旅行カバン。

2003年4月22日
買ったよ。1〜3泊様。ライブ遠征に使うのよん。
ずっと使ってたのは、色落ちしちゃうんで、
隠居してもらいます。(晴の日なら使えるけど)

地は黒で、ナイロン地。
なんと、この前買った携帯用傘と同じデザイン。
同じメーカーさんの商品なのです。
生成の糸で、一筆書きの様に、地面や葉っぱを刺繍してあり、
その上に黒い花のモチーフ。
で、所々に緑のアオムシくんがちらほら。

半袖のかわいいブラウスもあったんだけど、
夏場でも、ほとんど半袖着ないので、却下。
(日光アレルギーで、日に当たれません)

あと「買わないけど開いてもいいですか?」って、
日傘見せてもらった。すっごいかわいい。
最高級綿ローンの地に、小さな小花柄。
フチと、もう一段にピンクのフリルがぐるり。
留めの部分にバラのモチーフが2つほど。
柄は細く華奢で、軽い。

値段見なかったけど、たぶん諭吉が二人半以上、、、もっとかな。

来月の東京遠征で目星付けてたブラウスが買えるか、買えないか。
今、まさに正念場なのだ。こんなの買ってる場合じゃないかも。

ま、売れてなかったらの話しだけど。

今後は自粛、自粛で、節約魔になります。
降っています。

この時期に雪が降るのは別に珍しくないけどね。

*************************

心が何度も言い訳する。

「、、、だって、貴方じゃない。」

幻ばかり目で追う日々。
貴方の切れ端や欠片。
見つかれば、ホッとする。

貴方が選ぶのは、きっと私じゃない。

期待や希望。
持ち続けて、腐らせる。

それでも、それでも。
私は思っていてもいいですか。

どうか幸せでいてください。
ずっと、ずっと。
4日間、ひたすらに模様替えと掃除。並行して洗濯も。
さすがに疲れたよ。今日は、仕事以外寝てた。

今も眠い。(PM11:55)

寝るよ。

さすがに疲れた。

2003年4月20日
4日間、ひたすらに模様替えと掃除。並行して洗濯も。
さすがに疲れたよ。今日は、仕事以外寝てた。

今も眠い。(PM11:55)

寝るよ。

ひたすら整理整頓。

2003年4月19日
ここのとこ、掃除&模様替えをしていたため、
日記を書くのが寝る前になっていた。

そのせいか、ちょっと気分、湿っぽくなった。

今は昼。正午ぐらいです。
この時間に日記を書くのが一番いいです。
なんでかって言うと、就寝前に今日一日のこと思い出す。
そんな作業。反省ばかりで気分が滅入るよ。

一日終わったら、さっさと寝る。
寝てしまえばいいんです。
起きたらいやでも明日なんだから。


さ、今日もまた整理整頓しよー。

まだまだ整理整頓。

2003年4月18日
昨日の予告を無視して、今日はクローゼットの中を整理整頓。

1年間1度も袖を通さなかった服のなんと多いことか。
これらはもう、奥の方に片付けてしまいました。
たぶん、今後もなかなか出番はないはず。
『箪笥の肥』にします。(苦笑)
捨てることや手放すことはやはりできないよなー。
一応、思い入れもあるし。

、、、やっぱ『箪笥の肥』だ。(不毛な地だが。笑)

まだまだ掃除&模様替え続きます。
徹底的にやりますよーっ。


ところでTV。
新ドラマぞくぞくですね。
特に見てるものはないけど、
今日は「ブラックジャックによろしく」をちょっと拝見。
これ、キャスティング上手いです。
原作読んでるけど、実写として配役は三ツ星です。
しかし、なんかわかりにくくないですかね〜。
元々、原作も「説明台詞」が異常に多いですが。(笑)

っつーか、日本医●会からクレーム来ないの?
大丈夫なんでしょうかね、、、。
深夜の救急外来はかなりヤバいし、
(これは割と知られてることだけど)
大学病院の評判も落ちそうだよ。

今期のドラマは漫画原作ばっかりね〜、、、。

あ、「動物のお医者さん」見るの忘れた。
どんなふうだったんだろ、、、。

とりあえず、明日の「ぼくの魔法使い」は見ます。

整理整頓。

2003年4月17日
ものすごく気分がいい。
生まれ変わった気分。
大げさだけど、そのくらい。
好きなように生きようと思ってる。
今までだってそうだったかもしれないけど。
もっと違う、、、なんだろ?
内側が変化し始めてる感覚。
明日があると思わないことにしたの。
今日が疎かになるから。
乙女は刹那に生きなければ。(笑)

