PM15:30羽田着。

暑い。暑いぞっ、東京!!
機内も妙に暑くてさ。久々に酔った、、、むぅ。

気を取り直して、一路渋谷へ。
Yさんと待ち合わせて、ロッカーに荷物を押し込む。
ライブ前にご飯かお茶でも、ってことで、目星付けてたカフェへ!
と思ったら、これが、なかなか辿り着けない。
「隠れ家的カフェ」なんて言われてるだけあって、
土地勘のない私達は数分ウロウロした。が、おおっ!発見ーっ!!
しかし。「今日は6時から開店します。」の張り紙。
せ、、、せっかく辿り着いたのにぃ。

時間も時間だったので、会場方面へ。
近くのモスで適当にご飯。んで、O-Eastへ。
適度な場所を陣取り、開演を待つ。
予定時間からおよそ15分押し。暗転。いよいよ始まり。

で、今回のセットリスト。(某所参照。ありがとうございます。)

1.深呼吸
2.檸檬
3.星と願うなら
4.SLOW MOTION
5.6:30AM
6.4:30AM
7.コスモス(新曲)
8.タイトル不明(新曲)
9.流星
10.光と影

-A.C-
11.瞬間introduction(坂田&宮田ツインドラム演奏)
12.瞬間

以上。2時間ちょっと。すごい、あっという間。
もうね、めちゃめちゃ、め〜〜〜〜〜〜っちゃっ、よかった!!
「うわ〜、それから始まるかっ!」って、曲で始まって、
3曲目あたりから、じわじわと、譲さんのベースが体に直接効いてくる。
オオヤくんの声も綺麗に出てるなぁって、印象。耳がそわそわ。
坂田さんのドラムは額の真ん中を打ち抜くような音がする。すごくすごく好き。
ああ、もう、委ねるだけ。考えるな、体で感じろ!、、、です。
ライブ中、何度目を瞑ったことか。空を目線が彷徨ったことか。
ホント、夢見心地っすよ。ここはどこだ?!(って、渋谷だ。苦笑)
で、途中、新曲2曲もやってくれて(でもまだ、開発段階な気がしたけど)
「流星」からA.Cまでの流れは、もうもうもうぅぅーーーーっ!!!

感無量っす。(T▽T)

詳しいことは、あまり言いたくない。(って、おい)
なんかね、どんな風に言ったとしても、この感動は伝わらない気がする。
だって「体感」しなきゃ、わかんないと思うもの。あのライブを。
で、なにより、あまり口を開きたくない。
記憶がその分失われそうでヤなのー!(笑)

あーもう。ホント、リズム隊だけでも飯が食えます。
ってか、坂田さんのドラムだけで飯30杯(!)くらい食べれます。
いやもう、ご飯いらない!おかずになんてもったない。(笑)
音楽的欲求のすべてを満たされてリミッタ−いっぱい。そんな感じ。
もう、体の隅々までポラリス色に染まっています。いや、大げさじゃなく。

なので、帰宅後、今もまだCDを聴けないでいる。
遠征中に5枚も買ったのになぁ、、、。(苦笑)
次のワンマンも遠征を前提に考えとこう。ってか、行きたい!
まだ先の話だけど。(その前に見れる??の情報もあるけど、未確認)

ライブ後は「6時から〜」と張り紙されていたカフェへ。
Yさんと二人、興奮気味(笑)で、深夜まで話し込む。
長居したくなる、居心地いいカフェでした。
親しい誰かと一緒に、まったり話し込むのにはいいかも。

日付けが変わる頃、ホテルへ到着。
おとなしく就寝、、、しようとしたけど、眠れない。
また、朝方までうつらうつらを繰り返す。

最近、どうも遠征中は不眠に悩まされるなぁ、、、。
今回、買った本。以下。

・ササメケ〔#05〕/ゴツボ×リュウジ
・ササメキ〔#00〕/ゴツボ×リュウジ
・パン★テラ〔1〕/ゴツボ×リュウジ
・狂い咲きの花〔1〕/水月博士
・どうにかなる日々〔2〕/志村貴子

