あれが有名な動くカニっ!!
すると、向こうから来るのは、
火の用心を訴えるおじさんの群れ。
「火の用心っ、カニは焼いても店焼くなっ。」
さ、さすがは、大阪。(笑)
こんなところにも、笑いの要素を忘れない。
しかも、うまいぞっ!!(山田くんに変わって座布団を進呈したい)
さらに「づぼらや」のふぐ看板(これ、個人的に好き)
そして、くいだおれ太郎を見て、Uターン。
道頓堀橋。通称「ひっかけ橋」と呼ばれていたが、
今は、ホストが多くて「ホスト橋」と呼ばれてるそうだ。(友人談)
見る目のないホスト(お金はないぞ。笑)に、
声を掛けられつつ先を急ぎ、次なるお店は、ケーキ屋さん。
あー、もう。うまい。
うまいとしか書きようがない。
ナッツアレルギーを発症してからというもの、
ケーキ類は食べられる種類が限られるようになったが、
それでも好きなことには変わりない。
頼んだのは「ガトーショコラ」。
ドーンっと、重たいチョコレートケーキを想像してたが、
意外に軽い食感にしてあって、食べやすい。
満足、満足っ♪
今日はそろそろこの辺でって、ことでホテルへ戻る。
案内してくれた友人に心からの感謝を。
どうもありがとう。初日からかなり楽しかったよ。
しかし、夜。寝むれねぇ〜〜〜っ。(汗)
環境変化に耐えられなかったらしく、
寝汗をかいては、何度も目を覚ます。
挙げ句の果て、明日の待ち合わせに遅れる夢をみて、
ものすごい緊迫感で、飛び起きる。
「夢でよかった、、、。」
まさに漫画の夢オチさながらのリアル感を味わう。
いらんねんっ!こんな緊迫感っ!!
ちきしょー、口だけは関西弁に適応してるのに、
身体は、無理だっていうのかよ。(苦笑)
翌朝4時までこの状態が続く。
3日の待ち合わせは神戸、三宮駅で11時。
無事、行けるのか?(とりあえず、寝たい。泣)
思い出し遠征記。【11/2(土)翌日編】
2002年11月4日 おんがく旅路録友人宅で起きたのは、午前6時。
ああ、いつもの習慣ってのは、恐いね。
寝たのは、午前3時くらいだったんじゃないのかな。
でも、起きてしまうのね。
しかし休み。仕事はない。寝る。
ゆるゆるとした薄っぺらい惰眠を貪り、
午前8時。本格的に起床。
そのまま朝食をいただき、TVを見る。
ポール・マッカートニーと山崎まさよしの対談(?)。
え?これだけ??って、短さだったような、、、。
まさよしは、マジに緊張してたらしく、
指先が震えておりました。なんか珍しいもの見たなぁ。(笑)
正午近くなって、やっと動き出す。
友人は買い物があるからと、途中まで一緒に出てくれた。
目的地は表参道。
前回見つけたお店にどうしても行きたかったのだ。
ここ最近の遠征で思うのは、自分の気管支が、
まったく東京の空気に対応してないってことだ。
今回も外を歩いてるだけで、息苦しくなった。
あわてて、近くのカフェへ逃げ込む。
昨日とは打って変わって、晴天のせいもあるのだろうけど、
この状態はだんだんとひどくなってる気がする。
雨が降ってたほうが、まだマシのようだ。
少し軽食をとって、目的のお店へ。
ちゃんと場所を覚えてた。よかった。(方向オンチ)
店員さんは、4ヶ月も前に来たぼくを覚えてた。
こういうのって、大事。
よい店員を持った店だと思う。
で、目当ては巻き物である。
マフラーは、実はもう今シーズン2本購入してる。
なのに、なのに、、、まだ買いたいのか、お前。(1人つっこみ)
やっぱり好きだなぁ、このお店。
現時点でマイブームが「着物地」なのだ。
それも大正時代のモダンでカラフルな図案のもの。
このお店は、まさにそこを突いてくる。
で、店内で小一時間。
最終的に2本にしぼった。
ショールにも、マフラーにも使える薄手で大判のもの。
クリーム色か、黒か。
結局、今シーズン、ぼくがハマっているのが「黒」なので、黒に。
黒の薄く透けるように織られた絹の両端に、これまた黒の着物地。
そこに、蝶や手鞠の図案が配してある。
そして、その継ぎ目には、赤いビーズが点々と縫い付けられているのだ。
上品。お洒落。
巻いてみた瞬間、赤いビーズのラインに魅せられてしまった。
金欠と言いながら、こういうのにはお金を惜しまない。
ダメなヤツぅ〜、、、。
お店が1周年記念とのことで、特典にポーチとブローチを戴いた。
おおっ。ちょうど化粧ポーチを探してたんだよーっ!
ジャストサイズっ!!