*************************

無印良品の白いプラスチックの引き出し(中)が、計10個。
今日は、この中身を整理整頓。
引き出し前に何が入ってるか書いて、シールも貼る徹底ぶり。

不要なものは、ばっさばっさと捨てた。
おお、なんてスッキリ☆

パソコン周りにほとんどのものを集約させ、
他はベットとソファーしかない状態になった。
母は「随分、こじんまりとしたねぇ、、、」と言った。
実は、きさらぎの部屋は15畳。
地下室なので、天井は2.2mくらいしかない。
その一角、パソコン周りだけが、異常なくらい、もの・モノ・物。
雑貨の山になっているのだ。
スチールラックにカラーボックスをのせ、雑誌を収納。
さらに、関連性全くない、個人的趣向で集めた
、、、いや、集まったと言うべきか。(苦笑)
雑貨類を適当にレイアウト。まさに無秩序状態。カオスな世界。
“きさらぎワールド”が展開してます。(笑)

「もの」が「わんさか」なってる状態が好きなんだよね。
「何?なんなの??」ってぐらい、ものがある方が落ち着く。

、、、だから、片付いた印象がないんだよ、私の部屋は。
でも、今回は一角に集約したので、他はキレイよ。フフ。

さて、次はドレッサー代わりにしてる姿見周辺をなんとかせねばー。


「美意識高く生きたいわ〜」、、、なんて思いながら、
自分の部屋の美意識の低さにうんざり。(ただの不精)

で、美しく生きるため(笑)に掃除と並行して模様替えを決行。
もっと整理整頓された快適な部屋にしなければ。
今度こそ、本腰入れよう。うん。
今までは「仮住まい」のように生活してたんで。(苦笑)

ハッキリ言って、きさらぎは模様替え魔。
「え?またやるの、、、。」と母は呆れ口調。
因みに母。全く模様替えしないタイプです。

この部屋に越してから約2年。(地上2階から地下1階へ)
3回目?いや、4回目か、、、。
細々した配置替えも入れれば、もっとか。
前の部屋でも散々模様替えして、部屋の壁を持ち家具がぐるり一周し、
いよいよ「これだーっ!」って、究極の配置に達した瞬間、
弟が嫁さんもらうってんで、引っ越しを余儀なくされた。(苦笑)

で、今の部屋です。
仮住まいのようだったのは、気分的な問題もあってのこと。
でも、もしかして、もう動かさないかも。
ものすごく動かすの面倒な配置にしたし、
これは、もうベストかもしれない。これ以上ない感じ。
スチールラック向かい合わせにして、天板をのせ、パソコンデスク化。
オーディオ、CD、雑誌、雑貨、、、etc。
とりあえず収納できるものは、みんな納めてみたよ。
でもホントに「とりあえず」なんだよな、、、。
明日、整理整頓しないと。

あと、ライトをひとつ買わないとダメかもなー。
パソコンの手元が暗過ぎるよ。

今日のところは、この辺でおしまい。
さっさと寝なければ。

大好きは偉大。

2003年4月15日
間を彷徨っている。
○○と○○の間。
だから、自分さえも確定できない。
自己と他人の間を彷徨う。自分は何処だ?
皮膚は柔らかくも、けして破れはしないのに。
思考や雰囲気。存在自体はいつも曖昧に漂って。
触れ合いもしないくせに、同調したり。
見たこともないくせに、混ざり合う。

どこからが僕?どこからが君?
知りゃしないよ。決めること自体、間違ってる。
君が思う僕。僕が思う僕。それは他人?
知りゃしないよ。決めること自体、間違ってる。
僕は何処に居るんだ?君は何処に居るんだ?
知りゃしないよ。何処にでも居て、何処にも居ないんだ。