・私だけの仏教−あなただけの仏教入門/玄侑宗久

って、なんでしょうか。このラインナップ。
(煩悩も極まれば、お悟りが開けるか??苦笑)

とりあえず。
「ササメケ〔#05〕」最終巻です。
ものすごい有耶無耶に終わっていきました、、、でも。いいんです。
こうじゃなきゃ、ササメケじゃありません。ゴツボじゃありません。(断言)
ハマったのなら、この世の果てまでお付き合いしませう、先生。

ISBN:404713614X コミック ゴツボ リュウジ 角川書店 2004/03 ¥567
実は、昨日で日記書き始めて丸2年。
めでたく2周年を迎えたのでした。ドンドン、ぱふぱふぅ〜♪
有り余る蛇足でできたような文章のみをこれでもかと掲載。(笑)
それでいいのだ。そこがいいのだ。(人生、是、すべて自己満足)

さて、明日は東京の空の下。
なにしに行くって?聞くなよ、そんな解り切ったこと。
花粉のない世界へ行って来るぜ!へへ。

、、、いやぁ〜、なにしようかな。楽しみ楽しみ。
朝からピーカン。紫外線と花粉、まんぱ〜い。
外出時はマスクが手放せない。早く、この季節が終わってくれたらな。

とはいえ、ただ紫外線と花粉がイヤなだけで、この時期が嫌いなわけじゃない。
北国の長い冬を越え、訪れた一瞬の春。綺麗な季節だ。
まだ、桜は咲かない。でも、枝先がピンクに染まってきた。もうすぐ。

、、、それにつけても。
「仔犬のワルツ」。なんだかんだ言っても、面白すぎ。
う〜ん、、、ノジマジック。(て、なんだ?苦笑)
ここまで来たら行き着くとこまで行ってもらいたい。
妥協はしないでもらいたい。
私的には「ガラスの仮面:音楽版」って感じ。
「おいおい。そりゃなんでも、、、。(苦笑)」も見逃します。
どんどん、おもろい試練を与えてあげてください。
今日は、昨日頑張って浮かせた2000円に+1000円で、整体へ。
やっと真直ぐ立てるようになったよ。(ずっと右肩下がり。苦笑)
しかし、歪んで引きつっていた筋肉が正常な状態に戻って、また引きつり、痛む。

ううぅ〜〜〜、、、背中がイタひぃぃ〜。(T_T)
やっと、タイヤ交換した。(遅っ、もう5月だぜ。苦笑)
タイヤ交換代、二千円をケチり、2年ぶりに自分でやったよ。
たかが二千円。されど二千円。切迫した懐事情によりやむを得ない。
「や、、、やるか。仕方ない。」と、半ば諦めにも似た気持ちでやったよ。
別に不得意なわけじゃないから、いいんだけどさ。

ただ。もうホント、面倒くさいんだよなぁ。
んで、腰痛いし、、、。(T_T)

しかし、自分でタイヤ交換してると、
必ず「えらいねぇ」とか「すごいねぇ」とか言われるのだが。
世間の女子は、こういうことはあまりしないのかね〜?
ってか、私のはただ金欠のせいで、自分でやらざる負えなかっただけ。
「えらい」とか、そういう問題じゃありません、、、。
パンが好きです。中でもベーグルは格別に好きです。
(次点でフランスパン系)
挟むのは、やはりクリームチーズとスモークサーモン。
そのままでも好きですけどね。もちもち。大好きです。

で、来週の東京行き。ベーグル探訪とカフェ巡りを画策中。
因みに、↑この画像は「イー・ストリート・ベーグルズ」の全粒粉ベーグル。
行けるかな。行けたら行きたい。場所はわかってるんだけど。

今年は2倍!