しかも帯地で出来てて、これまたかわいい。
ちょっと得した気分で、表参道を後にする。
さて、羽田へ向かわなければ〜。
羽田に到着したのは、出発時間の1時間前。
搭乗手続きを済ませ、バスで移動らしいので、
そのままゲートをくぐり搭乗口へ。
程なく、バスに乗り込み、飛行機へ乗り込む。
隣の席になった、かわいらしいお嬢さん。
馴れ馴れしくも、話し掛けるぼくであった。(苦笑)
なぜか盛り上がる。
離陸後も彼女は「一緒にご飯食べましょう」と言ってくれる。
遠慮のないぼくは、誘いに乗って、
彼女を向えに来たという、従姉妹どのと3人、ご飯を食べた。
行きずりの人と、行きずりの食事。そして、行きずりの会話。
名前は名乗ったものの、連絡先は交わさず。
こういう出会いもいい。
ってか、ぼくはいったい何人目の行きずりご飯なのだ。(笑)
前回は、驕ってもらったんだよなー。
そんで、こういう人達とは、
なぜか家族とか仕事とか、結構込み合った話をするんだよね。
ぼくは端から見たら、いったいどういう人物に映ってるんだろう?
初対面であっても「懐かしい感じ」を思わせるのかな。
よく「高校の頃の友達の○○ちゃんに似てるっ!」とか言われる。
いったい、全国に何人、私と似た人がいるのか。(謎)
これは、長所??(さらに謎)
彼女達とは、駅で別れて、ぼくは家路に着く。
3週間後にまた東京だ。
同じルートで、行き帰り。
体調整えて、万全の体勢で行くぞー。
ああ、いつもの習慣ってのは、恐いね。
寝たのは、午前3時くらいだったんじゃないのかな。
でも、起きてしまうのね。
しかし休み。仕事はない。寝る。
ゆるゆるとした薄っぺらい惰眠を貪り、
午前8時。本格的に起床。
そのまま朝食をいただき、TVを見る。
ポール・マッカートニーと山崎まさよしの対談(?)。
え?これだけ??って、短さだったような、、、。
まさよしは、マジに緊張してたらしく、
指先が震えておりました。なんか珍しいもの見たなぁ。(笑)
正午近くなって、やっと動き出す。
友人は買い物があるからと、途中まで一緒に出てくれた。
目的地は表参道。
前回見つけたお店にどうしても行きたかったのだ。
ここ最近の遠征で思うのは、自分の気管支が、
まったく東京の空気に対応してないってことだ。
今回も外を歩いてるだけで、息苦しくなった。
あわてて、近くのカフェへ逃げ込む。
昨日とは打って変わって、晴天のせいもあるのだろうけど、
この状態はだんだんとひどくなってる気がする。
雨が降ってたほうが、まだマシのようだ。
少し軽食をとって、目的のお店へ。
ちゃんと場所を覚えてた。よかった。(方向オンチ)
店員さんは、4ヶ月も前に来たぼくを覚えてた。
こういうのって、大事。
よい店員を持った店だと思う。
で、目当ては巻き物である。
マフラーは、実はもう今シーズン2本購入してる。
なのに、なのに、、、まだ買いたいのか、お前。(1人つっこみ)
やっぱり好きだなぁ、このお店。
現時点でマイブームが「着物地」なのだ。
それも大正時代のモダンでカラフルな図案のもの。
このお店は、まさにそこを突いてくる。
で、店内で小一時間。
最終的に2本にしぼった。
ショールにも、マフラーにも使える薄手で大判のもの。
クリーム色か、黒か。
結局、今シーズン、ぼくがハマっているのが「黒」なので、黒に。
黒の薄く透けるように織られた絹の両端に、これまた黒の着物地。
そこに、蝶や手鞠の図案が配してある。
そして、その継ぎ目には、赤いビーズが点々と縫い付けられているのだ。
上品。お洒落。
巻いてみた瞬間、赤いビーズのラインに魅せられてしまった。
金欠と言いながら、こういうのにはお金を惜しまない。
ダメなヤツぅ〜、、、。
お店が1周年記念とのことで、特典にポーチとブローチを戴いた。
おおっ。ちょうど化粧ポーチを探してたんだよーっ!
ジャストサイズっ!!
しかも帯地で出来てて、これまたかわいい。
ちょっと得した気分で、表参道を後にする。
さて、羽田へ向かわなければ〜。
羽田に到着したのは、出発時間の1時間前。
搭乗手続きを済ませ、バスで移動らしいので、
そのままゲートをくぐり搭乗口へ。
程なく、バスに乗り込み、飛行機へ乗り込む。
隣の席になった、かわいらしいお嬢さん。
馴れ馴れしくも、話し掛けるぼくであった。(苦笑)
なぜか盛り上がる。
離陸後も彼女は「一緒にご飯食べましょう」と言ってくれる。
遠慮のないぼくは、誘いに乗って、
彼女を向えに来たという、従姉妹どのと3人、ご飯を食べた。
行きずりの人と、行きずりの食事。そして、行きずりの会話。
名前は名乗ったものの、連絡先は交わさず。
こういう出会いもいい。
ってか、ぼくはいったい何人目の行きずりご飯なのだ。(笑)
前回は、驕ってもらったんだよなー。
そんで、こういう人達とは、
なぜか家族とか仕事とか、結構込み合った話をするんだよね。
ぼくは端から見たら、いったいどういう人物に映ってるんだろう?