時間も空間も越えて。
間は伸びたり縮んだり。
だから解らなくなるんだろ。

手を握って現実を感じていなくちゃ。
君のキスの甘さや、瞳の奥に潜む光の強さ。
感じていなきゃ、僕は僕さえ感じられなくなるよ。

傍に居てくれればいいのに。
間を縮めてよ。現実に縛り付けておくれよ。
君に望むのは、僕が一番嫌う束縛なのかもしれない。

ご免ね、嫌な役。世話ばかりかけそうだ。
それでもこんなに君が必要。

ご免、大好きだよ。ご免、大好きだよ。
間を彷徨っている。
○○と○○の間。
だから、自分さえも確定できない。
自己と他人の間を彷徨う。自分は何処だ?
皮膚は柔らかくも、けして破れはしないのに。
思考や雰囲気。存在自体はいつも曖昧に漂って。
触れ合いもしないくせに、同調したり。
見たこともないくせに、混ざり合う。

どこからが僕?どこからが君?
知りゃしないよ。決めること自体、間違ってる。
君が思う僕。僕が思う僕。それは他人?
知りゃしないよ。決めること自体、間違ってる。
僕は何処に居るんだ?君は何処に居るんだ?
知りゃしないよ。何処にでも居て、何処にも居ないんだ。

時間も空間も越えて。
間は伸びたり縮んだり。
だから解らなくなるんだろ。

手を握って現実を感じていなくちゃ。
君のキスの甘さや、瞳の奥に潜む光の強さ。
感じていなきゃ、僕は僕さえ感じられなくなるよ。

傍に居てくれればいいのに。
間を縮めてよ。現実に縛り付けておくれよ。
君に望むのは、僕が一番嫌う束縛なのかもしれない。

ご免ね、嫌な役。世話ばかりかけそうだ。
それでもこんなに君が必要。

ご免、大好きだよ。ご免、大好きだよ。

原点。素質。

2003年4月14日
原点に戻ろうとしているんだ。
一番強い芯の部分。
柔らかいクッションを取り払って。
壊れたりしないよ。
美しいものは強く。
柔軟でどこまでも優しいんだ。
光に翳せば、静かに輝き。
闇に放てば、暖かく灯る。
独りを感じるのは、1人にひとつだから。
誰でもない僕のもの。
それは当たり前のように自分なんだ。

*************************

10年くらい自分に嘘をついてきたので、
快復には同じく10年くらいかかると思います。
まあ、快復と言うか、修復と言うか、復元と言うか。

、、、なんでもいいか。(苦笑)


さくら。
ラブラドール種だからなのか、
特に教えなくても「取ってこい」が出来ました。
座らせて、鼻先にボールを近付け、
放り投げると同時に「取ってこ〜い!」。
何度も飽きずに取ってくること可能。
はるこより、この辺は才能あります。
(はるこは「取ってこい」苦手です)
名前認知度はいまひとつ。(昨日の今日ですから)
しかし「おいで」は出来る。

賢い飼い主が賢い犬を作ると思ってます。
威厳のある立派な飼い主にならなくてはー、わはははは。

投票日です。

選管から依頼された立会人のお役目をするべく、
朝6:50から投票所の福祉館へ。

長丁場でした。
ものすごく時間をムダにした気がする仕事でした。(苦笑)
朝6:50〜夜8:00まで。
延々と投票箱を眺め続けてました。
終わった後の達成感ゼロ。
体を動かしたわけでもなく、頭を使ったわけでもない。
ただひたすら、不正がないか見張ってるのです。
もちろん、こんな小さな農村。
不正なんかする人いるわきゃないので、
大半、ボーっとしてるだけの仕事です。
誰も来ないようなら、手持ちの本を読み、
後はTVかウトウトと薄い惰眠。
楽なんだけど、することないって、
すごい辛いことを知ってしまいました。

昼と夕はご飯が出ました。
近くのラーメン屋さん(知り合い)の出前。
お昼はチャーシュー麺と見紛うかのように
チャーシュー多めのラーメンと半餃子(6個)おにぎり(1個)。
夕飯は特製弁当。お店で出してる定食と中身が似てました。
因みにこのラーメン屋さん、ラム肉が売りです。
ラーメンに炒めたラム肉がトッピングされてるものや、
ラム肉の焼肉やしゃぶしゃぶなんかもやってます。
ラーメンがメインなんだけど、基本はラム屋。
っちゅうか、羊の繁殖と販売をやってるのです。

久々のラム〜♪
ワタクシ、こう見えても羊肉は大好きです。
ここのラムはほとんど臭みありません。かなり美味。
かわいく「メェ〜」と鳴く愛くるしい子羊を見ようとも、
私は美味しく食べるのです。食べなくては。
お前達はかわいい上に美味しい。最高だよ。(笑)