2004年5月4日
なにがって、シラカバ花粉ですよ。奥さん。
風邪は治ったんですけどね、そろそろ花粉が舞い始めた模様。
去年同様、鼻水よりのどが痛い。んで、肺が痛い。
マスクしてはいますが、仕事中はすごく邪魔でねぇ、、、。
それでも、身を守る為にはしてなきゃダメなんだろうけど。
ま、まだまだ序章なんで。酷くなるのはこれからでしょう。
ただ、シーズンオフ時に免疫力アップに勤しんでたわけですから。
そのへんの努力。報われれば、多少なりとも楽になるかもしれません。

しかし今現在、それより深刻なのは日光アレルギーですよ。奥さん。(←誰よ?笑)
昨日と今朝は、曇りと雨で大変調子よかったんですけどね。
今日は、昼から晴れてきまして。
この時期から、一気に太陽が元気になる気がします。
UV対策。もっともっと万全にせんとなぁ、、、。

因みに、UV対策にもっとも大事なのは
人の目を気にしない」だと、思ってます。
夏。青い空に白いTシャツ、、、そんなもの私にとっては幻想です。(笑)
黒。長袖。手袋。目深に被る帽子。首に手拭い。日傘。肌の露出は最小限。
極め付けに、夜に住人になる。(←これはもっとも有効な手段)

オゾンホールはどんどん大きくなるばかり。
この先、生きてゆけるのか、心配です。(ちょっと本気で思う)
先日、友人が遊びに来て置いて行きました。
完結してたんですね、キスケさん。
過去に3巻まで読んでたんですが、それはもう随分前のこと。
しかし、気の利く友人は5巻まで全巻置いて行ってくれました。

当時、私に友人は言いました。
「○ー(←本名に由来する呼び名)と同じなの。」

主人公、眉子の彼氏、キスケさんは日光アレルギーという設定。
紫外線の薄らぐ夕方からが、彼の時間。(因みに職業、漫画家)
日中はできる限り外出はせず、するならサングラスにフード付きジャケット。
紫外線に当たり過ぎると、鼻血を出したり、蕁麻疹が出たり、
脱水症状に落ち入ったり、挙げ句の果て、倒れたり。
さらに、基礎体力がない。虚弱な人間です。

そんな彼と私を友人は「同じ」と言いました。
読めば読むほど。納得。確かにその通り。
というか、体質以外にも私、キスケさんに親近感覚えるんだけど。(苦笑)
性格とか、有り様とか。思考とか。妙に似てるような、、、。

ということで。
つまりは「男版の眉子さん」を探すべきと言うことですな。(笑)

ISBN:4088646053 コミック 鴨居 まさね 集英社 2004/03/19 ¥530
正直、ここまで来るのは容易ではなかったんですよ。
いっぱいいっぱい迷ってね。壁にぶつかって粉々になって。
それでも1つずつ拾い集めて、組み立てて。
だけど、前の形と違ってて慌てたり。そうかと思えば、開き直ったり。
なんかね、いろいろあったけど。今。とても安心しています。
よかったなぁって思えるんです。
すべての出会いは今の私をつくるためにあったんだなぁって思えるんです。
それって、とても幸せなことでしょ?
イライラしたり、ぐるぐるしたり。今はしていません。
ひとつの場所に、じっとして。次に来るなにか。待っている状態です。
それが素敵なものでも。苦行に満ちたものでも。
ましてや、酷くつまらないものでも。かまわないんです。
実際のところ「待っている」のではないのかもしれません。
捜しまわって、キョロキョロとしているのかもしれません。
視界が広くなったような。余裕とまでは言えませんが、
そんなものが心にできた。そんな感じさえします。
これが、いつまで続くのか、私にもわかりません。
明日にはなくすかもしれません。もしかしたら、
数時間後には、まったく違うことを思っているのかもしれません。
それでも、かまわないのです。刻一刻と変わり続けること。
顔も手も足も。皮膚の外側。内側。すべてに時が流れ、刻まれてゆくこと。
変わってゆくことを当然と受け止める。
ああ、それが今のわたしの心にある「なにか」の正体かもしれません。
ただひたすら、自分の手を日永一日眺めていたことがあります。
指の間を通り流れてゆく「時」を見ていたのです。
見ていたといっても、時の流れが具現化して目に見えることなどないのですが、
その時の私は、早回しのVTRのように、
どんどん老化し、シワシワになってゆく自分の手を想像していました。
1日が24時間。それが長くて長くて、とても辛かった。
手を見ない時は、空を眺めていました。流れる雲。移り変わる空の色。
1日は24時間。変わらない自分があの時、なんて歯がゆかったことか。
でもね、今にして思えば、あの時だって、
私は1秒たりとも、立ち止まってはいなかったんだって。そう、思えるんです。
だからね、ここまで来てよかった。まだまだ。もっともっと先へ。
行きたいし、生きたいなぁと、思う。