初対面であっても「懐かしい感じ」を思わせるのかな。
よく「高校の頃の友達の○○ちゃんに似てるっ!」とか言われる。
いったい、全国に何人、私と似た人がいるのか。(謎)
これは、長所??(さらに謎)
彼女達とは、駅で別れて、ぼくは家路に着く。
3週間後にまた東京だ。
同じルートで、行き帰り。
体調整えて、万全の体勢で行くぞー。
思い出し遠征記。【11/1(金)森広隆ワンマンライブ】
2002年11月3日 おんがく旅路録9:00、家から駅へ。
9:37発の特急にて、新千歳空港へ。
搭乗手続きを済ませ、お土産を購入。
札幌12:35発→東京14:05着にて、飛び立つ。
定刻から遅れること15分。
14:20頃、東京へ。
モノレール→山手線そして、渋谷へ。
3:30頃、今日泊めていただく友人と無事、待ち合わせる。
あいにくの雨模様。
「とりあえずは、軽くご飯。」ということで、適当なお店に入る。
喋りに喋って、、、かなり時間を潰したなぁ。
「じゃ、そろそろ場所変える?」ってことで、また外へ。
レコファンを物色。しかし、特になにも買わず。
パタパタやってうちにまた、時間が経つ。
18:00頃、クアトロ前へ移動。
意外に寒いので、中へ。さらに、友人に会う。
そして、友人の友人に会う。
こうして、輪は広がるわけですな。(笑)
開場18:30。
普段でも荷物が多いぼく。
今日は1泊用の荷物をさらに持っている。
やはりクアトロの小さなロッカーは2つ借りることになった。
ほとんど手ぶらで会場に入ろうとすると、
特典のパス入れかな?貰う。
ポケットのないぼくは「今、渡さないでよう。」思う。
友人の友人がポケットに一時預かりしてくれた。
ドリンク付きだったので、飲み終わったコップも。
かたじけない。
陣取ったのは、ステージ側から見て、
真ん中から少し左寄りの5、6列目かな。上出来。
19:30開演。たぶん、ほとんど時間通り始まったはず。
『fuzz master』。1曲目は、これだった。
例によって、例による。
セットリストは却下。(覚えてられない)
感想のみ記載。
全面禁煙の会場。そして、しゅんしゅん立ち上る加湿器の湯気。
その湯気の向こうで、全身全霊で歌う人がいる。
森広隆。この人は、本当に歌うための喉を持って生まれたのだろう。
「最後まで持たないのではないか?」と思うほどに、繊細な金の糸。
そういう声だと思う。
実際、森くんは、ものすごく気を使っていたように見えた。
温存しながら、最後の曲までのペース配分を計っていた。
MCでのテンションの上がった喋りとは、裏腹に、
この人はものすごく冷静なのだ、と思った。
ステージ上には、最終的に総勢5人のサポートが上がった。
森くん入れて、6人。ステージが狭く見えた。とにかく豪華な音。
全員の音が、寸分の狂いもなく空気の隙間を埋め尽くす。
その音に金の刺繍を入れるのは、森くんの声。
初のワンマンライブ。この出来は素晴らしい。
「ありがとうっ!ありがとうっ!!」と何度も彼は言った。
敢えてマイクを通さず、声の限りで叫ぶ。
「ありがとうっ!!」
気付いたら、ぼくもそれに返答するように叫んでいた。
「ありがとーっ!!」
この日は、森広隆の新たな始まりだと思った。
「ここまで来た。」じゃなくて「ここから始まる。」
どこまでゆくのかな。
ぼくは金の軌跡をまだまだ辿って行きたい。
そう思っていた。
森くん、お疲れさま。
そして改めて、ありがとう。
9:37発の特急にて、新千歳空港へ。
搭乗手続きを済ませ、お土産を購入。
札幌12:35発→東京14:05着にて、飛び立つ。
定刻から遅れること15分。
14:20頃、東京へ。
モノレール→山手線そして、渋谷へ。
3:30頃、今日泊めていただく友人と無事、待ち合わせる。
あいにくの雨模様。
「とりあえずは、軽くご飯。」ということで、適当なお店に入る。
喋りに喋って、、、かなり時間を潰したなぁ。
「じゃ、そろそろ場所変える?」ってことで、また外へ。
レコファンを物色。しかし、特になにも買わず。
パタパタやってうちにまた、時間が経つ。
18:00頃、クアトロ前へ移動。
意外に寒いので、中へ。さらに、友人に会う。
そして、友人の友人に会う。
こうして、輪は広がるわけですな。(笑)
開場18:30。
普段でも荷物が多いぼく。
今日は1泊用の荷物をさらに持っている。
やはりクアトロの小さなロッカーは2つ借りることになった。
ほとんど手ぶらで会場に入ろうとすると、
特典のパス入れかな?貰う。