で、報酬。
¥10800から所得税¥89が引かれ、
差し引き¥10711也。
高いのか、安いのか、、、。

ところで今回知事選。
出馬した人が多いので票割れするかも?って話しもあって、
そうなりゃ、再選挙なんだけど、
その時の立会人は、また私、候補になるんだろうか?
今、お金欲しいんでまた依頼されたら二つ返事でお受けしますが。(笑)


あ、それから。
家に帰ったら、新しい家族が増えてた。
名前は「さくら」です。(満場一致で決定)
ラブラドール(黒)の母と雑種(ハスキー?)の父を持つお嬢さん。
今現在、見た目は母似で黒いです。
でも胸に白の小さな斑点2つ。

はるこねえさんと仲良くやってくださいませね。

本音。

2003年4月12日
ぐるぐる、たくさんのこと考えた。
けど、最後には僕のことと君のこと。

他のことなんて、ホントはどうでもいいんだ。


青い鳥。

2003年4月11日
結局、幸せはメーテルリンクの「青い鳥」なのですよ。


追い掛ければ逃げゆく。
でも、気付けばいつもそこに居たんだね。


、、、なのですよ。

はぁ〜、、、もうちょっと、こう、余裕見せましょうよ。


何一つ変わらなかったわけじゃない。
何一つ変わったわけじゃない。
矛盾と混沌を抱えるのは性分だとわきまえなさい。
良いものも悪いものも、その手の内にある。
見えないものも、見えるものも、その目前にある。
選ぶのも、選ばないのも。
使うのも、使わないのも。
流れた人生で必要なかったものなんてないよ。
生きているのでしょう。それだけで充分。


嫌なとこ認めて露出したほうが楽なのかも。
誰かに頼っても、緩和してくれるだけなんだ。
一生付き合う覚悟を決めて共存するしかない。
それも自分だって、言い聞かせて。
誤魔化すんじゃなくて、受け入れるんだよ。
恋が女の子を綺麗にするなんて、いったい誰が言ったの。
私は醜い独占欲に支配されて、コールタールみたいな海の中。
もうずっともがき苦しんでる。泣いても、泣いても。
貴方が振り向いてくれることなどありはしない。
それでも誘うように泣く、自分が腹立たしい。
息をすること忘れるほど。貴方は私を奪い去るから。
ほら、またそうやって泣くんだ。

私にとって恋なんて無用の長物だった。
誰かと一緒じゃなきゃ、生きてゆけないなんて。
そんな恐ろしい妄想。
要らないんだ。要らないんだ。要らないんだっ!

なのに、その感情に縋る自分がいることも。
否定できないから、また深く沈む。

「手を取って。」なんて言えないよ。
こんなに面倒くさい私。貴方には頼めない。
好きになったの。ごめんね。ごめんね、、、。
小休止。

春を一時、遠ざけて雪が降る。
再び白く被われて。

「なにも見えないよ」

そう言い訳して目を瞑ればいい。

*************************

僕のために君が生まれたとも思えない。
君のために僕が生まれたとも思えない。

なのに、こんなに会いたい。

くだらない幻想。くだらない思い。
それでも、現実より鋭く貫く痛み。

どこからくるの?

諦め方も、捨て方も知らない。
図々しく思い続けることしかできない。

でもどうか、それを許していて。
僕には今、それしかないから。

漂白剤って偉大。

2003年4月8日
先週行ってた東京は春の嵐だった。
そんな中、持って歩いてたのは布製のバック。
中身が大惨事になっていたこと。
今日、気付いた、、、。

「そろそろこれを洗濯、、、えっ、、、。(絶句)」

手洗いするものを後にしておいたのだが、
よく見てみると、なんと染まってるではないかーっ!!