だらだらと書きなぐる。こんな時だって、変わってゆく。
それは、本当に素晴らしいことなんだ。

きっとね。
風邪ひいて寝込んでる間、ずっと部屋に流してた。
病んだ体に吸い込む空気を浄化してくれているようで。
気持ち、弱ってる時に叱咤されるよりも、
なにも言わず、そっと傍で、頭を撫でてもらいたい。
そんな時、潮音ちゃんの声が聴きたくなります。
そういや、眠れない大阪の夜も聴いていたなぁ、、、。

美しくて儚い。でも、なにより強い。
胸の詰まるその感情の向こう。見えるかたちは。
真っ暗な部屋の中で、空気を震わせ心あたためる声。

潮音ちゃんが、歌を歌っていてくれてよかった。

湯川潮音 CD 3Dシステム 2003/09/03 ¥1,890
風邪をひきました。
あなたは何をしてるのでしょう。
今年の春は雪がよく降ります。
今日も大きなぼたん雪が降っていました。
薄暗い、滑らかなクリームみたいな空から降る雪。
それはそれは幻想的で。
あなたは、こんな風景を見たことがあるのでしょうか。

記憶というものは、たいそう大事なもので。
知らないということは、それを想像することすらできません。
だって、知らないのですから。
あなたが今、何をしているのか。私には、想像もつきません。
だって、私は、あなたを知らないのですから。
何か今、知らないということは、少し哀しいことのような気がしました。
でも、逆に、すべてを知っていたら、どうでしょうか。
それはそれで、なんだか、怖いですね。

関係には適度な秘密が必要不可欠かもしれません。
秘密ってちょっとドキドキしますよね。
共有の秘密を持ったなら、その人とは更に親密になれそうな気がします。

ここをのぞいてること。あなたは秘密にしてますか?
だったら、ちょっと私と親密になれるかもしれませんね。
あなたがのぞいてること。私は秘密にしてあげます。
私がここに書いてること。あなたは秘密にしてください。

これを共有の秘密と言うのでしょうか。よくわかりませんね。

、、、熱が上がってきたようです。
なんだか、自分で書いててもなにを書いてるのかよくわかりません。
そんな文章ができあがっても、いいですね。
あとで、正常な私がちゃんと読むと思うので。

ではでは。風邪ひきの私はさっさと寝ましょう。
猫を2匹抱えて、ベットに入りましょう。

それでは、おやすみなさいませ。
今回の遠征は、前日から大阪入り。
夕方から飛んで、夜に降り立ちました。
ANAの飛行機に乗ったんですが、機長が、、、。(笑)
いやぁ、あんな機長いるんだねぇ、びっくり。
今まで乗った飛行機で一番おもろかった。
飛行技術の素晴らしさも然る事ながら(美しく見事な離陸&着陸でした)
なにより、あのエレガントな機内アナウンス。最高でした。
「なんや?!このおっさんっ!!」といった感じです。
確か「カトウさん」という名前だった気がします。(うろ覚え)
もう一度、彼が操縦する飛行機に乗りたいです。(本気で切望)