ポケットのないぼくは「今、渡さないでよう。」思う。
友人の友人がポケットに一時預かりしてくれた。
ドリンク付きだったので、飲み終わったコップも。
かたじけない。
陣取ったのは、ステージ側から見て、
真ん中から少し左寄りの5、6列目かな。上出来。
19:30開演。たぶん、ほとんど時間通り始まったはず。
『fuzz master』。1曲目は、これだった。
例によって、例による。
セットリストは却下。(覚えてられない)
感想のみ記載。
全面禁煙の会場。そして、しゅんしゅん立ち上る加湿器の湯気。
その湯気の向こうで、全身全霊で歌う人がいる。
森広隆。この人は、本当に歌うための喉を持って生まれたのだろう。
「最後まで持たないのではないか?」と思うほどに、繊細な金の糸。
そういう声だと思う。
実際、森くんは、ものすごく気を使っていたように見えた。
温存しながら、最後の曲までのペース配分を計っていた。
MCでのテンションの上がった喋りとは、裏腹に、
この人はものすごく冷静なのだ、と思った。
ステージ上には、最終的に総勢5人のサポートが上がった。
森くん入れて、6人。ステージが狭く見えた。とにかく豪華な音。
全員の音が、寸分の狂いもなく空気の隙間を埋め尽くす。
その音に金の刺繍を入れるのは、森くんの声。
初のワンマンライブ。この出来は素晴らしい。
「ありがとうっ!ありがとうっ!!」と何度も彼は言った。
敢えてマイクを通さず、声の限りで叫ぶ。
「ありがとうっ!!」
気付いたら、ぼくもそれに返答するように叫んでいた。
「ありがとーっ!!」
この日は、森広隆の新たな始まりだと思った。
「ここまで来た。」じゃなくて「ここから始まる。」
どこまでゆくのかな。
ぼくは金の軌跡をまだまだ辿って行きたい。
そう思っていた。
森くん、お疲れさま。
そして改めて、ありがとう。
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幸せっていうのはね、、、
2002年10月27日 おんがく旅路録こういう気持ちを言うんだと思う。
今日は小林建樹、約3年ぶりの札幌インストアライブ。
もちろん、ぼくは馳せ参じました。
列車に乗り遅れるかと、思ったよ。
いや〜、焦った、焦った。
でも、無事乗車。出発進行〜♪
札幌到着は正午を少し過ぎた頃。
とりあえず、お買い物。
いつも行くお店で、店員さんとお喋りしつつ、
「今日はなんのライブですか?」と、聞かれる。
札幌に行く時はいつもライブだからなぁ〜。(苦笑)
話題ついでに、草の根販売促進運動員(北海道支部。笑)であるぼく。
バリバリと、宣伝してきました。
「ベスト盤が出たんですよ。興味あったら、ぜひ買って下さいっ!」
さて、そろそろ会場へ。
会場は札幌の大手CD販売店、玉光堂PALS21。
リハが始まったのは、確か、2時15分頃。
キーボード前に座り、鍵盤を軽く叩き、音響スタッフとの微調整。
足のペダルの置き場の決定、張り付け。
そして、やおら歌い出す。
空気が乾燥した店内。
気管支炎喘息持ちのぼくの気管支も少し辛い。
その中、歌うたてちゃんの声は少々出にくいようだ。
何度か、引っ掛かる。
本番は大丈夫なのかしら〜、、、心配。
次にガットギターの調整。
柔らかい、いい音がする。
アコギのシャラ〜ンって、音じゃない。
人の肉声に近い感じ。好きな音だなぁ。
一通りリハーサル終了。
たてちゃんは、本番まで楽屋に戻る。
会場に小さな折り畳み椅子が置かれて、ぼくらはそこに待機。
中央の2列目に座った。
午後3時。インストアイベント開始。
進行役に促されて、再びたてちゃんが登場。
キーボード側に座ってみる。
が、「あ。」という顔をして、ギター側にチェンジ。(笑)
「えと、、、じゃ、弾きます。」と言って演奏開始。そして、挨拶。
「こんにちは〜。今日はよろしくお願いします。」
おおっ、リフを弾きながら挨拶なんて、
そんな高度なテクニック、いつ会得したんだ。
初めて見たよ。練習してるんだー、偉いなぁ。
セットリストは以下。
1.ノバラ(G)
2.Nervous Colors(G)
3.満月(Key)
4.祈り(Key)
5.最初のメロディー(Key)
6.REPLAY(G)
※Gはもちろんガットギター。
素晴らしかった。
リハ時の心配なんて無用だったなぁ。
ちょっ危ういとこもあったけど、声出てた。
すべてが、自然に耳に入る。
押し付けも、無理強いもない。
すべては、ぼくの耳にピッタリと入る音楽。
Nervous Colorsのギターバージョン。