中に入れていたポーチ(赤)と、
バック(黒)自体も色落ちしていたらしい。
染まったのは白いブラウスの中央あたり。
いや〜、焦った。
マジでこれ、お高い、お高いブラウスなのよう、、、うぅ。(T_T)


漂白剤と格闘、1時間。
完全に消えてはいないけど、なんとか目立たない程度に。
よ、、、よかった。この程度で済んで。ホッ。
着られない状態だったら、
もう目も当てられないことになるとこだった。
(暴れるかもしれません。本気)


しかし、これはもう耐水性のバックに
買い替えるしか、方法がないなぁ、、、。
ずっと買おうと思いながら、
遠征先では晴れに見舞われていて
布製でも特に支障がなかったのよね。

それがここ数回は雨に当たる、当たる。

前回も靴に雨が染みて、靴下が大変なことにっ。
これもかなり焦って、漂白剤の偉大さに感謝したのよね。
一足¥3000の靴下なんだもーん。(どんな靴下だよ。笑)

さてさて、買い替えるのはいいけど、
どこからお金を捻出しようかねぇ、、、。
もうしばらくは、無理っぽいよなぁ〜。

ハルコ(愛犬)「ここ掘れワンワン」って
してくれないかね、ホント。(苦笑)
明け切らない夜。
不意に目が覚めた。
窓に当たる、雨の音。
忘れた振りをして。
隠しておいたのに。

それは突然。

声を上げて泣いた。
貴方は知らないでしょう。
知らなくていいよ。
これは私の不幸。

貴方は幸せでいて。
貴方は幸せでいて。
遠征先で買い求めたもの。

Brownies/『星とケモノ』
レイハラカミ/『レッドカーブ』
残像カフェ/『今宵&みゅーじっく』
ビバシェリー/『viva sherry』

聴くのは順に追々。
今聴いてるのは、ビバシェリー。
赤いジャケットが綺麗で、思わず手が伸びた。
ポップには「jazzと音響の融合。京都発のガールズユニット」と。
そそるではないか〜。棚谷裕一さんも参加してるのね。

好きです。ボーカルの声も音も好きな感じ。
歌詞もいいです。うるっとします。
何度もグルグル聴いてると、もっと良くなる。
しばらくは、これで持つかな〜、、、。
前回、管制塔のシステムエラーに巻き込まれたので、
妙にヒヤヒヤしていたが、普通に飛行機は飛んだ。よかったー。
羽田着いて友人に電話で、待ち合せ場所と時間を確認。
一路、ホテルを取った池袋へ。

池袋駅構内をホテルに向かっていたら、
キャッチのお兄ちゃんに捕まる。
化粧品の卸し業者でアンケートを取っていると言った。
そのうえ、アンケートに答えると無料でエステだとか。
うおー、妖しさムンムンする話だな。(笑)

「いくつですか?」って聞くから「27。」と応えた。
「えっ、20歳くらいかと思ったよ。」
誉めてるのですか?(苦笑)
そして、ダラダラと会話は進む。
兄さんはなんとか、私を口説き落としたいらしい。
でもね、兄さん。私はそんな人間ではないのです。

「私と話していても、時間のムダだよ。
早くノルマこなして家に帰りたいなら、
もっと向上心の強い人探しなさい。
私は、今のままで、精一杯だし、充分。
そんなに上ばかり見たら、疲れてしまうでしょ?
もしもお金も時間もあるならって言ったけど、
エステは行かない。もっと好きなものを買うだけだよ。」

兄さんは珍しいものでも見たような顔をした。
「へぇ〜、、、そうなんだ。ふぅ〜ん、、、。」
そして私の説得に応じ(?)ノルマ達成に向けて離れていった。
願わくば、兄さんが今日中にノルマを達成し(20人と言っていた)
しっかりお給料貰えることをその背中に祈ろう。
そんで、自分のために好きなもの買えよーっ!(笑)

そのあと同じ会社の人にまた声を掛けられる。
よっぽど、カモネギに見えるのか、自分。(笑)

ホテルに荷物を置いて、吉祥寺へ。

寝過ごして、三鷹まで行ってしまった。(^^;
気を取り直して、吉祥寺到着。無事、友人と落ち合う。

行ってみたいカフェーがあったので、井の頭公園を横切ることに。
桜は満開だった。花見客がすでにできあがってる。
北海道の花見はゴールデンウィーク。まだ先の話。
薄紅色の染井吉野は水面に揺れて、なんとも優美。
でも、その水面にスワンボートがうじゃうじゃ居るのは、幻滅。
なぜ、白鳥のボートなのですか、、、。

井の頭線、井の頭公園駅前にそのカフェーはあった。
嶽本野ばら氏の「カフェー小品集」の記述そのままだった。
薄い水色の格子窓。カフェー『宵待草』。
内装もまた、記述通り。なんて素敵。
こじんまりとした店内に漂うのは大正ロマンの乙女の香り。
「ああ、私の居場所だ」って、思ったよ。
でも、残念ながら通えるわけないんだけど。