えーと、到着したその日は、テイクアウトでお好み焼き買って、ホテルでごはん。
んで、早々に就寝、、、のはずが、なかなか寝つけない!
北海道との気温差、20度以上。(この日の大阪は最高気温29度)
さすがにね、身体がついてゆけなかったのかもしれない。
副交感神経が、ピリピリして、寝汗かきまくる。うぅ〜〜〜〜。
うつら、うつらするものの、薄っぺらい睡眠しかできない。
なんとか寝たのは、明け方だったと思う。

翌日、昼間の予定は京都観光。
予定時間を大幅にオーバーして、京都に着いたのは午前11時頃。
まぁ、とりあえず出発だ。まずは清水寺へ。
一般旅行客と修学旅行生を鮨詰めに乗せて、市バスは走り出す。

京都駅→清水寺(地主神社)→三年坂→二年坂→高台寺→

→ねねの道→円山公園→知恩院→四条河原町→京都駅

と、かなり強引に端折りますが(笑)上記のような流れで移動。
徒歩と市バス。でも、ほとんど歩いてた。膝が笑うほど歩いた。
途中、カフェに3件寄りました。
そのせいで、ずっとケーキばかりを食べ続ける1日に。(苦笑)
でももう一度、いや、2度3度と。来たいなぁ。京都はそんな街。
次は、銀閣寺方面に行きたい。そして、古いカフェーをもっとまわりたい。
そんなこと思いながら京都を後にするのは午後5時近く。
友人との待ち合わせには到底間に合わない。すまんっ!みんな、、、。

友人との待ち合わせ場所に辿り着いたのは、開場時間20分前。
とりあえず喫茶店だったので、オーダー。(今日4件目のカフェ)
オレンジジュースで一息入れて、いざ、会場へ。

少し時間、押したかな。でも、スムーズに会場入り。
で、東京では立ち見だったけど、大阪では椅子でした。
番号の近い友人と、それなりの場所へ並んで着座。

セットリスト。以下。↓(公式HP参照しました)

1.Diary
2.Am6
3.ピカレスク
4.Sweet Rendez-vous
5.満月
6.モノクローム
7.Midnight Bus
8.ある場所にて
9.最初のメロディー
10.告白
11.Boo Doo Loo
12.TUGUMI
13.ヘキサムーン
14.B.B.B(ブルー・ボーイ・ブルース)
15.REPLAY
16.6月のマーチ
17.生存本能
18.祈り

−AC−
19.歳ヲとること
20.それは愛ではありません

以上の、全20曲。(宇多田ヒカルに負けてないよ、たてちゃん!笑)

至上最高のライブ。それが大阪公演の感想。
とにかく、1曲目の「Diary」から、違うって思った。
東京とは違うのです。オーラが。
きっとあの日、音楽の神様は、たてちゃんに微笑んでいたのです。

「ピカレスク」。この辺ですでに立ち上がりたい衝動に駆られまくる。(笑)
今日はホントに、すごいライブになるかもしれない。
音が耳に、体に。気持ち良すぎる。
何度も、たてちゃんのライブ観てきただけど、今回は別格だ。

「モノクローム」「Midnigth Bus」。ソロ弾き語りコーナー。
案の定、泣く。特に「Midnigth Bus」。これ、絶品です。
イントロで、すでに涙ぐむ私。
この曲に関しては、『パブロフの犬』状態だなぁ、、、。(苦笑)

「ある場所にて」。これを生で聴けるとは思ってなかった。
すごい好きなんで、嬉しい。しかも、素晴らしい。
なんだか、たてちゃんのピアノを弾く手が猫の手のように見え始める。(幻覚?笑)
途中から、サポートの宮川さんと千ヶ崎さんが合流。
宮川さんのお道具(笑)を借りて、千ヶ崎さんも鳴りものを使用。
ああ、宮川さんの手に光る「カエルの鈴」が、まぶしいぜ。

「最初のメロディー」「告白」「Boo Doo Loo」。
相変わらず、このメドレーは問答無用にかっこいいです。

「TUGUMI」。わーい♪ここから、立っちゃいました。フフ。
要請に快く応答してくれた友人には感謝を。ありがとう。
だってもう、我慢の限界だったんです。
「もったいなさ過ぎる!踊らせろ!!」と。(笑)