初めて聴いた。
これ、鍵盤よりも曲の感情が豊かになる気がした。
大好きな曲が、もっと好きになった瞬間でした。
そして、最初のメロディー。
今、一番好きかもしれない。大好き。
ぼくだけのために歌ってるわけではないけど、
そう思ってしまうくらいの罪な曲。(笑)
大切な大切な曲です。
演奏中に見せる真剣な顔。大好きだなぁ〜、、、。
演奏終了後に、ふっと見せる幸せそうな笑顔。大好きだなぁ〜、、、。
この世に「大好き」に変わる
この気持ちを説明する言葉なんてあるのかな。
あったら、教えてほしい。
このままでは、今日の日記全体で何度
「大好き」と言うことになるのか。(苦笑)
「直に肌で音楽を聴くこと」
肌で聴くって言葉、変だけど、ぼくはそういうのいつも感じてる。
特にたてちゃんの音楽は、肌で聴くのが最高に気持ち良い。
ヒフ呼吸しながら、音楽も吸い込んでいる。
そして、たてちゃんの持つ独特の空気感。
これがまたものすごく心地良い。
サイン会では、少しのお喋り。
いつも気さくに話してくれてありがとう。
大好きです。←また、言った。(笑)
幸せっていうのは、きっと、こういうのを言うんだろう。
また、会いましょう。会いたいです。
今日は小林建樹、約3年ぶりの札幌インストアライブ。
もちろん、ぼくは馳せ参じました。
列車に乗り遅れるかと、思ったよ。
いや〜、焦った、焦った。
でも、無事乗車。出発進行〜♪
札幌到着は正午を少し過ぎた頃。
とりあえず、お買い物。
いつも行くお店で、店員さんとお喋りしつつ、
「今日はなんのライブですか?」と、聞かれる。
札幌に行く時はいつもライブだからなぁ〜。(苦笑)
話題ついでに、草の根販売促進運動員(北海道支部。笑)であるぼく。
バリバリと、宣伝してきました。
「ベスト盤が出たんですよ。興味あったら、ぜひ買って下さいっ!」
さて、そろそろ会場へ。
会場は札幌の大手CD販売店、玉光堂PALS21。
リハが始まったのは、確か、2時15分頃。
キーボード前に座り、鍵盤を軽く叩き、音響スタッフとの微調整。
足のペダルの置き場の決定、張り付け。
そして、やおら歌い出す。
空気が乾燥した店内。
気管支炎喘息持ちのぼくの気管支も少し辛い。
その中、歌うたてちゃんの声は少々出にくいようだ。
何度か、引っ掛かる。
本番は大丈夫なのかしら〜、、、心配。
次にガットギターの調整。
柔らかい、いい音がする。
アコギのシャラ〜ンって、音じゃない。
人の肉声に近い感じ。好きな音だなぁ。
一通りリハーサル終了。
たてちゃんは、本番まで楽屋に戻る。
会場に小さな折り畳み椅子が置かれて、ぼくらはそこに待機。
中央の2列目に座った。
午後3時。インストアイベント開始。
進行役に促されて、再びたてちゃんが登場。
キーボード側に座ってみる。
が、「あ。」という顔をして、ギター側にチェンジ。(笑)
「えと、、、じゃ、弾きます。」と言って演奏開始。そして、挨拶。
「こんにちは〜。今日はよろしくお願いします。」
おおっ、リフを弾きながら挨拶なんて、
そんな高度なテクニック、いつ会得したんだ。
初めて見たよ。練習してるんだー、偉いなぁ。
セットリストは以下。
1.ノバラ(G)
2.Nervous Colors(G)
3.満月(Key)
4.祈り(Key)
5.最初のメロディー(Key)
6.REPLAY(G)
※Gはもちろんガットギター。
素晴らしかった。
リハ時の心配なんて無用だったなぁ。
ちょっ危ういとこもあったけど、声出てた。
すべてが、自然に耳に入る。
押し付けも、無理強いもない。
すべては、ぼくの耳にピッタリと入る音楽。
Nervous Colorsのギターバージョン。
初めて聴いた。
これ、鍵盤よりも曲の感情が豊かになる気がした。
大好きな曲が、もっと好きになった瞬間でした。
そして、最初のメロディー。
今、一番好きかもしれない。大好き。
ぼくだけのために歌ってるわけではないけど、
そう思ってしまうくらいの罪な曲。(笑)
大切な大切な曲です。
演奏中に見せる真剣な顔。大好きだなぁ〜、、、。
演奏終了後に、ふっと見せる幸せそうな笑顔。大好きだなぁ〜、、、。
この世に「大好き」に変わる
この気持ちを説明する言葉なんてあるのかな。
あったら、教えてほしい。
このままでは、今日の日記全体で何度
「大好き」と言うことになるのか。(苦笑)
「直に肌で音楽を聴くこと」
肌で聴くって言葉、変だけど、ぼくはそういうのいつも感じてる。
特にたてちゃんの音楽は、肌で聴くのが最高に気持ち良い。