お茶を啜り、小一時間。そろそろ会場へ。
『宵待草』には、また来たいなー、、、。

並んで、開場して、陣取ったのはステージから右寄り3列目。
ここはステージが低いから、立ち見だと辛いなぁ。

開演までの間、ステージ前にはスクリーンがあって、
ドキュメンタリータッチの映像が。
オセロケのメンバーとたてちゃん。総出演。
たてちゃんは、居酒屋で誰かと話してる。
オセロケのメンバーと飲んでる時の映像なのかな?
何か食べてるたてちゃん。
私は食べてるたてちゃんが好きだったりする。
おいしそうにパクパク口に物を運ぶ姿はかなり好ましい。
食事のスタイルに嫌悪感を抱かない相手なら、
かなりの確率「好きなタイプ」と思ってもいい。
食事ってのは、意外に比重が大きいのだ。

と、なんやかんやしてる内に、開演。
たてちゃん、登場。

ワッフル折りの生成の長Tにカーキのジャケット。
下は、デニムだったと思う。靴はちょっと見えず。
髪は少し伸びたね。色も少し抜けた気がした。
特にセットもしてないと思われる髪の毛は
いつもフワフワ。猫っ毛なのよね〜。

えーと、確か「イノセント」から始まったはず。
いつもよりいい意味でラフさを感じるのは、
4月からの身の上による心理状況のせい?

次の「ミッドナイトバス」は涙モノ。
ホントにいい曲だと思う。
創ってくれてありがとう。いい音楽をありがとう。
ファンやってて、誇りに思うのは、いい曲創ってくれた時だよ。
「いいものが聴きたい。」それだけなんだ。

あとはだんだん記憶曖昧。(ごめん、記憶装置壊れてるんだ。笑)

「不思議な夜」(だったかな?)は、
まるでフリージャズみたいだった。(あくまで個人的印象)
「SPooN」のカッコイイことっ!ピアノでロック。

、、、とにかく、全体的に漂う自由さ加減はなんだっ!
今までのたてちゃんにないもの感じたよ。
いい方向に抜けたと思う。もっと突き抜けてもいいとさえ思う。
貴方は自分の気持ちを他人に伝染させやすい人だから、
好きなこと楽しんでやってくれたら皆も楽しくなると思う。
音楽というツールを使いながらも、身体的表現者なんだよね。
そういうの「才能」って言うんだよ。

遠征の価値あり。素晴らしいステージでした。

で、次はオセロケッツ。
オセロケって、デビュー曲「ヘアチェッカー」の時、
「おお、歌詞の内容はともかく(笑)
音楽のセンスいいなぁ〜」って、思ってた。
きちんと曲を聴いたことなかったけど、よかったです。
普段のライブはもっとお客、暴れるんだって。
それでも今回も、充分後ろから押されました。(苦笑)
久々に戦うライブ(?)に参加したなー、、、。

たてちゃんとのセッションもあり。
新曲「約束」を森山さん抜きのオセロケ&建樹で演奏。
でも、曲調がオセロケっぽく聴こえるんだよね。
同じ曲なのに、不思議なもんだけど。

カバーもあり。
サザンオールスターズの「YaYa」だっけ?あれは。
1番、建樹。2番、森山。で分けっこしてた。
森山さんが桑田節を真似てる気がした。
しかも意外に上手いのでした。芸達者だな。

「今日は速やかに帰ってね。(ハート)」と
リーダーに釘を刺される。(時間気にしてたから。笑)

たてちゃんお気に入りナンバー。
オセロケの「もしかして君だけが苦しいって思ってないかい?」
これがこの日のラスト曲。

実際、いい曲なんだよね。
テンポの違う節がバラバラにならずにきちんと融合してる。
歌詞の内容もいい。目が覚める感じ。

ここでは終始ピアノ奏者としてサポートするたてちゃん。
奥まった位置のグランドピアノは見えづらい。
仕方ないんだけどね。

ひとしきり盛り上がって、本日はめでたく終了。

見応えのある、いいイベントだったよ。
そして、たてちゃん。
これから期待せずにいられないよ。
今までだって期待してたけど、
この日は、ホントに自由を感じた。

「いいもの」を創り続ける限り
顧客は増えるしそれらは定着し続けると思う。
どこまでも自分の音楽を追求していて欲しいな。

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