「ブルーボーイブルース」。大好き!この曲、ホントに好き。
♪2つが3つで増殖のブルース〜とかって、とこがあるんですけど、
歌詞に特に意味ない(と思う)のに、かっこいいんですよ。ここが最高に。
タテキ節炸裂です。惚れています。その才能に。

「REPLAY」。この曲、正直苦手でした。(苦笑)
しめっぽいんですよ。(って、おい)
聴くと滅入るので、飛ばします。(って、おいー!)
しかしっ!この日の「REPLAY」違いますっ!!
あんなに力強く、生命力に燃えた「REPLAY」初めて聴きました。
改めて、好きな曲に認定。(笑)

「生存本能」。歌終わった後のピアノ。
もうね、神憑かり的。なんじゃありゃ?!ってぐらい、すごい。
この3ピース。どこまで行っちゃうんでしょう?
別次元に連れて行かれそうです。(いや、行ってたのか?)

本編ラスト「祈り」。完璧でした。何度聴いても名曲は名曲。

AC入って「歳ヲとること」。
これもライブでは、何度も何度も聴いている曲。なのに感動してる。
至上最高の「歳ヲとること」。

ラスト「それは愛ではありません」。
裏を取るリズムで叩く手拍子、指事もないのに完璧な客席。
なんか、あの瞬間、一体感あってよかったなぁ。
しかも今まで立ってなかった人も立ってるじゃないかー!
なんかそれだけで嬉しくて、楽しい。

明りが付いても、鳴り止まないACを催促する拍手。
「もう、やる曲がないんだけど、、、。」と、
言いながらも挨拶に出てきてくれた、たてちゃん。ええ人や。

建樹ライブ、至上最強の3ピースで、至上最高のライブ。
今も余韻で胸が高鳴る。あの場所で、あの時間。至福の思い出。
共有したすべての人の幸せな記憶になること。素晴らしいね。

また、行くからね。たてちゃん。素晴らしいライブをありがとう。
無事、帰って来れました。ふぃ〜。
中日一日しかフリーじゃなかったので、かなりハードな旅を敢行してきました。
歩きに歩いたよ。そりゃもう、修験者のように。(苦笑)
でも、すごい楽しかったです。

っていうか、ライブがとにかくよかったっ!!!(叫)

と、ちょっと大文字にするぐらい素晴らしかったのです。(笑)
たてちゃん、ありがとー、宮川さんありがとー、千ヶ崎さんありがとー。
スタッフのみなさん。関係者のみなさん、会場で会ったたくさんの友人達。

ありがとーっ!!(再び、叫)

と、世界に向けて言いたいくらいです。(半分本気)

たてちゃんがいて、たてちゃんの音楽があって。
それを支える人がいて、それを愛する人がいて。
自分が、こんなに幸せな気分で音楽を聴けること。感謝しています。

早く、世界中の人がすべて、こんな風に音楽を聴いたり。
もちろん、それ以外のものでもいい。
与えられた人生の中で「至福」を味わえたら。
日本の片隅にあるライブハウスから。世界へ祈りを。
幸せの連鎖反応。そういうものを私は信じたい。

美しいものが増えれば増えるほど、世界は変わってゆくはず。
たてちゃんの音楽やライブも、そのひとつだと私は思っています。
美しいものをもっとたくさん。見たい。見たいよ。

※今回の旅の切れ端。携帯で撮った写真をアップしてます。
http://yapeus.com/users/kisaragi218/

大荒れ一転、快晴。

2004年4月22日
いやー、昨日の大風はすごかったね。
うちの前の松の木が倒れて、電話線が切れた。
樹齢30年くらいかな。死んだひいじいちゃんが植えたヤツ。
せっかくここまで育ったのにね。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

さて、午後から大阪に向けて出発。楽しんできます。

旅支度はまだ。

2004年4月21日
嗚呼っ、明日、大阪入りだってのにっ!!
なんにもしてないよ。どうしよ〜。

なんだか雨みたい。京都行き&ライブ日。
雨用の用意をしなきゃね、、、。
と、こんなネットやってる場合じゃない。
早いとこ、荷造りにしないとホントにえらいことになるわ〜。

帰ってくるのは24日。無事戻れますように。

ネット離れ?