ヒフ呼吸しながら、音楽も吸い込んでいる。
そして、たてちゃんの持つ独特の空気感。
これがまたものすごく心地良い。
サイン会では、少しのお喋り。
いつも気さくに話してくれてありがとう。
大好きです。←また、言った。(笑)
幸せっていうのは、きっと、こういうのを言うんだろう。
また、会いましょう。会いたいです。
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リクオライブ IN 佐呂間
2002年10月13日 おんがく旅路録帰ってきたら、ベットの上に
ネズミのおもちゃ(猫用)が、寝かされいた。
帰る早々、脱力する。
なんの暗示ですか、ビスケくん、、、。
さびしかったんかな。(苦笑)
それはそうと、ライブ行ってきました。
会場は教会。小さな木造のかわいい教会でした。
ぎっしりと詰め込まれた、パイプ椅子。
お客さんは、子供からお年寄りまで。
今回のライブを主催しているのは、知人である。
仲間を呼び合い、助け合いながら、今日に至った。
その努力とやる気の素晴らしさに、まず敬意をはらいたい。
佐呂間町という、小さな町。
ゆえに、お客の大半はリクオさんを知る由もないハズ。
それ以前に、普段「音楽」というものに
触れているかさえ皆無な気がした。
『今日が生まれて初めてのライブ体験』
、、、そういう雰囲気だった。
照明が消され、程なく、
リクオさんが客席の間の花道をぬって、登場した。
「今晩わ。どーも、リクオですっ。」
いつものぴょこんと少し跳ねるようなお辞儀と、
額の前で2本指を揃え、ピっと、決めポーズ。
さささと、エレピ前に座り演奏開始。
セットリストは省略。
ぼくの感想のみを記載するよ。
演奏曲は全部で16曲。(だったかな。)
トークは長めだったように思う。
今日のリクオさんはちょっと鼻声。
あとで聞いたら、やはり鼻炎が出てたらしい。
それでも「機関車」と「ケサラ」では、感動で泣きそうになった。
リクオさんのライブで泣きそうになったのは、初めてだと思う。
特に「機関車」。これは、すごかった。
「こんなに歌上手かったんだ。」(←かなり失礼。笑)て、思った。
今回、なにより特筆すべきことは、
リクオさんのライブアーティストとしての
プロフェッショナルぶりである。
お客の反応は微妙だったに違いない。
「初めてのライブ、初めての生音楽」
それで、いきなりのれってほうが、土台無理なのである。
そこをなんてスマートに、
なんて優しくリードするんだろう。
「すごいよ。この人やっぱり職人だよ。」て、思った。
MCで、場を和ませ、簡単なコール&レスポンスを共有させる。
一気にお客と自分の垣根を低くし、一体感を持たせる。
それはまるで「音楽」の楽しみをレクチャーする教授のよう。
年間100本以上のライブをこなす、
彼ならではの空間演出能力であろう。
とにかく、その手腕に感動したのである。
あの場に居た、すべての観客が
「音楽」を楽しんだに違いないのだ。
素晴らしい夜でした。
あんなライブはなかなか体験できないと思う。
「音楽」の素晴らしさをまた実感した。
この日は、佐呂間町にとってどんな日になったのかな。
「終わり」ではなく「始まり」の夜になったのなら、
素晴らしいなぁと、思うのでした。
いい夜でした。そして、いいお酒を飲みました。
ありがとう。
ネズミのおもちゃ(猫用)が、寝かされいた。
帰る早々、脱力する。
なんの暗示ですか、ビスケくん、、、。
さびしかったんかな。(苦笑)
それはそうと、ライブ行ってきました。
会場は教会。小さな木造のかわいい教会でした。
ぎっしりと詰め込まれた、パイプ椅子。
お客さんは、子供からお年寄りまで。
今回のライブを主催しているのは、知人である。
仲間を呼び合い、助け合いながら、今日に至った。
その努力とやる気の素晴らしさに、まず敬意をはらいたい。
佐呂間町という、小さな町。
ゆえに、お客の大半はリクオさんを知る由もないハズ。
それ以前に、普段「音楽」というものに
触れているかさえ皆無な気がした。
『今日が生まれて初めてのライブ体験』
、、、そういう雰囲気だった。
照明が消され、程なく、
リクオさんが客席の間の花道をぬって、登場した。
「今晩わ。どーも、リクオですっ。」
いつものぴょこんと少し跳ねるようなお辞儀と、
額の前で2本指を揃え、ピっと、決めポーズ。
さささと、エレピ前に座り演奏開始。
セットリストは省略。
ぼくの感想のみを記載するよ。
演奏曲は全部で16曲。(だったかな。)
トークは長めだったように思う。
今日のリクオさんはちょっと鼻声。
あとで聞いたら、やはり鼻炎が出てたらしい。
それでも「機関車」と「ケサラ」では、感動で泣きそうになった。
リクオさんのライブで泣きそうになったのは、初めてだと思う。
特に「機関車」。これは、すごかった。
「こんなに歌上手かったんだ。」(←かなり失礼。笑)て、思った。
今回、なにより特筆すべきことは、
リクオさんのライブアーティストとしての
プロフェッショナルぶりである。
お客の反応は微妙だったに違いない。
「初めてのライブ、初めての生音楽」
それで、いきなりのれってほうが、土台無理なのである。
そこをなんてスマートに、
なんて優しくリードするんだろう。
「すごいよ。この人やっぱり職人だよ。」て、思った。
MCで、場を和ませ、簡単なコール&レスポンスを共有させる。
一気にお客と自分の垣根を低くし、一体感を持たせる。
それはまるで「音楽」の楽しみをレクチャーする教授のよう。
年間100本以上のライブをこなす、
彼ならではの空間演出能力であろう。
とにかく、その手腕に感動したのである。
あの場に居た、すべての観客が
「音楽」を楽しんだに違いないのだ。
素晴らしい夜でした。
あんなライブはなかなか体験できないと思う。
「音楽」の素晴らしさをまた実感した。
この日は、佐呂間町にとってどんな日になったのかな。
「終わり」ではなく「始まり」の夜になったのなら、
素晴らしいなぁと、思うのでした。
いい夜でした。そして、いいお酒を飲みました。
ありがとう。
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行くつもりであったのだ。最初から。
なのに、こともあろうに、チケ取りの電話を忘れたのだ。
そう、あの日。
シカオちゃんへの自分の愛情の量を思い知ったね。(苦笑)
、、、でも、やっぱり今日は札幌へ行く日だったらしい。
ラジオで突然知った、エゴラッピンのライブ。
まだ、チケットある?!
それは、行かなくてわ〜っ。
って、ことで、急遽購入。
整理番号884番。スタンディング。
で、当日を向かえる。
シカオ遠征で東京よりの使者と会う。
ライブは違うが、同じ札幌へ降り立ったのは、奇遇だ。
少し買い物。そして、お昼ゴハン。
あとは、もうとにかく話した。
人と会うと、いつもそんな感じ。
ひとりだと、買い物ばかりしてるが、
人と一緒だと、もうただただ話してしまう。
そのまま「どきどきしちゃう〜」の会場へ送る。
会場前で、さらにライブ参加の友人に会う。
会場入りを見届け、ぼくはぼくの会場へ。
まだ時間があったので、
会場周辺のペットショップに立ち寄る。
なにも購入しなかったが、ネコがいた。
メイクーン。
お金を出して買うなら、これが欲しい。
ショーケースに入っている子は、まだ1歳に満たない。
なのに、とんでもなく大きい。
かわいい、、、。
まだまだ時間があった。
だって、ぼくの整理番号884だよ。急ぐこともない。
会場前に「日本茶カフェ」なるものが出来てた。
入ってみる。
頼んだのは、抹茶ミルクオレ。
目の前で抹茶を立ててくれたりして、なかなかの和み空間。
19:00開場、20:00開演。
「もうそろそろ並ぶかぁ〜、、、。」と、店を出る。
荷物をロッカーへ入れ、係員のお兄さんに聞いて、整列。
20分押しで、開場。列が動く。
気付いたら、なぜかステージから10列目の中央に陣取ってた。(笑)
いや、なぜか前のほう空いてたんだよ。
皆、意外に引っ込み思案?
ライブのほうは、久々に暴れましたよ。
ってか、こういうライブ自体、久々に参加したなぁ。
ステージから飛んでくるペットボトルやら、
Tシャツの奪い合いにまで、参加する始末。
ま、結局は取れなかったけどね。
手には触れたんだけどな、、、。
後半、体質的に弱い気管支がヒューヒュー言い始めました。
完全な暴れすぎです。←体力を考えなさいよ。
帰りの列車内で、苦しんだのは、もちろんのこと。
痛んだ気管支に冷房車両はキツい。
改めて、自分の不健康体を実感いたしました。はい。
一夜明けた、今もまだ、胸が苦しいっす。
懸念した、筋肉痛はたいしたことないのにさ。
なのに、こともあろうに、チケ取りの電話を忘れたのだ。
そう、あの日。
シカオちゃんへの自分の愛情の量を思い知ったね。(苦笑)
、、、でも、やっぱり今日は札幌へ行く日だったらしい。
ラジオで突然知った、エゴラッピンのライブ。
まだ、チケットある?!