2004年4月20日
ん〜、、、ここ数日、PCを立ち上げない。
ゆえに、日記も滞る。まぁ、いいか。

で、なにやってるかって、明後日から関西入りなのですわ。
2泊3日なんだけど、それは名ばかりで前後はただの移動日。
フリーなのは中日だけなのですわ。
んで、夜はライブって決まってるから、昼。どーしようかと。

今のとこ、京都行き優勢。なんか山に行きたい。海は呼んでない。
河原町をブラブラしたい。名所、旧跡を交えながら、カフェめぐり。
そんなプランを無理矢理立てようとしています。(苦笑)

いやー、、、一応プランニングしてみたけどさ。どーよ?
時間あんのかな、こんなに。
ってか、私、こんなに健脚なのか??(体力的に厳しいかも)

ま、いつも旅は、行き当たりばったりが多いんだけど。
そう。いつも予定立てる意味ないのよね、、、。(無駄骨ばかり)

新築祝い。

2004年4月17日
大伯父一家が家を建てた。しかも2件。(母屋と息子夫婦の分)
今日は、その新築祝いでお呼ばれ。

親戚中(+友人1人)の子供が大集合。3歳以下が、5人。
一時、親戚内ではベビーラッシュだったのだ。
というか、まだ続いてて、6月には義妹に第2子が誕生予定。
9月には従姉にも第2子が。

『子は宝』とか言うけどね。
目の当たりにすると、ホントに綺麗なもんだよ。
若い、汚れのない芽だよ。

皆、大きく育っておくれ。おばちゃんは願うよ。
買い損ねているもの。やっと、買えたよ。
実は、懷具合が切迫している。(いつもやん。苦笑)
それでも買う。川口まどかの本は、そういう本。
しかし、まだ読んでない。(忙しいよ!)

感想。書けたら追記します。

ISBN:4063404544 コミック 川口 まどか 講談社 2003/10/10 ¥410
ついに、本命盤発売!、、、って、感じです。
「残像カフェの代表作は?」と聞かれたら
「4月のことば!」と答えるほどの出来映えです。
前出しのシングル『3月のシーン/OUR LIFE』で、
すでに片鱗が見えていたんだけど、かなりいい感じです。
たぶん、ファンが「こうなってほしい。」と思ってる方向に行ってます。

大森くんの作る曲や歌詞は、意識には残らない、無意識の部分。
自分では気付かない、切なさだったり、虚しさだったり、喜びだったり。
そういうのを、小指の先でカリカリカリって。
そうやって、ほんの少し。引っかかれているような。そんな気分にさせます。

ハッキリは憶えてない。でも、確かに在る。

それこそ『残像』という言葉になにか引っ掛かるね。
もしかして、そういう意味合いとかあるのかな。よくわからないけど。

あと、声もね。大森くんの。好きなんだ〜。
ある一定ラインで、高音が鼻の奥に抜けちゃうんだけど、
それが、耳の奥をゾワっとさせて、胸の奥をきゅっと掴む。
お世辞にも、歌が上手いとは言えないけど、耳に残るんだよね。
残像カフェの音楽を表現するなら、やっぱりこの声しかないんだろう。

2枚目の時「3枚目は絶対良くなる」って、予感がした。
それは、彼らが自分達の音楽を作ることに妥協しなかったからだと、
この作品で、ひしひし感じます。

いい作品をありがとう。いつか必ず、ライブを見たいなぁ、、、。

残像カフェ CD インディペンデントレーベル 2004/04/07 ¥2,310

< 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 >