それは、行かなくてわ〜っ。
って、ことで、急遽購入。
整理番号884番。スタンディング。
で、当日を向かえる。
シカオ遠征で東京よりの使者と会う。
ライブは違うが、同じ札幌へ降り立ったのは、奇遇だ。
少し買い物。そして、お昼ゴハン。
あとは、もうとにかく話した。
人と会うと、いつもそんな感じ。
ひとりだと、買い物ばかりしてるが、
人と一緒だと、もうただただ話してしまう。
そのまま「どきどきしちゃう〜」の会場へ送る。
会場前で、さらにライブ参加の友人に会う。
会場入りを見届け、ぼくはぼくの会場へ。
まだ時間があったので、
会場周辺のペットショップに立ち寄る。
なにも購入しなかったが、ネコがいた。
メイクーン。
お金を出して買うなら、これが欲しい。
ショーケースに入っている子は、まだ1歳に満たない。
なのに、とんでもなく大きい。
かわいい、、、。
まだまだ時間があった。
だって、ぼくの整理番号884だよ。急ぐこともない。
会場前に「日本茶カフェ」なるものが出来てた。
入ってみる。
頼んだのは、抹茶ミルクオレ。
目の前で抹茶を立ててくれたりして、なかなかの和み空間。
19:00開場、20:00開演。
「もうそろそろ並ぶかぁ〜、、、。」と、店を出る。
荷物をロッカーへ入れ、係員のお兄さんに聞いて、整列。
20分押しで、開場。列が動く。
気付いたら、なぜかステージから10列目の中央に陣取ってた。(笑)
いや、なぜか前のほう空いてたんだよ。
皆、意外に引っ込み思案?
ライブのほうは、久々に暴れましたよ。
ってか、こういうライブ自体、久々に参加したなぁ。
ステージから飛んでくるペットボトルやら、
Tシャツの奪い合いにまで、参加する始末。
ま、結局は取れなかったけどね。
手には触れたんだけどな、、、。
後半、体質的に弱い気管支がヒューヒュー言い始めました。
完全な暴れすぎです。←体力を考えなさいよ。
帰りの列車内で、苦しんだのは、もちろんのこと。
痛んだ気管支に冷房車両はキツい。
改めて、自分の不健康体を実感いたしました。はい。
一夜明けた、今もまだ、胸が苦しいっす。
懸念した、筋肉痛はたいしたことないのにさ。
今日の続きは、今日。
2002年8月19日 おんがく旅路録急に思ったけど、「明日」なんて、永遠に行けないんだね。
ずーっと「今日」にしか行けないんだね。
、、、なんてこと、改めて考えると、おかしくなりそうなんで、
思考は、このへんで止めておこう。(笑)
→で、特急に乗ったぼく。
降車駅の到着時刻は、深夜2:29。
乗ったのは、23:00。
3時間半かかるわけですよ、駅まで。
いつもは寝てるんですけどね、寝られなかった。
車内が暑いせいもあるけど、なんか気が立ってて眠れない。
目を瞑っても「あー、今、眠ってるかもしれない。」って、
思ってるだけで、全然ホントの眠りじゃない。
窓の外は、闇。
瞬間的に、ライトが水平に伸びる。光りの帯。
深夜1時。不意に、誰かに会いたくなる。
その誰かの顔が、いつもはぼんやりとしか思い出せないのに、
なんて鮮明に、なんてはっきりと浮かぶんだろう。
切なくなって、胸が詰まって、ちょっと涙ぐんで。
真夜中に「本当の自分」に会ってしまった。
なにもない。なにもない。
本当はあるんだけど、すべてを隠す、真っ暗やみの中。
一瞬光る、ライトに魅入られる。
それが、きみなんだろう。
それで、思い出したんだろう。
列車は、少し遅れて到着。
駅からさらに、車で走ること、20分。
やっと、家に着く。すでに3時。
お風呂に入って、なんやかんやで、もう3時半。
とりあえず、就寝。
起きたのは朝9時。
妙にスッキリした目覚めだった。
ちょっと仕事して、朝ごはん。
、、、また、元気にやってゆけそうです。
ずーっと「今日」にしか行けないんだね。
、、、なんてこと、改めて考えると、おかしくなりそうなんで、
思考は、このへんで止めておこう。(笑)
→で、特急に乗ったぼく。
降車駅の到着時刻は、深夜2:29。
乗ったのは、23:00。
3時間半かかるわけですよ、駅まで。
いつもは寝てるんですけどね、寝られなかった。
車内が暑いせいもあるけど、なんか気が立ってて眠れない。
目を瞑っても「あー、今、眠ってるかもしれない。」って、
思ってるだけで、全然ホントの眠りじゃない。
窓の外は、闇。
瞬間的に、ライトが水平に伸びる。光りの帯。
深夜1時。不意に、誰かに会いたくなる。
その誰かの顔が、いつもはぼんやりとしか思い出せないのに、
なんて鮮明に、なんてはっきりと浮かぶんだろう。
切なくなって、胸が詰まって、ちょっと涙ぐんで。
真夜中に「本当の自分」に会ってしまった。
なにもない。なにもない。
本当はあるんだけど、すべてを隠す、真っ暗やみの中。
一瞬光る、ライトに魅入られる。
それが、きみなんだろう。
それで、思い出したんだろう。
列車は、少し遅れて到着。
駅からさらに、車で走ること、20分。
やっと、家に着く。すでに3時。
お風呂に入って、なんやかんやで、もう3時半。
とりあえず、就寝。
起きたのは朝9時。
妙にスッキリした目覚めだった。
ちょっと仕事して、朝ごはん。
、、、また、元気にやってゆけそうです。